今から二十数年前、ぱじぇたんが小学生の頃、大好きなＴＶ番組「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」を観てた時のこと。
ＴＶの画面には、やけに胴長短足のわんこが映っていた。名を「龍之介」という。
これが、ぱじぇたんのコーギーとの初めての出会いだった。
当時のぱじぇたんには、「ダックス以外にも胴長短足のわんこっているんだ～」という程度だったが、その愛らしい姿が妙に目に焼きついたらしい・・・。と同時に、大きくなったら「龍之介」と同じわんこが飼いたいとも思った。
余談だが「龍之介」には数年後に、「タツコ」というお嫁さんがきている。
小学生だったぱじぇたんには、そのわんこがどんな名前なのか憶えていなかったが、数年後、キョンキョンと一緒に出てた紅茶のＣＭでコーギーという名前を知る事になる。
ここで再度コーギー熱再燃なのだが、当時の田舎のペットショップにはコーギーを販売しているお店などなく、探す術もわからないまま知人宅からパジェロがやってくる事となる。
それから時は流れ・・・・・・
パジェロとの日々の暮しの中で、趣味のペットショップ廻りで段々とコーギーを見かける事が多くなってきて、コーギー熱が上がるものの、その価格の高さと家庭の事情により、飼いたいとは思いながらも諦める日々が続く。
その後、ネットで犬好きのバイク友達「けんけん」と出会う。
この出会いが、この後念願のコーギーを飼うきっかけになろうとは知る由もなく・・・。
２００３年９月、管理人夫婦がコーギーを飼いたがってる事を知ったけんけんが繁殖を予定しているトライカラーのコーギー（エアー君）オーナーさんを紹介してくれる事になり、急遽岡山へ！ （その時のレポはこちら）
残念ながら、エアー君は繁殖がうまくいかず、後日そのオーナーさんの知人で繁殖を予定している別のコーギーオーナーさんを紹介していただく事に。
１２月半ばエアー君のオーナーさんから「産まれたよ～」との℡
「やった～！これでコーギーと一緒に暮らせる！」と夫婦で喜ぶ♪
んで、年明けて１月、連絡を取り合ってチビコギを見せてもらうため再度岡山いり。
オーナーさんのご好意で、ウチに優先的に選ばせてもらえるとの事。
最初から女の子を！と希望していたので、４頭の♀をエアー君のオーナーさんが経営するお店まで連れて来ていただく。
キャリーケースから出てきたチビコギはどのコもメッチャ可愛くてホント、選ぶのに困る（＞＜）
どのコも連れて帰りたい（苦笑） 悩むこと３時間（！）
悩みに悩んだ挙句、このコ！って選んだのが「きらら」だった。
それから、渡していただける２月初旬までの長かったこと（＾０＾；
家の中の「きらら」を迎える準備も万全に整えて、２月初旬がくるのを待つ。
そして２００４年２月１日、再び岡山入り。
「きらら」が寒がったらいけないので、体をくるむシーツにトイレ用シーツ、その他諸々を積め込んで、オーナーさん宅まで「けんけん」に先導してもらって行く事に（＾＾；
「けんけん」には最初から最後までお世話になりっぱなしだった。
この場を借りて、「けんけん」にお礼を言います。
「けんけん」が居なかったら未だに我が家はコーギーを飼えてなかった・・・。
本当にありがとう、「けんけん」
数週間ぶりに対面した「きらら」は、大病もせず元気に生後２ヶ月を迎えてた。
まだまだちっこくて、甘えっぱなしのチビコギやった♪
オーナーさんから血統書、これまでのフード等々の説明を聞いてしばし歓談。
名残惜しいものの、お母さんコーギーにもお別れをして、岡山を後に。
行きはフェリーで岡山入りしたのだが、帰りは「きらら」が心配だったので瀬戸大橋経由＆オール高速で帰る事にした。
心配していたクルマ酔いも全くなく、元気いっぱいに帰宅。
すぐに先住犬「パジェロ」とご対面＆遊び始める（笑）
こうして「きらら」と「パジェロ」２頭のわんことの生活が始まる事に
この続きは、「きららの部屋」の別のコーナーででも紹介します。
お楽しみに～♪
