パジェロ・フォトグラフ
緊急入院!(2004年4月)
この年の4月、もうちょっとでGWという時に
パジェロを病魔が襲います。
病名は「急性膵炎」、一時は生死の境を彷徨いました。
入院後、散歩に行けるまでに回復した時のパジェロの様子です。
当時は、毎日のように入院中のパジェロに逢いに行くのが、私達の日課でした。

最初はもうダメかもしれないとまで思いましたが、点滴と投薬が功を奏して、少しずつ元気になっていくパジェロを見て、本当に嬉しかった事を思い出します。

そしてこの日、入院後初めて散歩に行ける事に。いつもほどの力強さはありませんが、確実に歩くパジェロの姿を見て、夫婦とも涙が止まりませんでした。
点滴から少しずつフードに移行して、うん○も出るようになったパジェロ。
病院に駆け込んだ時は、こんなパジェロの姿が見れるとは思いませんでした。
良かった、本当に良かった。

愛犬(家族)が大病すると、こんな日常の何気ない事が本当に嬉しいものです。
病院内でのパジェロ。

家に居る時もたま〜にするんですが、病院だと覿面です。
何かを隠したんでしょうね、鼻のアタマが禿げりんこになってます(苦笑)
けど、それだけ元気になっていってるという証拠。
画像ではわかりにくいですが、結構坂がキツイ場所です、ここ。
でもその途中で、果敢にもUターンしようとしてるパジェロ。
まだ足元がおぼつかないんだから、無理せんときよー。
点滴の痕。
まだ入院中なので、針はついたままっす。
散歩が終われば、また点滴のチューブを繋ぎます。
もちろん、毛を剃られてるので禿げりんこです。