10万キロを超えて購入した車ですので、念のためにATFのストレイナー(フィルター)を交換しました
オートマミッションの取付部です。ATFをドレンより抜いておきます。左側の管がエンジンルームへ伸びているATFレベルゲージです。この根元のナットを緩めてレベルゲージの管をずらしておきます。
ATのオイルパンを下から覗いた所です。このボルトを取外すとオイルパンが取外せます。
取外したオイルパンです。磁石がひとつついていて、金属粉をオートマ内部に廻らないようにしています。(画像をクリックすると拡大します。)うっすらと金属粉が付着しています。
ATFストレイナーが見えます(画像をクリックしますと拡大します。)結構きれいで良かった。(ガッカリ?)
これが交換する部品です。手違いによりストレイナーのガスケットが1枚しか来ませんでした。1枚は再利用しました。
元通り組み込みます。ATFを注入してエンジンをかけてATFの量を規定量にします。
交換してみまして、シフトショックなど、あまり変わりませんでしたが、気分的にすっきりしました。
車に貼ってあるステッカーから前のオーナーがスタンドなどでマメにATFを交換していたようです。
これからのメンテ方針として1年ごとに下抜きにて交換を行うようにします。(ドレンからの下抜きですと、概ね2、2リットル交換することができます。)
取付部品
ATF トヨタ純正DU
ATオイルパンガスケット
ATストレイナー
ストレイナー用ガスケット 2枚必要です。