空荷でもなんとなく後下がりになっています。また、重い荷物を積む事もあるのでIPDのオーバーロードスプリングを取り付けました。


スプリングの比較です。手前がノーマル後がオーバーロードスプリングです。

自由長(外した時の長さ)は、IPDオーバーロードスプリング(左)が37センチ、ノーマル(右)40センチです。

スプリングの線の太さが頼もしいですね。

交換します。

ピンぼけですが、スプリング上部はナット(15ミリ)で取り付けられています。

15ミリのディープソケットと長いエクステンションがあると楽に作業できます。

ナットを外しますと傘のような部品で上部のゴムを挟み付けて取り付けているのがわかります。

スプリングを取外す為にデフを下に下げますので、ブレーキホースに負担がかからないように、ブレーキキャリパーを取外しておいた方がいいですね。(外さなくても作業できますが・・・)

デフの下をジャッキで支えてショックアブソーバーの取り付けボルトを緩めます。

ジャッキを少しずつ下げてスプリングを取り外します。

オーバーロードスプリングを取り付けます。

この時にASB(アンチスエバー)の取付穴が合わなくなると思います。

取り付けボルトを緩めてボルトの穴の位置を合わせてショックアブソーバーを取り付けます。


交換して見た目は90点になりました。後下がりがなくなりとてもいい感じです。

乗ってみると街中ではそんなには硬さは感じません。リアのビルシュタインTCショックとの合性もいいようです。

ただし、個人的なフィーリングですが、細かい事を言えば、

首都高速などでは、ライトバンライクな乗り心地になった気がします。


交換部品 

IPD オーバーロードスプリング  

Hideの書斎の共同購入にお世話になりました。

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