ハンドルを廻すと「クォーン・クー」と音が聞こえます。

何とかならないかと分解してみました。


ベルトを取外して、パワステポンプを取り外します。この時にパワステのフルードが漏れますので、油受けを下に敷いておきましょう。

取外したポンプです。

多少、軸のベアリングにガタがあります。

ところが、プーリーが圧入して組み込んであるので、素人整備では不可能と判断しました。

また後の止めも、外れそうになくアクセスはあきらめました。

リリーフバルブを清掃して作業を終了しました。ネットの部分に多少汚れがありました。写真は清掃した後のものです。

パワステフルードはボルボではデキシロンUを指定していますが、今回はトヨタ純正パワステフルードを使用して見ました。

パワステ専用で、日本いや、世界のトヨタさんのフルードを使用しました。


分解清掃してみて、音がしなくなるまではいきませんが、本当に小さくなりました。

パワステオイルも交換したのでその効果かもしれませんが、なんとなく成功したようです。

交換部品

トヨタ純正パワステフルード (あめ色をしています)

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