年度
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CD |
曲名 |
時間(分) |
内容 |
平成2
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1
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ずいずい
ずっころばし
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童歌に乗せて、身の回りにある、
ありったけの打楽器を使った。メロ
ディーの止まったところのソロは、
楽器の音色にふさわしいリズムを
子ども達が考えた。
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2
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荒城の月 |
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秋の風情や、さみしい城跡で過ぎ
た栄華をしのぶ気持ちを表そうと、
小筆の竹で擬音用の虫笛を作っ
て使った。
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3
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3
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さくら |
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お花見の一日を表現した。春の日
の夜明け、朝の光にひらひらと舞
う桜。うきうきと楽しく花見に出か
ける気分を三拍子で。夜桜見物で
の花への名残惜しさを、六段のメ
ロディーを重ねて演奏している。
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4
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あんたがた
どこさ |
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ナウいリズムでやってみたいと、
歌をアフタービートで歌ってみた。
打楽器は後で聞いてみると、チン
ドン屋さんのようだった。
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4
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5
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構成曲「雨」 |
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長唄「夜の雨」で始まり、「五月雨」
の前弾きをバックに童謡「雨」のメ
ロディーを重ね、雨の日のうっとう
しい気分。やがて嵐の場面では、
長唄「雨の四季」。雨上がりには
再び長唄「夜の雨」の冒頭三味線
のみの伴奏で斉唱した。
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6
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越後獅子 |
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できるだけ原曲に忠実にを目標
に、奏法の難しい所は色
々な楽器で助け合った。初めて締
太鼓を使い、リズムは
長唄の囃子そのままを使ってい
る。
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5
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7
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〜春の
やよいの
あけぼのに
〜
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越天楽雅楽「平調越天楽」のそっく
り演奏を目指した。楽琵琶には三
味線を、笙や篳篥には鍵盤ハーモ
ニカを代わりに使い。本当にそっく
りな演奏が出来た。
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8
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元禄花見踊
り |
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よく知られた長唄「元禄花見踊り」
のメロディーを中心に、囃子の早
渡りや狂言鞨鼓のリズムも取り入
れ、能管の代わりにソプラニーノリ
コーダーを使った。
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6
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9
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ずいずい
ずっころばし |
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この曲は練習が楽しく、人気があ
る。ソロのリズムは、改めて子ども
達が創作したので前回と違ってい
る。
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10
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勧進帳 |
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芝居の前ぶれの太鼓に始まり、
「旅の衣は・・」の謡がかり。寄せ
の合方、舞の合方。最後は、六法
で花道を引っ込む場面を囃子の
みで演奏している。
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7
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11
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京鹿子
娘道成寺 |
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まりつき歌「道成寺」の輪唱を頭声
発声で歌い、それに長唄のメロデ
ィーを重ねた。途中調子が変わる
ところは二種類の三味線を使って
弾き分けた。
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8
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12
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操三番叟 |
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リズムやメロディーの繰り返しが楽
しく、覚えやすかった。鼓の代わり
にボンゴを使ったが、とても良く鳴
り、小鼓を使ってみたいと思うよう
になった。
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9
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13
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越後獅子 |
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以前のものを土台に、唄も一部取
り入れ、小鼓・大鼓・締太鼓を使っ
た。
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10
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14
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ずいずい
ずっころばし
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打楽器に小鼓・大鼓・締太鼓を使
った。調子を一音下げて三味線の
天神にかかる負担を軽くした。
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15
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勧進帳
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以前のものに小鼓・大鼓を加え、
囃子のかけ声もさせてみた。
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13
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16
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チャルダシュ
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独特の音階を箏の調子にとり、や
さしく弾けるよう工夫した。
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