物理学上、金星の大気は1気圧以下

金星大気圧のトリック
教科書的には地球の海底1kの気圧と同じとよく言われますが。これはトリックです。液体と気体の性質が違います。海は90気圧では凍りませんところが、二酸化炭素は凍ります。事実、原子炉の冷却システムに二酸化炭素(炭酸ガス)の40気圧が使用されています。−300度ぐらいになる為です。

計算上金星大気圧は0.2〜1気圧
地球とほぼ同じ大きさで同じ内部構造、重力もほぼ同じ事より支えられる重量もほぼ同じと考えられます。大気の深さが3〜5倍説と0.8倍説があり0.2〜1気圧だと思われます。個人的には0.8倍説が正しいと思われます。と言う事は地球と同じなのではないでしょうか。

物理学上金星の大気は窒素と酸素からなる。
金星の気圧が1気圧である場合地球とほぼ同じものから出来ていると思われます。何故なら金星の環境が地球と非常に良く似ている為です。大きさ、太陽からの距離、地下の構造、火山活動、雷、大気の存在、季節風の存在、こんなに似ている惑星は太陽系には他に存在しません。