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　yahooオークションにて3度にわたり狙
い続けたKERKER　4-1マフラーをついに
落札しました。落札価格はないしょ・・

　届いたマフラーを早速開封し、中身のチェック。さすが新品の輝きはすばらしい。
そしてノーマルマフラーと比べてはるかに
軽い。おそらく５ｋｇくらいの減量になるのではないか。いやもっとか。

　眺めていてもしょうがないので細かく各
部を確認し早速取り付けることに。

　集合部及びサイレンサ内部です。集合
部はちょっとつくりが雑ですね。またパ
イプ内は錆びてます。サイレンサはスト
レート構造で、ヘキサゴンレンチで分解
出来ます。内部はおよそ25mmくらいの
バッフルパイプにグラスウールが巻いて
あるだけのシンプルな構造。音量が気に
なります。

　取り付け前後の比較です。まず、またがって感じるのが車重の軽減です。ノーマル
マフラーの重さをあらためて感じさせます。シルエットは少し軽快なものになったよ
うです。特に真後ろから見るとＦＪの重圧感がなくなってしまい。なんか軽いバイク
に見えてしまいます。とりあえず重いＦＪが少しでも軽量化できたことは喜ばしいこ
とです。

　果たしてその音は・・・
想像していたものより意外とうるさくあり
ませんでした。でもちょっと近所迷惑にな
りそうなので、Ｎプロジェクト製のアルミ
バッフル（外径47.5mm・内径18mm）
を中間パイプとサイレンサの間に取り付け
ました。その状態での音量は、保安基準に
のっとった近接排気騒音において93ｄＢ
と車検も充分にクリヤできる状態です。
　バッフルを入れていないときの音量はま
だ計測していませんが、今度測定してみよ
うと思います。
　ちなみにバッフルが入ると6千から上で
分詰まり感ありありでふけなくなるので、
少しバッフルを加工しようかと思います。