織物の設計図であるドラフト図(組織図)は、織布つくりのレシピです。
これを読み解き、布が織れるようになるのはもちろんのこと、オリジナルの柄、凹凸感、構造を持つ布つくりのための基礎が学べる講座です。
(机上での演習が主ですが、二重織などは実習を行いながら進めるコースも含まれます。)
◆講座を選ぶ
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◆受講対象
綜絖付きの機をお持ちの方、もしくは所持予定の方。(一部を除く)
◆開講スケジュール
各コース3名より開催いたします。
織物組織の読み方・書き方・布からの解析
組織織りの基礎のキソ。
パズルを楽しむように始め、世界中の織物が再現できるようになる講座です。
4枚綜絖で楽しむ組織織
・綾織の展開… 曲線ラインを楽しむ
・凹凸を表現しよう
・透ける布、織レース
・組織で織る“絣”風織物(二面織・二重織)
・自由なパターンを織る(二重織)
・二層構造のアラカルト(二重織)
・平織変化組織…Ⅰ 経浮きのグループ/ Ⅱ 緯浮きのグループ
女子美工芸科に伝わる組織織りのテキストを整理すると、柳悦孝先生の研究の経緯が見えてきます。
組織をオリジナルに展開するヒント満載の講座です。
8枚綜絖を使いこなす
・ブロックデザインを楽しむ(サマー&ウィンター・ハックレース・クラックル)
・相乗作用で楽しむ色糸効果と組織織り(シャドーウィーヴ・風通絣)
・凹凸表現を楽しむ(ワッフル・ハニコム・ベッドフォードコード)
・二重織・多層織
リジット機でも楽しめる織物
・色糸効果(カラー&ウィーヴ)
・もじり織 (ゴース= 紗・羅・絽)
柄を楽しむ組織(各コース全1回)
・モチーフをデザインする
・曲線をデザインする
・絣風の織組織Ⅰ・Ⅱ
・算くずし・色糸効果を楽しむ組織
・二重織
構造を織りだす組織(全1回)
凹凸を表現する組織(全3回)
透ける布を作る組織(4枚綜絖コース/8枚綜絖コース)
地厚な布を作る組織(全2回)
コンピューターソフト入門
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