ランカウイの旅
はじめに

 2002年9月下旬、サイパン旅行から帰って、あ〜〜こんどはどこへ行こうかな〜、なあんて思いながら南の島の旅行記を眺めてぼんやり・・・ケアンズのグレートバリアリーフ、フィジーのマナ島、ハワイもいいかも・・・いつ頃行こうか? やっぱり来年のGWくらいかな、あれ?でも飛び石連休!だめダメ・・・そして、だんな様はというと『年末は行かないの?』行かないの?って、行けるわけ?えっ連れてってくれるの〜〜!! よっしゃ、年末年始の海外旅行、決定!でも今から取れるかな?さあ・・・
さすが年末とあってどこも破格のお値段。ケアンズ、フィジー、ハワイ・・・高すぎてパス。
他には、まあまあ近くて安くてのんびりできそうな南の島は〜〜東南アジアは?マレーシアは?マレーシアといえばペナン、じゃなくてランカウイ!!ランカウイってどんなところ?インターネットで旅行記の探索だ〜 と、そこで出会ってしまったのが『伊東家のホームページ』&『横井家のホームページ』!!その魅力にとりつかれ、すっかり行く気になってしまったのでした。
それでは、我が家のランカウイの旅のはじまりで〜す。


手配詳細

 9月末、近くのJTB代理店でルックJTBのパンフレットを入手。12/281/2出発のランカウイ島へのツアーは見当たらない???お正月の特集ページにはバリ、プーケット、バンコク、ペナン、しかない!!仕方ないので、とりあえず、12/27出発で空を見てもらったが、予想通りホテル、エアーとも満席状態。ランカウイの年末年始の予約は遅くとも7月には申し込まないと取れないということ。かなり出遅れてしまっている・・・ツアーが駄目なら個人手配だ〜〜そして長〜い道のりの私の手配が始まるのでした。

航空券手配
まずは航空券をとらないと! 各航空会社のPEX運賃(正規割引運賃)を調べると 

航空会社 12/28午後出発 空席状況
日本航空(JL) ¥124,000

×クアラルンプール経由
○シンガポール経由(しかも1泊)

マレーシア航空(MH) ¥124,000 ×100人以上キャンセル待ち
シンガポール航空(SQ) ¥157,000 ×200人以上キャンセル待ち

☆大人一人往復の運賃です。小児運賃は25%引
午前便は¥7,000増でした。少しでも安く抑えたいので午後便にしました。

JAL国際線フリーダイヤル(0120-25-5931)に何度も問い合わせて何とかJAL悟空の往復航空券はゲット!クアラルンプール経由をキャンセル待ちする気にはなれなかったので、まあとにかく目的地に着けばいい、ということで行きはシンガポール経由で、しかもトランジットの関係で1泊しなければならない。更に帰りのランカウイ〜クアラルンプール間の国内線(マレーシア航空利用)はキャンセル待ち。1日5,6便あり全便のウェイティングリストに入れてもらうことにした。マレーシア航空の詳細はわからないというので直接TELすることにした。ランカウイ発、am1000、pm030255625820がありそのうち2便迄しかウェイティングリストに入れられないと言われ、JALではキャンセル待ちの人数は教えられないということでしたが、マレーシア航空は全く問題なく教えてくれました。pm1230の便がウェイティング数0というので、夕方の625の便を第一希望にして、この便を第二希望にすることにして、再びJALにTELしてその旨を伝えた。その1週間後にJALにTELで状況確認すると、帰りのマレーシア航空pm030の便が取れました、ということでした。早く連絡してよ〜〜と思いながら、引き続き第一希望の便を待つことにした。そして11月中旬、JALからTELがあり、第一希望のpm625の便が取れました、ということ!! JAL悟空は予約後72時間以内に発券しなければならない、発券直後からキャンセル料が発生する(大人\20,000- 小児\15,000-)ということ。最終的に旦那様に発券の承諾を得てから、発券専用ダイヤル(0120-25-4925)にTELして座席指定(窓際、翼の上は避ける、今回は2列しか空いてなかったのでほとんど選べなかった)、チャイルドミール予約マイレージ番号クレジットカードNo,有効期限)、航空券送付先住所、ランカウイでの宿泊先(まだ未定だったので後日連絡)を伝え、発券の手続きをした。3日後に全行程の航空券が宅急便で届き、完了。ついでにトランジットのマレーシア航空にTELして座席をリクエスト(前方、窓側、翼の上は避ける)して全てが完了した。7週間もの時間を費やして何とか航空券の手配が終わったのでした!!!

12/28 JL711便 ;成田発17:40   → シンガポール着23:55

12/29 MH674便 ;シンガポール発15:05 → ランカウイ着16:30

 1/2 MH1459便;ランカウイ発18:25   → クアラルンプール着19:25

  1/2 JL724便 ;クアラルンプール発22:35 → 成田着翌朝6:00

往 復 税 金 小 計
大人運賃(1人分) \124,000 \4,800 \128,860
小児運賃 \ 93,000 \3,780 \ 96,840
合 計 大人×2、小児×1

\354,560



ホテル手配
シンガポール1泊
 12/28深夜0時過ぎ、チャンギ空港着、翌日午後3:05の便でランカウイへ出発、ということでトランジットの為ホテルを確保しなければならない!深夜のチェックインなので空港近くのホテルを探すことに。まず、海外ホテル予約の『アップルワールド』で検索するとヴィレッジ(旧メリディアン)ホテルが空港から最も近く、体験談を見ても好評価だった。別の海外ホテル予約サイト、『旅ウェブ』でも同じように検索してみた。同ホテルがアップルより料金が安くて電話での対応も良かったので、こちらで予約することにした。電話での予約は割高になるとかでHPにて会員登録して予約した。翌日返信メールが来て、ホテル改修工事のため暫く休業ということでした。仕方ないので空港近くで他のホテルを探してもらい、3つくらいの中からセンチュリーロキシーパークホテルツイン1部屋\11,000-(朝食ブッフェ付)に決めて再びメールにて予約。翌日予約できました!と返信メール。深夜にチェックインということだけ伝えて完了。

 ランカウイ4泊
 今回はどうしてもペランギビーチリゾートホテルに泊まりたかった!!シンガポールのホテルを『旅ウェブ』で予約したのでランカウイの方もこちらで予約メールを送信した。1泊デラックスシービューで\24,800-。2日後、満室との返信が・・・ランカウイの5つ星ホテルは全て満室でウェイティングも受け付けていない、ということ。代替として『旅ウェブ』では4つ星のホリデイヴィラしか取れないとか。仕方ないので、ホリデイヴィラは考えていません、と返信してとりあえず保留に。Next、『アップルワールド』へ同じように予約メールを送信。デラックスシービュー\25,000-。3日後、ランカウイのホテルは全て取れません、と返信が・・・Next、アジアのホテルが安く泊まれるという『Asia-hotel.com』(香港の旅行代理店、英語のサイト)に予約のメール送信。RM660(\21,000-くらい)で税込、朝食なし。2,3日後お取りできません、との返信メール。どの部屋も満室でやはりウェイティングも受け付けていないようだ。Last、ペランギビーチリゾートホテルの日本代理店メリタス』(TEL03-3663-1023)に電話してどの部屋でもいいという条件でウェイティングリストに入れてもらった。他の全ての旅行代理店からのウェイティングは受け付けていないということだった。その後、何度も状況確認のTELを入れることに・・・ペランギには泊まりたいが何処か別のホテルをキープしておかないと最悪、旅行自体が流れてしまうので、とりあえず『旅ウェブ』にTELして代替のホリデイヴィラの予約をお願いした。スイートで1泊\14,500-(朝食付)何でこんなに安いの〜??? ホテルの詳細が載ってるHPを教えてもらって確認したが4つ星だし、まあまあな感じだった。そして『旅ウェブ』にシンガポール1泊\11,000+ランカウイ1泊\14,500×4=合計\69,000-。その20%の\13,800-を予約金として銀行振込。残金は宿泊日の2週間前12/13迄に支払えば予約は継続される、ということ。ちなみにキャンセル料は1週間前から(12/20)1泊分かかる。そして、そして・・・10月にバリ島でテロが起きたが、ランカウイのホテルはあまり動きがないようで、12月中旬になっても状況は変わらなかった。12/13、『旅ウェブ』に残金を振込、12/20メリタスに最終確認したが、やはり駄目。さすがに今回はペランギを諦めるしかないようだ。まあ、ホリデイヴィラも繁華街にあるし、ビーチも良さそうだし、プールも大きいし、部屋はスイートだし、まあいいか、と納得した。ところがこの後、大どんでん返しがやってきたのだ〜〜
12/24、メリタスからTELがあり、『マリーナクラブに空が出ました。本日中にお返事下さい!』、え〜〜何で今頃になって!! マリーナクラブは1泊RM758+10%(朝食ブッフェ付)、更に毎日夕方5時〜7時迄、サンセットドリンク(カクテル、ソフトドリンク)飲み放題3種の日替わりおつまみ付。そしてルームカテゴリーとしてはデラックスシービューより上でスイートの下といったところ。いいかもしれない!! しか〜し、この時期だとキープで抑えておいたホテルにキャンセル料がかかってくる。早速だんな様にTELして相談・・・もともとペランギに泊まりたくてランカウイに行こうと思い立ったので、マリーナクラブにすることに・・・だんな様に『旅ウェブ』にTELして交渉してもらうことにした。結果、本来ならば1泊のところを手数料として\5,000-を支払うことで話はついた。メリタスにTELして予約をお願いした。すぐにメールにて予約確認書が届き、プリントして持参すればよし!『旅ウェブ』で予約したシンガポールの方もメールにてクーポン券が届き、こちらもプリントして持参すればよし!これにて全て完了。

ホテル 1室 泊数 その他 支払い 小計
センチュリーロキシーパーク \11,000 1泊 税・サ込、朝食付 前払い・振込 \11,000
ペランギビーチリゾート RM758 4泊 +税10%、朝食付 現地払い クレジットカード RM3,332
合 計 \117,624
                             ☆1RM = ¥32(H14.12月)

スカイライナー手配
 出発の1ヶ月前の11/28スカイライナー予約HPでネット予約。Airが17:40発の便なので、15:40成田着のスカイライナーにした。特急券は当日、日暮里駅の京成線窓口出発の15分前までに購入すればよいということ。名前電話番号を言えばOK。
結果的にこの予約は無効にしてしまった。旅行当日、JALにTELすると成田はかなりの混雑の為早めに、といわれ2便早めることに。
昼過ぎの時間帯のものは当日でも十分に空席があるようだ。ただし、早朝のものは予約をした方が無難でしょう。いずれにしても年末年始出発の3時間位前に余裕をもって行った方がよさそうだ。

海外旅行保険手配
 12/27AIU保険HPで申込。個人のフリーコースでバラで1件ずつ入力しクレジット決済。アジア1週間を3人で\9,430-。ポイントは携行品、救援支援は家族の中の1人(だんな様)だけに付加すればいい、ということ。今回は長男が直前におたふく風邪にかかっていたので、いつもは加入しない病気の項目に重点をおいたので少々割高に。直前に申込んだので本契約書が間に合わず、仮契約書をプリントして持参することになった。ただ、仮契約書だと海外で請求する場合には確認に時間がかかったり、最悪駄目な場合もあるとか(その場合には日本で請求)で、やはり本契約書を持参するのがいいでしょう。


下調べ

 これから、行かれる方にはきっとお役に立つこと、間違いなし!!見てね〜〜

【ホテル編】
メリタスホテル(ペランギ)HP
ホリデイヴィラHP

【空港】
クアラルンプール国際空港

【現地情報】
ショップ『ピサン』HP
日本料理『雲海山』HP
Tips on LANGKAWI
伝説の島ランカウイ
ランカウイオンライン
LANGKAWI BAGUS!!
Langkawi Square
かんたんマレー語講座


準備

 出発前夜2時間で荷造り完了。スーツケース1つ、リュック各自1つずつ。
持ち物リストは・・・パック洗剤、マキロン、虫除けスプレー、ムヒ、ビニール袋、日焼け止め、風邪薬、胃腸薬、解熱剤、バンソウコウ、肩こりシップ、帽子、Tシャツ(子供用10枚)、ズボン(子供用5,6枚)、浮き輪、ゴーグル、水着、ポンプ、ビーチサンダル、機内用枕、ビデオカメラ、デジカメ、充電器、電源プラグ、飴、カード辞書、パスポート、ホテルチケット、航空券、クレジットカード(JCB、VISA)、スカイライナー予約券、海外旅行保険証書、ノート、筆記用具、ガイド資料、といったところ。





スケジュール

12/28 スカイライナー25号→空港第2ビル、JL711便pm6:15発→夕食は機内食→21:00消灯→22:00映画『サイン』上映→現地時刻深夜0:30チャンギ空港着→タクシーでホテルへ→深夜2:30就寝
12/29 am8:00起床→朝食ブッフェ→チェックアウトしてタクシーでマーライオンへ→pm1:00チャンギ空港第3ターミナルへ、軽食、ポストカード書→MH674便pm3:05発、機内食→pm4:30ランカウイ着、両替→タクシーでペランギビーチリゾートホテルへ→ウェルカムドリンク、夕食はビーチガーデン→ホテルに戻ってpm22:30就寝
12/30 am7:00起床→スパイスマーケットでアメリカンブレックファスト→ピサンへ(土産物屋)→昼頃ホテルに戻り、昼食はルームサービス→お昼寝→夕方アンダーウォーターワールド(水族館)へ→ホテルへ戻って夕食は雲海山(日本料理)へ→pm22:30就寝
12/31 am7:30起床→マリーナクラブでコンチネンタルブレックファスト→ビーチを散歩、貝殻拾い→ホテルのプールを満喫→昼食はプールバーで軽食→お部屋でお昼寝→オリエンタルヴィレッジ(ケーブルカー)へ→ホテルに戻って夕食はバンタイ(タイ料理)へ→pm22:30就寝
 1/1
am6:30起床→マリーナクラブでコンチネンタルブレックファスト→am8:30パヤ島出発(ランカウイコーラル社)〜ジェティ港〜大型船で50分でパヤ島着、シュノーケル、昼食は浮島でブッフェスタイル→pm5:00ホテル着→マリーナクラブでサンセットカクテル→夕食はホテルのBBQブッフェ→pm22:00就寝
 1/2
am7:00起床→マリーナクラブでコンチネンタルブレックファスト→ホテルのプールで泳ぐ→タクシー3時間チャーターでマスリ王女の墓〜ボントンレストラン〜サンヴィレッジレストラン〜デ・ゾーン(土産物屋)〜ブレックファストバー→昼食はブレックファストバー→pm2:00ホテル着、長男はお昼寝、私&だんな様は荷作り→pm4:00レイトチェックアウト、会計→ピサンへ(土産物屋)→ランカウイ空港、MH1459便pm6:35発→クアラルンプール乗継、JL724便pm11:30発
 1/3
am4:30機内食→日本時間am6:30成田着→モーニングライナーで日暮里へ→am10:00自宅着




旅の記録


 1Air
 
2空港
 3ホテル
 4ビーチ
 5レストラン
 6ショップ
 7観光
 8パヤ島
 9その他
10旅行費用
11感想・反省



1.Air

JAL
【成田⇒チャンギ空港(シンガポール)】  行き
 実際の飛行時間:7時間15分シート53。成田発18:15、30分遅れ。すぐにドリンクおつまみに続いてチャイルドミールが出た。サラダ、まきずし、おいなり、グラタン、ウィンナー、エビフライ、卵焼き、チョコパン、ケーキ、チョコのお菓子、といった豪華な食事。一応ディナーの時間帯なのでこんなに出るのでしょうか??ということは午前便だとお昼にあたるので軽食なのかな??ここまでは順調・・・しか〜し、大人の食事がぜんぜん出てこない!もう20:00だというのに。この53シートは最悪・・・真ん中辺りの座席は食事が最後になるようです。しかも洋食、和食のチョイスもできず、残りものの和食を食べることに・・・前菜、サラダ、若鶏の竜田揚げ野菜あんかけ(和食)、ライス、パン、杏仁豆腐、メロンでした。ちなみに洋食はビーフシチュー!!そちらの方がはるかに美味しそうでした。まあ、こんなものでしょうね。食後にミネラルウォーター(330ml)が配られ、3本ゲット。消灯は21:00頃かな。22:00過ぎに映画『サイン』、メルギブソン主演だったような・・・が前方スクリーンに映ってました。この機体は座席にテレビはありませんでした。到着前にアイス&ドリンクのサービスがありました。現地時刻0:30(日本時間am1:30)、予定より30分遅れの到着。長男は夜中に起こされ、頭痛と吐き気をともない、着陸寸前に吐いてしまいました。やはりこの時間帯は3才の子供にはきつかったかな〜〜今度は午前便にするからね〜それにしてもサイパン・グアム行きの『リゾッチャ』便と比べるとかなりレベルダウンと感じました。呼んでもすぐ来てくれないし、活気がないし、笑顔がなかったのが残念でした・・・まあ年末年始で余裕がないのかもしれませんが・・・でも私たちはやはりJALが好きなので懲りずにまた搭乗するでしょう!!スチュワーデスさん、がんばって!

JL711便 さあ、出発だ〜 チャイルドミール 窓側大好き

【クアラルンプール⇒成田】  帰り
 実際の飛行時間:6時間シート44。お正月の成田空港混雑という理由で出発が1時間も遅れて現地時刻23:30離陸。夜、軽食が出ると聞いていたが、遅いせいかドリンクのみでもうひたすら爆睡・・・am4:30頃、お腹もすいてないのに朝食。大人の食事はチャーハン、酢の物、漬物、かまぼこ、フルーツ、ヨーグルト、でした。子供は寝ていたので出してもらえず、更に到着の40分前までしか出せないと言われたが、せっかく予約しておいたのに食べれないのではもったいない、と思ってまだ起きそうにないが、出してもらった。テイクアウトできるものはしようと思って・・・すかさず、『機内食は時間が経っているのでお持ち帰りしないで下さい』とスチュワーデスさん。そんな堅いこと言わなくたっていいと思うけど・・・帰りのスカイライナーで食べるのも楽しみなんだから〜ちなみにチャイルドミールはサンドウィッチ(チーズ、ピーナッツ)、クロワッサン、ヨーグルト、グラタン、ベイクドポテト、ブロッコリー、ウィンナー、オレンジジュース、でした。ピーナッツパン、ヨーグルト、オレンジジュースをテイクアウト。日本時間am6:30成田到着。行きの便以上によくなかった〜アジア線はサービス悪いと聞いてはいましたが、リゾッチャが良すぎるのかな??JAL悟空ももっと早い時期、7,8ヶ月前から予約すれば、もっといい席が選べるし、もしかするとずっと快適に感じるのかもしれませんね。まあ今回は初めての手配ということもあり、何事も経験、失敗しないとわからないことも多いということで、勉強になりました!

マレーシア航空
【チャンギ空港(シンガポール)⇒ランカウイ】  行き
 実際の飛行時間:1時間30分シート8だったかな?前方をリクエストしておいたが、半分以上空席だった。事前の情報収集によるとマレーシア航空は遅れることが多く機内はエアコンが効きすぎて寒い、ということだったが全く逆でpm3:05ぴったりに離陸し機内は暑いくらい。揺れることもほとんどなかった。夕方の便なのにしっかりした食事が出て見た目は??だったが意外に美味しい!!メニューは何か??おトイレは後方にしかなかった。それも普通でした(マレーシア風にホース式だったらどうしようかと思っていたのに)。途中、ペナン島の真上を通り、激写。上空から見ても海はけっして綺麗とは思えなかった。また、マレーシア航空のフライトアテンダントはセクシーとも聞いていたが、女性は一人もいなかった。ステキなパーサーばかりで、私にはラッキーだったかも・・・ほんとに予想に反して快適なマレーシア航空でした。定刻通りpm4:30ランカウイ到着。

MH674便 100人乗りかな ミーゴレン美味しそう 機内は3列シート
ペナン島上空 着いた〜

【ランカウイ⇒クアラルンプール】  帰り
 実際の飛行時間:1時間10分、シート前方。やはり定刻通り離陸。ドリンクのみのサービス。機内はかなり寒かった。もしかするとクアラルンプール乗り継ぎの便はエアコンが効きすぎなのかもしれません。着陸に時間がかかってました。機内アナウンスによると雷雲があって天候が悪いという理由で(多分)15分くらいクアラルンプール上空を旋廻してました。pm7:45やっと着陸。あまり期待していなかったからでしょうか、マレーシア航空はとても良かったです〜フライト時間も短いのでJALと比較はできませんが・・・


2.空港

チャンギ空港
 到着は第1or第2ターミナルかと思われます。深夜の到着とあってかなりし〜んとしてました。日本語の案内もあるので迷うことはないです。ここにはトランジットホテルもあるようです。しかし、窮屈なイメージがあったのとシンガポールを少し味わおうと思い、私たちは利用しませんでした。それと前もって予約はできなかったように思います。(詳細は?) 翌日のランカウイ行きのマレーシア航空は最近出来た第3ターミナルでした。タクシーの運転手に何処の航空会社を利用するか聞かれました。この第3ターミナルはパープル系のカラーでとてもエキゾチックな感じで、シンガポ〜〜ル、という雰囲気です。クリスマスツリーが一層、気分を盛り上げてくれます。早々と税関を通ってしまい、その左方向に免税店やソファーのあるラウンジ、フードコート、ポストなどありました。税関を出て右方向が出発ロビーになってました。出発まで1時間半くらいあったのでアマ〜いアイスティー&アイスクリームを買って、ソファーのいっぱいあるところで日本の両親にポストカードを描いたりして過ごしました。そこにはインフォメーションデスクもあって日本語もOKでした。搭乗手続き前にポストの隣のフードコートでワッフルを買いましたが、とてもまずくて食べれませんでした。ちなみに外国のフードコートで美味しかった記憶は一度もございません。出発ロビーに行って搭乗手続きを済ませてしまうと、そこにはおトイレもありませんでした。周りはヨーロピアンが多かったかも。日本人は私たちの他に1組くらいで、サイパンやグアムと違って、外国に来た〜、と思えました。チャンギ空港はほんとに快適でこのトランジットも悪くなかったかな。

クリスマスツリーが素敵 第3ターミナル1F 2Fからの眺め ソファーラウンジで休憩


ランカウイ空港
 飛行機を降りて外に出て空港の建物まで数十メートル歩くと税関があり、その先は免税店、銀行2件(レートは同じでした)、軽食などありました。そういえば税関の手前におトイレがあって、期待通りホース式でした。ホースというよりシャワーという感じです。床は水浸し。これぞマレ〜シア!空港はまだ新しくとても明るくてまた小さいです。出口付近にタクシーチケット売り場があり、ホテルを言って購入します。定額制でペランギまではRM15と決まっています。そのチケットをタクシーのドライバーに渡すシステムです。出国の場合は出発の1時間前に着いていれば十分です。セキュリティ、税関を通るとすぐ待合ロビーになっていて小さな売店が1つあるだけです。離陸の30分前でも早すぎるくらいです。また、ランカウイは免税の島なのでクアラルンプールよりたばこなど安いようです。たばこの必要ない私たちは何も買わず、もう帰るのか〜とぼ〜っと過ごしてました。

ランカウイ空港 搭乗ロビー もう帰るの〜?


クアラルンプール空港
 出来て3,4年のまだ新しい空港。ただ広〜いだけで決して複雑な造りではないし、日本語の案内もあるのでまず迷うことはないでしょう。国内線はな〜んにもない!国内線〜国際線の乗り継ぎは、JALのチェックインカウンターまでが長〜い道のり。スーツケースを預けてセキュリティ、税関を通って、エアロトレインに乗って5分程で国際線ターミナル(サテライト)。全く雰囲気違います。もしランカウイへ行くときにクアラルンプールでトランジットの場合には、すぐにエアロトレインで国内線ターミナルへ行ってはいけません。両替所は国際線にしかないのです。そしてこの国際線ターミナルは2階建てで上の階にトランジットホテル軽食レストランが3件くらい、おトイレがあり、下の階は(エアロトレインを降りた階)、インフォメーションデスク、時計、雑貨などのSHOP、ポストがありました。夕食に上の階のイタリアンの軽食を利用しました。ピザ1pcs又はパスタ、ドリンク、サラダ又はスープの3点セットを3つ注文してRM75くらいでした。残りのリンギットが40しかなかったのでクレジットカードで支払いました。このRM40は次回の旅まで大事に保管することにしました。またご縁がありますよ〜に!ただし、リンギットがたくさん余ってしまった方はここで両替しておかないと日本国内ではできませんので、ご注意!ちなみに帰りのトランジットがシンガポールの方は、リンギットはシンガポール国内では使用できないのと両替もできないのでランカウイで出国前に両替しておきましょう。いずれにしても3,4時間のトランジットならば、問題なく待ち時間を過ごせる空港です。まあ、チャンギ空港に比べると劣りますが、悪くはないでしょう。

2Fからの眺め ほんとに広い どこで食べようか? ピッツァ&フルーツ美味しい


3.ホテル

センチュリーロキシーパークホテル IN SINGAPORE
 チャンギ空港からタクシーで10分(S$18=\1,300弱)くらいのイーストコーストにあります。深夜の到着なので空港近くのホテルにしました。ホテルのロビーは大きなクリスマスツリーがあって吹き抜けで結構広くて綺麗でした。チェックインにクーポン券を見せて、デポジットにクレジットカードを要求されました。お部屋は高層階でしたが部屋指定なしだったのでロケーションは、正面に高層マンション、左遠方に海、真下は隣のマンションのプール、といったところです。中はシンプルで小奇麗な感じで、トランジットで1泊するには充分でしょう。深夜でお疲れモードだったので早々とシャワーを浴びて就寝。その間1時間半くらいかな。朝はゆっくり起きて9時頃、ブレックファストブッフェ(3階レストラン)に行きました。和・洋・中と品数の多さにびっくり。ほんとに豪華な感じです。さすが食のシンガポール!オムレツはその場で焼いてくれました。フレンチトーストフレッシュジュースライチが美味しくて、ついつい食べすぎてしまいました。シンガポールのホテルの朝食はこれが普通なのか、このホテルが特別によかったのか、よくわかりませんが・・・大満足でした!! ちなみに2階はタイ料理レストラン、4階はフィットネス施設があるようです。11時にはチェックアウトして、料金は日本で前払いだったのでTEL代を2セントCASHで払いました。わずか10時間の滞在でしたがロケーション以外はよかったかな。でもロケーションのGOODなお部屋もあるのかもしれませんが・・・

落ち着いた雰囲気 おトイレ&洗面台 バスタブ お部屋からの眺め


★ちょっとだけシンガポ〜ル
わずか2時間の観光にマリーナスクエアのマーライオン像を見に行きました!

中央がオリエンタルホテル 後ろはラッフルズ系ホテル 新マーライオン像 子マーライオンもいた
暑すぎる〜 あのお船乗りた〜い 広場になっています マーライオンがいっぱい


ペランギビーチリゾートホテル IN LANGKAWI
 ランカウイの良し悪しは、ホテルで決まる!といっても過言ではないでしょう。リゾートホテルで、なぁ〜んにもしないのがランカウイでの過ごし方かな。だからホテルチョイスは慎重です。ここにした理由はというと・・・マレー風高床式シャレーのお部屋、島でいちばん賑やかなパンタイチェナンにある、プライベートビーチが綺麗、徒歩圏内にレストランが豊富、プールが素敵、熱帯雨林の中ではないので虫が少ない、建物は古いが手入れが行き届いていて清潔5つ星ホテルの中でも価格がお手頃、空港から10分と近い、ホテル宿泊者の体験談、などからです。ほんとに素晴らしいペランギに感謝、感謝!!

旅行冊子に載ってるメインプール こ〜んなシャレーがいっぱい


★チェックイン
 空港からタクシーで10分程でペランギHに着いて、ドキドキしながら、いざフロントへ。あらかじめ用意しておいたメリタスからの予約確認書クレジットカードを見せて、ルームキーウェルカムドリンクサービス券マリーナクラブの冊子朝食券を渡され、完了。えっ、これでおしまい?それでどうやってお部屋へ行くのかな?私たちのスーツケースは何処に?確かタクシーからホテルの人が降ろして、え〜と、それからどうした?全く記憶にない!緊張しすぎて荷物のことなど忘れてました・・・そうだ、もうお部屋に荷物だけ行ってるのかもしれない。ということはお部屋に行けばいいんだ。敷地内はとても広く電気カートで移動するのですが、何処で乗ったらいいのか?フロント前のラウンジを過ぎてレストランがあり、そこの人に聞いていると、調度その前をカートが通ったので止めてもらいました。ルームキーの番号を見せてチェックインの旨を伝えると、荷物は?と聞かれました。I DON’T KNOW.そう答えるとわかったようで、スーツケースが沢山おいてあるところへ寄ってくれました。フロントとコンシェルジュデスクの間を入ったところがカート乗り場で荷物を保管するところだったみたいです。そして私たちのスーツケースをカートの後ろに乗せて、45号棟へ。一棟に4部屋のシャレーがいくつも並んでいて、ガーデンビュープールビューラグーンビューシービューなどいろんなタイプがありました。お庭は手入れが良く、グリーンの芝生ヤシの木ピンクのブーケンビリアも全てが素敵にうつりました。あ〜ペランギにしてよかった〜〜私たちの45号棟はフロントからずっと右方向へ行ったかなり端の方でした。カートで2,3分くらいで到着。



5つ星ホテル 広いロビー レンタカー 電気カート
ピンクのブーケンビリア ブランコ&シーソー ここが45号棟 ウェルカムフルーツ盛合せ


★お部屋 マリーナクラブ
 ルームカテゴリー、『マリーナクラブ』はデラックスシービューより上でスイートより下といったところ。マリーナクラブラウンジでのコンチネンタルブレックファストの朝食と夕方5時〜7時までアルコール&ソフトドリンク飲み放題というサンセットカクテル付。更にマリーナクラブラウンジを自由に利用できる。好きなCDを聞いたり、ピアノを弾いたり、読書したり。私たちは45号棟の2階でした。隣はマリーナクラブラウンジで、裏手にはカスケードプールがあり、フロントから離れているので静かな感じでした。お部屋は木の造りで2階天井が高く広すぎて15畳はあるのでは??ベットも大きくてクローゼットのお部屋もあってバスルームには窓があり、そこからバルコニーと海が見れて、そのバルコニーにはテーブルとイスがあって、波の音を聞きながらお手紙書いたりしました。そんな過ごし方ができてほんとに幸せだったかな。アメニティも豊富でした。ベープマット殺虫剤もあって、虫が嫌いな私には嬉しいサービスでした。ただスリッパが1足しかなくて不便でした。スリッパをお願いしたらビーチサンダルを持ってきてくれました。というか、スリッパがわかってもらえず苦労したんですけどね。スイート以外は装備してないようです。お部屋のおそうじは一日に何回もしてくれました。何かをお願いするときには紙に書いて電話のテーブルに置くようにしました。

広いでしょ〜 バルコニー 冷蔵庫&コーヒーセット 窓の向こうはバルコニー
何が書いてある? テレビは見るの忘れてた 広いクローゼット 洗面台
これがホースのおトイレ 高い天井 裏窓からの眺め、日の出 すぐそこに海


★マリーナクラブラウンジ
 マリーナクラブでの宿泊者のみ利用できます。スイートは??朝は7:30〜夜の11:00まで自由に出入りできます。私たちは朝食3回サンセットカクテル1回しか利用しませんでした。する暇がなかったんです。はじめてのランカウイでついつい欲張りすぎてしまい、ホテルでのんびり過ごす時間をもてなかったんです。第1回というのは何処へ行ってもこんなものでしょうね。さて朝食はというと、コンチネンタルブレックファストで、種類は少ないのですが、ちょっと質のよいものだけをピックアップしているようです。単品が、日替わりで3種類(ウィンナー、大豆、ミーゴレンなど)、パンが5種類(デニッシュパンがおすすめ)、チーズの盛り合わせ、コーンフレーク、甘くないヨーグルト、フルーツ(スイカ、パイン、メロン、オレンジ)、コーヒー、紅茶、パインジュース、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、ミルク。お庭でオムレツを焼いてもくれました。長男はプレーンのオムレツに、私とだんな様はサニーサイドに。バイキングスタイルの朝食はつい食べ過ぎてしまいますが、ここではそれ程量がないので私たちには調度良かったかな。朝からモリモリ食べたい方にはスパイスマーケットのアメリカンブレックファストがおすすめです。スイートの人はどちらを利用してもいいようですが、マリーナクラブ客は基本的にはこの専用ラウンジでの朝食となってます。ただOFF期であったりと混雑していなければスパイスマーケットの方へ変更もできるようです。私たちは年末年始のためできませんでしたが。朝食は7:30から10:00までで、日の出が8時過ぎのせいか、7:30に行っても誰も来ていなくてほとんど毎日貸切状態でした。バルコニーのテーブルもお庭のテーブルもすご〜く雰囲気よくて、朝の静かな海を見ながら、そして鳥の声が聞こえたりもして最高の朝食でした。オムレツデニッシュパンがほんとに美味しくて毎日たのしみでした。夕方5時過ぎのサンセットカクテル時には人が溢れていて朝とは全く違った感じです。最後の日に一回は利用しなくちゃと思って、行ってみました。テーブル席はいっぱいで、ソファーの方へ座って、クラブカクテルオレンジジュースを注文。日替わり3種のおつまみ付で、あ〜なんで毎日利用しなかったんだろう、とちょっと後悔・・・飲み放題だし、お酒大好きの方にはマリーナクラブは最適でしょう。サンセットカクテルはスイートの人も利用できるようなので、私的には次回はスイートにしたいと密かに思っています。マリーナクラブもいいのですが、何せフロントから遠いんです!カスケードプールは近いのですが水深がどこも1.4メートルで小さい私にはとても無理なんです。ですから、マリーナクラブラウンジの朝食やらサンセットカクテルも利用できてフロントに近くてメインプールもすぐ(水深は同じく1.4メートルですが、真ん中だけで端の方は1.2くらいなんです。こっちの方が明るくて広いから好き!)、というスイートがいい!!

マリーナクラブエントランス ビーチ側から見ると 朝食のパン お外のテーブル
バルコニーにしようかな オムレツください! 気持ちいい朝だ〜 オムレツおいしい!
本日の朝食 ラウンジソファー&Xmasツリー サンセットカクテル 長男が激写



★レストラン
フロントラウンジ
 ウェルカムドリンク券でフルーツジュースをいただきました。ペランギのロゴ入りの白い陶器で出てきたのにはビックリ!大晦日の夜にはダンスパーティーをしていて、老夫婦が踊っていたり、日本では見られない光景にただただ見とれてしまいました・・・

こんな感じ ウェルカムドリンク 大晦日ダンスタイム


スパイスマーケット
 フロントフロア内にあり、中も広くて、外にもテーブルがあってメインのプールが正面に見えます。フロントの女性の間違えで、第一日目の朝食はこちらのアメリカンブレックファストを利用しました。生憎、外のテーブルは満席で中の席でした。朝9:00くらいからバンドの演奏とかもあって賑やかな雰囲気でした。朝は7:00から10:30までで朝食付きでない人はRM50(子供RM40くらい )かかります。品数もかなり多く美味しそうでした。オムレツ、海老入り焼きそば(ミーゴレン)、パンケーキ、チーズ、ウィンナー、マンゴージュースなど食べて大満足。あれもこれも食べるのは日本人だけ?隣のテーブルの西洋人はパン、パンケーキ、コーンフレーク、オムレツ、フルーツなどしか食べてないようでした。やはりパン主体なのでしょうか。ここでもデニッシュパンが人気のようですぐになくなってしまいました。ほんとにサクサクしてて美味しいんです。日本ではデニッシュパンというと甘いものがトッピングされてるものがほとんどでプレーンのものは私は見たことないんですけど・・・もし売ってるお店を発見したら毎日食べてしまうかも。夕食の利用はしませんでしたが、一人RM120以上はしてたかと思いますが?高いです。どんなメニューかは?

お外のテーブル お子様イスに満足 本日の朝食 正面はメインプール


BBQレストラン
 新年のNEW YEAR DINNER を予約しました。メインプールの先にあります。日本のTDLのレインフォレストレストランのような雰囲気で、アフリカのジャングルって感じ。ガラガラでした。大人RM165もしました。ドリンクは別料金。前菜、デザートがものすごくいっぱいあってビックリ!レストランを出たところでお肉や魚介類を焼いていて、それも利用できるのか迷いながらウロウロしてしまいました。結局、海老やカニや分厚いステーキやら食べることに。これで165は高すぎると感じました。また一つ一つのテーブルにバンド演奏が回ってきてくれてリクエストは何かと聞かれ困ってしまいました。そういうのに慣れてなくて聞いてたほうがいいのか、食べててもいいのか、どうしようかと思ってしまいました。人はそれほど沢山はいなくて、カウントダウンディナーの方が賑わっていたのかもしれませんね。普段はもっとリーズナブルなお値段かも。それにしても雰囲気はよかったのですが、我が家にはBBQは合わなかったかな。

ぞうさんがお気に入り しま模様はトラ?? ヤシの実・スイカ・パイン


プールバー
 メインプールの真ん中にあって(カスケードプールにもあります)、ドリンク軽食をとれます。ルームチャージにできるので安心。遅いランチにフレンチフライ(RM6)を一つ、オレンジジュース(RM12)バナナダイキリカクテル(RM15)ブルーハワイカクテル(RM15)を注文。ピッツァが美味しいと聞いていたのですが、あまりお腹がすいてなかったので止めました。プールの水の中にイスがあって、そちらではノンアルコールのカクテルがありました。体が冷え冷えになりそうだったのでプールから上がったテーブル席を利用しました。海側にはビーチバーもあったようですが、こちらの方が賑わっていてメニューも豊富のようです。プールで泳ぎながら、ちょっと休憩して軽めのランチをとれるのがいいです。ただドリンクRM15は高すぎ〜

水中にイスがある ジュースください! 本日のランチ


ルームサービス
 好奇心旺盛な私は何でもトライしたいんです。ランカウイ2日目の日、一日中雨で外へ食事に行く気にもなれず、ルームサービスをとることに。メニューとの格闘30分以上、いっぱいあって、どんなものかも想像できなくて、英語マレー語だし、悩み悩んで、
NASI GORENG KAMPUNG(RM19)
PICNIC BOX(RM19)
の2つを注文。すぐにきました。ナシゴレンはマレー風ピリ辛チャーハンに目玉焼きがのってるものに骨付きチキン2つ、焼き鳥3つ、カレー味の野菜炒めが1プレートにのっていました。ピクニックの方はクリスマスケーキのような箱にパックオレンジジュース、りんご、オレンジ、バナナ、チーズ、サンドウィッチ、ゆで卵、ローストチキン、ポテトチップス、おせんべい2枚、で、私たち3人には調度良かったです。これで¥1200くらいだから安い!3〜4畳くらいあるお部屋のバルコニーで海&ヤシの木を眺めながら、ランチタイム。なかなかいいものです。味の方も美味しくてNICE CHOICEでした!

左がピクニック、右がナシゴレン バルコニーでランチ 海を眺めながら・・・


★プール
ホライズンプール
 子供用プールは水深60センチから1メートルとだんだん深くなってゆく感じでした。1メートルの深さのあたりにスライダーがあったので小さい子供にはちょっと無理。小学生向きかな。大人用のプールは端のほうが1.2メートルくらいで真ん中あたりが1.4メートルと深くなっていて使い勝手がよかったです。カスケードプールがどこも1.4と深かったので、なかなか入れずにいると、隣の日本人女性が端の方は深くないから大丈夫ですよ!と教えてくれてジャボンと入ることができました。泳げないとほんとにたいへんです。だんな様は海でも川でも泳ぐ河童のようなんですが、人に教えるほどじゃない、とかで全く教えてくれないので、私は今回もひとり、泳ぎの練習です。クロールは息継ぎがむつかしいので平泳ぎを練習しました。だんな様が長男にバタ足を教えてる間、私はゴーグルに耳栓までしてもうひたすら平泳ぎの練習。1時間以上は水の中にいたかも。プールの水はすごく綺麗で、こんなに広くて素敵なのに誰も泳いでないんです。ビーチチェアで読書してる人がいっぱい。もったいな〜い!ここはフロントに近いし、プールバーも大きいし、水深が浅いところと深いところがあるので安心だし、私はこちらの方がお気に入りです。

絵になるでしょう〜 お水が綺麗 浮輪で楽チン バタ足の練習


カスケードプール
 小さい子供用プール(水深60センチくらい)にスライダーがあって人もいないので何回も滑ってました。それに隣接して大きいプールもあってこちらはどこも水深1.4メートルで困りました。また、があったりして素敵でした。フロントから離れてるせいか、いつでも貸切のようでした。タオル朝8時くらいからサイン一つで何枚でも借りれました(メインプールも)。必ずその日のうちに返却しないとダメです。当たり前ですけど、ほんとに管理の方もきちんとしていました。小さいですがプールバーもありました。こちらのプールは静かで人も少ないので読書したり、小さい子供が遊ぶには最適でしょう。私は水深が非常に合わないのでパスですけど。ただ、スライダーはこちらの方が楽しいかも!

左は滝、右はプールバー イスが見える? 左が1.4m、右が子供用 Hello、一緒に遊んで!


★その他
 スパイスマーケットの隣にはタイ料理レストランがあったり、ホライズンプールの先にはビーチバー足つぼマッサージもありました。マリーナクラブと反対側の端にはマリーンショップがあり、そのあたりの海は雰囲気も賑やかな感じでした。ショートゴルフ場クリニック、ちょっとしたショップ、などあり、子供向けにキッズプログラムも充実してました。レンタサイクルもあったり、小学生くらいの子供がいればもっと楽しめたかも。旅の前に心配だった虫も、大きなカエル1匹に出会っただけで、蚊に刺されることもなく、快適に過ごせました。かゆみ止めの薬や殺虫剤は現地で手に入りますが、虫除けスプレーはないと思うので、日本から持ってゆく方がいいと思います。私のように虫の苦手な人はぜひ。
オプショナルの予約やレンタカー、レストランの予約、観光スポット、タクシーチャーターなどは全てフロントの隣のコンシェルジュデスクで手配できて、支払いもルームチャージなので便利です。ビジネスセンターには日本人スタッフがひとりいるので、困ったときは行ってみてもいいのでは。ただ、個人的にちょっといろいろあって嫌な思いもしたので、次回は絶対に利用したくないです。それ以外は素晴らしいホテルと思いますので、現地スタッフはとてもフレンドリーでしたし。こんどランカウイに旅するときがあったら、ペランギのスイートでOFF期にのんびりとホテルライフを満喫したいです!

★チェックアウト
 帰りの飛行機が夕方の出発だったので、当日の朝、フロントに出向いて、レイトチェックアウト可能か、できればpm4:00までと尋ねると意外にすんなりOK。ぎりぎりまでプールを満喫して、長男のお昼寝タイムにバタバタと荷作りをしてpm4:00に内線で電気カートを呼んで、フロントに走りこみ、ルームキーを出してチェックアウトしました。ルームチャージの伝票に目を通して、間違いがなかったのでサインをして、全てクレジット決済にして完了。


4.ビーチ

 ホテル前からビーチガーデン(レストラン)のずっと先まで長〜いビーチがつづいています。白砂貝殻が沢山あって波もなく静かでした。透明度はゼロと聞いていましたが、その通りで土色(?)って感じでした。ごみとかは全くないので汚いわけではく地質的な問題みたいです。ただ海で泳いでいる人はいませんでした。朝食後に砂浜を散歩するのがとても気持ちよかった。ホテルの北の端と南の端ではビーチの雰囲気がかなり違うように感じました。フロント近くのホライズンプールより左側(南側)の方が断然いいです。
ちなみに私たちは北の端の方でした。こちらの方がずっと静かですが、堤防(波消し支柱)があったりして景観が損なわれています。
ランカウイ島内の長い白砂のビーチはペランギ前のパンタイチェナン〜パンタイテンガーとタンジュンルーの2箇所だけです。ビーチ重視の方はペランギorタンジュンルーに宿泊するのがよいと思います。

貝殻がいっぱい 何を見てるの? 静かなビーチ 朝の散歩道


5.レストラン

雲海山サヨさんのお店
 2002年7月にOPENしたランカウイ唯一の日本食レストラン。ピサン(ショップ)のホームページで紹介されていました。
ホテルで予約を入れました。場所はパンタイテンガーからアワナへぬける途中の高台にありペランギホテルからはタクシーで10分(RM5)
入り口を入ると水槽がずらり。1階席はカウンター席4つ、テーブル席4つ、2階席はお座敷で8席、外にはガーデンテラス席が幾つかありました(7時半頃のサンセットにはいいかもしれません)。私的には2階の窓側のお座敷席がくつろげるのでおすすめです。山間に海が見えて眺望GOODです。夜の道のライトアップも素敵です。メニューは石焼釜飯がおすすめのようです。石焼の大えびセット(RM45)は大えび5つ、チャーハン、サラダ、味噌汁付。えび釜飯単品(RM20)鳥唐揚げフルセット(RM30)は唐揚げ、サラダ、釜炊きご飯、茶碗蒸し、味噌汁、漬物。
バニラアイス(RM8)チョコチップアイス(RM8)、サービス料込みでRM122でした。(4000円弱)。どれも全て美味しくて、ボリュームもあって日本で食べる、日本食より絶対おいしい!満足度200%以上。オーナー元アンダマンHのシェフ、タケさん。サービス担当は日本人のサヨさん(関西の方)で、サービスもよく、大晦日のカウントダウンパーティーにも誘ってくれました。また絶対行きたいお店です。

外観 のれんが日本風 水槽の中はロブスターなど 1F席
2F席、お外も綺麗 大海老セット 唐揚げセット お腹いっぱいだよ〜


バンタイ
 ランカウイ3大レストラン(他はマレー料理のボントン、シーフードのサンヴィレッジ)の1つ。大晦日とあってどのレストランも混雑らしくホテルで予約を入れてもらった。送迎あり(ワゴン車乗り合い)となっていたがFULL BOOKと言われタクシーで行くことに・・・
場所はペランギと正反対の端で片道40分もかかり、行き先の場所ではタクシーが捕まらないのでチャーターにしないと帰れなくなると言う事で3時間半くらいでRM80。ワゴン車は一度乗って乗り心地が悪かったのでセダンをリクエストした。ドライバーは30前後の男性で珍しく聞き取りやすい英語で非常に安心した。セダンは快適。40分ほどかかり山道はなかった。車を降りてマングローブの森の中を幅2〜3mの木の回廊を500〜600m(10分弱)歩きようやくバンタイに着く。タイ人ウェイターは紳士的。内装は木の作りで天井も高くなかなかの雰囲気。窓側の席に案内された。窓の外はマングローブ。メニューは豊富で全て英語で、単品はRM20〜25くらい。結局、カレー(チキンカレーピーナッツ。チキングリーンカレー)、ライス2つ(少ない)、パットタイ(タイ風オムレツ:春雨がオムレツの中に入っているもの)、マンゴージュース、パインジュース、シーフーサラダ、バナナケーキ(??)でサービス料込みでRM120くらい。味はどれもまあまあよかったが、カレーは辛すぎで、オーダーの前に辛くしないでと言うのを忘れていた。
長男はカレーを食べておお泣き、その後気を取り直してひたすらパットタイのオムレツとご飯を食べていた。また、ココナッツアイスが美味しいと聞いていたのに食後に注文したらすでに売り切れで変わりにバナナケーキなるものを食べることに・・・バナナ風味の甘いおもちって感じ。ここはランカウイに来たら体験する価値のあるレストランと思います。
しかし私たちは辛いものが嫌いなので・・・でももし次回行く機会があればカレー1つ、ライス2つ、パットタイ、マンゴージュース、ココナッツアイスを食べると思います。

長い橋、ランプがいい! これがマングローブ 外観 バンタイ
何食べる〜? ジュース美味しい? 本日のオーダー バナナケーキ??


ビーチガーデン
 pm7:00頃、予約なしで直接行きました。ペランギを出て正面の道を右方向に行くとカサデルHを過ぎてビーチガーデンリゾートが右にある。徒歩5分となっているが10分は歩きました。緑の木々のトンネルをぬけるとビーチガーデンレストランに出る。正面は海、泳いでいる人もいる。サンセットが綺麗。予約なしでも全く大丈夫でした。pm7:00頃がサンセットも見れて空いているのでGOOD。海側のテーブルは予約席となっていました。白浜の上に、テーブルがあって雰囲気GOOD。メニューは全て???イタリアン系ピッツァパスタが美味しいと聞いていたのでシーフードピッツァ、本日のパスタ、サラダ、パインジュース×2、オレンジジュースでRM75。見た目はGOOD。ビックリするほどではないが、まあまあの味、長男は全く食べない(?)仕方ないので、いそいで食べてフレンチフライをテイクアウトして早々とホテルへ帰った。
ここは朝昼夜と一日中営業しているようです。とても雰囲気がいいので行ってみる価値あり。

外観 映画の1シーンみたい 泳いでる人わかる? まだかな〜
パインジュース オレンジジュース大好き 見とれてる? 本日のオーダー


ブレックファーストバー
 ペランギホテルを出て正面の道を右方向へ15分くらい歩いたところにある。
ビーチガーデンを過ぎてオーキットリアレストランを過ぎて道の左側にある軽食屋台といった感じ。朝から昼の2時くらいまで営業。プレーンのロティー(マレー風クレープ)、バナナパンケーキ(バナナ入りクレープ)、バナナアイス、マンゴージュース、パインジュース、オレンジジュースでRM17。食事と言うよりおやつ感覚、朝は西洋人が朝食を食べに来るので混雑しているようです。とにかく安い。客層は現地人が多い。

ローカルっぽい? 中央で作ってます 英語OK おやつみたいなロティ


★次回行ってみたいレストラン
シーフードのサンヴィレッジ、ステーキのイーグル、イタリアンのJ's〜(ピサンのHPでおすすめでした!)、島で一番美味しいという東城飯店


6.ショップ

ピサン
 マレーシアの方と結婚してランカウイに在住しているルミさんという日本人女性が経営しているショップです。ピサンとはマレー語でバナナの意味で別名、『バナナショップ』と言います。ここは送迎無料なのでホテルから外線9+955+○○○○をTELして(日本語OK)、お願いしました。ペランギからタクシーで10分くらいで空港を過ぎて北西の方へ行ったところにあります。とても雰囲気のあるショップです。駐車場から入り口まで緑のトンネルを通り、ドアを開けると急階段があって2階がショップになっていて、ピサン特製チョコレート、マンゴープリン、カレー粉、BOH TEA(マレー風紅茶)、民芸品、ピサンTシャツ、バティック(布に描く絵)、ピューター製品(すず)、シルバーアクセサリー、などありました。品揃え豊富で、センスもいいです。ただし、日本人向けの価格で高いです。日本人スタッフ2人、現地スタッフ1人いて、現地情報も入手できます。おすすめのレストランとか。ランカウイに行ったら、まずここで情報収集するといいでしょう。私たちは滞在中、2度ほど行きました。
特にバティックピューター製品は他のショップよりはるかにいいものが取り揃えられています。ピサン特製マカダミアナッツチョコは18個入りで大きくて噂通り美味しかったです。BOH TEA(マレー風紅茶でBOHという会社が製造)は日本人団体客がまとめて購入したとかで全て売切れでした。仕方なく全種類が各1ずつのものを購入。ジンジャー、パッションフルーツ、レモン、マンゴーフレーバー、あと一つは忘れてしまいましたが、一番人気はマンゴーフレーバーです。次回、買うならマンゴーですね。1箱RM19くらいでしたが、スーパーだと半額くらいのようです(クアの町)。ただしスーパーは賞味期限切れのものもあるとか。
私&だんな様は絵が好きで、マレーのバティックに心魅かれ、ダタイホテルのブルーの色合いの感じの絵が気に入って、ペランギHの絵をブルーの感じでとオーダーして、日本へ送ってもらうことにしました。ホテルの写真の載ってるものを渡して、記念に今日の日付を入れてもらうことにしました。一番大きいサイズでRM330(送料、木枠RM60を含む)。残念ながらここではディスカウントは一切ありません。RM150以上購入するとプレゼントがあるくらいです。私たちはシルバーアクセサリーのリングをいただきました。それにしても、ホテルの絵をオーダーするのは新婚さんくらいとか言われましたが、オーダー自体がまれなのかもしれません。気に入った絵に出会えることって数少ないし、まして\10,000弱で手に入るなら、買うしかないでしょう!
私が自身もっておすすめできるのは、ピサン特製チョコレート(RM20くらい)、BOH TEA(マンゴーフレーバーRM19くらい)、ピューター(RM75〜)、バティック(RM150〜)、マンゴープリン(6個入りでRM19くらい)、ですね。
ちなみに帰国後2週間くらいでオーダーしたバティックが届きました。ダタイを描いた画家にお願いしたのですが、イメージと違っていて、まあペランギHは初めてだとは聞いていましたが、こんなものかな・・・と最初のうちはがっかりしてしまったのですが、不思議なことに月日が経つに連れて、悪くないんじゃない?と感じるように・・・これって慣れ?一番最初の額縁の写真がそれです! しかし何と言っても感性は人それぞれですし、やはり自分の目で見て気に入ったものを購入するのがいいのかもしれません。

外観 1Fはバティックがいっぱい 2F店内の様子 左は店員さん
お花のトンネル 左がルミさん ピューター製品 購入したビアグラス


デ・ゾーン
 ペランギHから北の方へタクシーで10分くらい。日本語OK。ディスカウントあり。オリジナル民芸品、シルバーアクセサリーが豊富。バティック、ピューター、菓子類、Tシャツなどありました。特に民芸品は品数豊富で、いいものが揃っています。バティック、ピューターはピサンの方が質が高いと感じました。写真撮影が禁止でした。1枚撮って注意されました。ここでは民芸品のみ購入。像の置物、子猫の指輪立てなど。20%くらいディスカウントになってました。時期によるのかもしれませんが。ただし、ここは周りに何もなくポツンと青色の外観の建物があるという感じで、タクシーを2〜3時間チャーターして行くしかないでしょう。また、スタッフもとても親切でした。



ゾーンショッピングセンター
 パンタイテンガーのアンダーウォーターワールド(水族館)に隣接している大型免税店。ペランギHからタクシーで5分(RM5)。スーパーもあってミネラルウォーター1.5リットルがRM1.5で最安値でした。ペランギ近くの小さなスーパーではRM2でした。ちなみにホテルでは小さいペットボトルでRM4もします。とりあえず、2本ゲット!ここはただ広いだけで特にこれといって魅かれるものはなく、しいて言えばTシャツが¥500くらいであったかな。私たちは水以外何も購入しませんでした。タクシーはショップ前に常時たくさん待機してるのでチャーターの必要はありません。雨降りの日にどこへも行くところがなければ水族館とセットで楽しむのがいいでしょう。



ガマショップ
 今回の旅でどうしても『ガマオイル』なるものが欲しくて、ホテルのコンシェルジュに尋ねて、『マスリ王女の墓』を教えてもらいました。島の中央にありタクシーで20分くらい。道中、山々や田園風景、水牛が道を横切っていたり、この近辺がランカウイいちばんの光景と感じました。タクシーを降りると広場になっていて、RM2で『マスリ王女の墓』に入れるようでした。ガマショップが何軒か連なっていて、マレー一色という感じで日本語はもちろんですが、英語も通じず、まさにマレー語の世界でした。ランカウイで唯一、マレー語を体験できるところと思います。肝心のオイルはセット売りで、透明、黒、オレンジ、緑、の4色で匂いは緑以外は同じようでした。意外に普通でした。液体のものもありましたが、刺激が強そうだったのでやめておきました。今度行く機会があれば、マレー語での会話を楽しみたいですね。



ボントンギャラリー
 ペランギHから北へタクシーで2〜3分行ったところで、JTBツアーの観光名所に入っているレストラン『ボントン』に隣接するショップ。草原の中にポツンとあり、レストランも屋外で屋根はありましたが、蚊が多いかな、と思いました。掘り出し物の民芸品を求めて行ったのですが、ショップの方はpm1:00〜オープンで、午前中に行ったのでCLOSEDでした。残念・・・もし、夜行かれるなら虫除けスプレー必須と思います。






サンフラワーハンディクラフト
 
シーフードレストランの『サンビレッジ』に隣接する民芸ショップ。ペランギHからタクシーで2〜3分くらい。pm3:00〜オープンのためまたしても入れませんでした。
レストランの方は、観光客向でお値段も高く、料理は美味しく、特におトイレがお花の装飾で素晴らしいということです。次回、行ってみたいですね。










オリエンタルビレッジ

 ペランギHから北の方へタクシーで20分(片道RM18)。ペルジャヤHの近く。山を登って行き、道に猿が出てきたりしました。
2002年にオープンした最近人気の観光スポットらしい。ブランドショップ、レストラン、ケーブルカー(ロープウェイ)など広い敷地に入っていて、タクシー2時間チャーター(RM40)、ケーブルカー、レストランも利用するなら3時間チャーター(60RM)で行った方が良いでしょう。山の方なのでチャーターするしかないです。私たちは時間がなかったのでブランドショップは見ませんでした。ケーブルカーの発券所にTシャツ、写真たて、民芸品などいろいろあるショップを見ただけで結構かわしいものもありました。ケーブルカーが目的だったので何も買いませんでした。そういえばトイレはホース付の現地風のもので下が水浸しでした。


★次回行ってみたいショップ
クアの町のランカウイフェア
(島内最大のショッピングセンター)、ペランギHからタクシーで30分と遠いので行きませんでした。
エスニックカラー:クアの町にありアロマ用品が充実しているとか
ジェティポイント免税店

ランカウイのシンボル、鷲の像がある港、ジェティにあるパヤ島の船の発着口とあって沢山ショップがありバティックの数も豊富とか。
ということで次回はクアの町を散策したいですね。







7.観光スポット

アンダーウォーターワールド
 パンタイテンガーにある水族館、ペランギHからタクシーで5分(RM5)、入場料大人(RM18)、子供3〜12才(RM10)。雨降りの日に行くところがなくて行ってみました。トンネル風の水族館で中は暗くまあまあ長いコースでした。う〜ん、ビックリする程の感動はなかったかな。1度で十分でしょう。パヤ島にも行かず熱帯魚が見たい方にはおすすめ。そうそう、カメレオンもいました。

外観 チケット売り場 これ何だっけ? アロアナ
カメ ロブスター カメレオン ショップ


ランカウイケーブルカー
 ペルジャヤH周辺のオリエンタルヴィレッジの中にあります。2002年完成の新たな観光スポットで、人気急上昇中とか。ペランギから20分くらい。晴れた日タクシー2,3時間チャーターで行きましょう!UP−DOWN所要時間30分くらいです。大人RM15子供(3才〜)RM10。かなり急でがけを直角に登っていく感じで、鉄塔が2つしかない!日本では考えられない造り。BIGスケール・・・途中1カ所、頂上に1カ所の計2つの展望台があり、途中で降りても降りなくてもOKです。360°の大パノラマ、上から見たアンダマン海はエメラルドグリーンで綺麗でした。素晴らしい!ちょっと高すぎて怖いくらい。行ってみる価値ありです。本当に感動しました。しかし、このケーブルカーは安全面ではどうなのでしょう???

ケーブルカー乗り場 距離も長い 崖を登っていく感じ こわくないよ!
海がエメラルドグリーン 展望台 360度大パノラマ 帰りに出会ったオサル



8.パヤ島シュノーケルツアー

ランカウイコーラル社 大人(RM220)子供4才〜(RM140)
(バスでの送迎、大型船往復、昼食ブッフェ、ライフジャケット、シュノーケルセット付

〜スケジュール〜
am 8:25  ペランギH発
   9:00  ジェティポイント着
   9:40  大型船出港
  10:30  パヤ島着
         シュノーケル
         えさやり
pm12:30  ランチブッフェ
  14:30  着替え
  15:30  パヤ島出発
  17:00  ホテル着

 1月1日とあってかなりの混雑。
持ち物は着替え、タオル3枚(ホテルプールで朝レンタルする)、ビデオ、デジカメ、小銭RM30、浮き輪、ポンプ、日焼け止め、ミネラルウォーター。
ジェティポイントでバスを降りてランカウイコーラル社の事務所前でオレンジ色のバンドを手首にされる。船は200人乗りぐらいの大型船、1F席、2F席(室内、デッキ)があり、私たちはずっと2Fのデッキにいたが、1F席では乗船中パヤ島での説明がビデオ上映されていたようでこれが失敗のはじまり。波もほとんどなく静かな道中。船が着くなり席とりの争い、韓国人のわさわさした感じが落ち着かなく感じた。着いてからは何の説明もなく各々勝手に準備して海へ入っていった。浮島なので目の前の陸までは100mくらいありひたすら泳いでいった。正面の陸に泳いで行く必要はなかった〜
ランカウイコーラル社の船は浮島に着くが、他社の船は少しはなれた桟橋のところに着いていました。そちらの桟橋へグラスボートで送迎してもらって桟橋を渡って陸へ降りてそこでシュノーケリングをするのがよかったのではと思われます。そちらには売店とかもありました。
あっという間にお昼になりランチも早い者勝ち。チャーハン、パスタ、さつま揚げ、フィッシュフライ、マンゴープリン、スイカ、メロンなどいろいろあって味もよかったです。生ジュースは有料、冷たい水は無料、浮島の階下はガラス張りになっていて水族館のようになっていた。お魚が不自然なくらいいっぱい。
pm2:30頃からシャワー室は並んでいた。浮島には1畳くらいのシャワー室が4つあった。早めに着替えてpm3:00には船に乗って待っていた。爆睡の帰路。ビーチでのんびりしたいな〜と思って参加したツアーですが、ず〜っとわさわさした感じで全く落ち着かずそれでいて砂浜もこじんまりしていて透明度も期待外れでした。孤島に一角だけわずかなグリーンの海があるという感じで、うわ〜という感動はなかったかな。お魚をいっぱい見たい人お魚にえさをあげたい人が行くところでしょう。

このお船に乗りました 1F席 パヤ島の浮島 パヤ島ビーチ




浮島の様子 ここで魚の餌付け 浮島下は水族館 器具は無料レンタル


〜上手なパヤ島での過ごし方〜
@行きの船では1Fに座る
A浮島に着いたらカゴ(着替えを入れる)とテーブルを確保
Bライフジャケット、シュノーケルセットをつけてグラスボートに乗ってとなりの桟橋へ渡る
Cお昼前(12:30)には又、グラスボートで浮島に戻って食事
D食後、またグラスボートで桟橋へ
EPM2:30にはシャワー室に並んで帰る準備
F早めに船に乗って待つ

パヤ島のツアーは大型船のランカウイコーラル社イーグルアイランド社(?)、スピードボートで行く3通りの方法があります。波が高くなければスピードボートの方がいいかもしれません。雨が降った翌日などは波が高く上陸もできないときもあるようで、まあそういう場合には全額返金されるようですが、体験してみないとどれがベストかわかりません。私的には一度で十分かなと思いました。


9.その他

タクシー
 
ランカウイ島内の交通手段は全てタクシーです。定額制で乗車前に必ず料金を確認すること。小銭を持参。おつりをチップと間違えられてしまったりします。ワゴンタイプとセダンタイプがあって、私たちは1度乗ったワゴンがすごく乗り心地が悪く感じたので、常にセダンをリクエストしました。

空港⇒ペランギH RM15
ペランギH⇒アンダーウォーターワールド RM5
ペランギH⇒オリエンタルヴィレッジ RM18
チャーター1時間 なし
チャーター2時間 RM40
チャーター3時間 RM60
地図パンフレットを持参して、ドライバーに見せてここへ行ってください、というのが間違いないでしょう。中には怪しい人もいるので注意!とにかく乗車前に料金は確認することです。NO PROBLEM,SORRY SORRYなど必要以上に繰り返す人は怪しいと思った方がいいでしょう。日本人はそう言えば安心する、と思われてるのでしょうか。

両替
 
マレーシアリンギット(RM)は日本国内では両替できないので、クアラルンプール空港(国際線ターミナル)、ランカウイ空港で両替します。私たちはシンガポール経由だったので、ランカウイ空港で¥40,000分換金しました。RM=32。ランカウイ島内ではシンガポールドルを使用できるところもあります(ピサン)。
ペランギH内の食事やオプショナルツアーの支払いは全てルームチャージにしたので、CASHはそれ程必要ではなかったです。ただし、島内ではクレジットカード偽造が多いと聞いていたので、ホテル内とピサン(土産物屋)以外では使用しませんでした。また、余ったリンギットはマレーシア国内でしか換金できないので、帰国の際はご注意を!






物価
ミネラルウォーター1.5 = RM2(スーパー)
ソフトドリンク = RM2(レストラン)
Tシャツ = RM10
レストラン単品 = RM20〜30が多い
ホテル内レストラン = RM250〜300(夕食で2〜3人の合計)

ランドリ-
 コインランドリーのシステムはないようです? 滞在中に1度だけ、ペランギHからアンダーウォーターワールドへ行く途中の左側にある黄色い看板が目印の『チェナンランドリー』を利用しました、1キロまでがRM3、2.5キロだったのでRM7でした。量的には45リットルのゴミ袋いっぱいくらいです。夕方出して翌日の夕方の仕上がりで、アイロンはしてなかったです。本当は『シダランドリー』へ行って、とタクシードライバーに言ったのですが、なぜか徒歩圏では行けないところへ連れていかれてしまいました。シダの方はブレックファストバーのすぐ近くで大きな道からも見えるところにあります。ペランギHから徒歩15分くらいで、おそらく一番近いランドリーと思います。こちらはアイロンのサービスもあるようです。ホテルの宿泊客はホテル内のランドリーサービスを利用する方が多いのかわかりませんが、私たちが大きな袋を持ってホテルを出る時に、日本人スタッフの女性にそれはどうされるのか、と聞かれました。ホテルのランドリーは高いのでシダランドリーへ持っていく、と言ったら変な顔をされました。貧乏性の私はホテルの冷蔵庫の飲み物も飲む気にもならないし、ミネラルウォーターだって絶対スーパーに買いに行くし、もちろんランドリーだって安いところへ出しに行くさ! これが私流なんだからいいじゃない!ほっといて下さいよ。ちょっと激怒××


風景









山々に田園、ヤシの木、水牛、静かな海・・・ランカウイってこ〜んなかんじです。



10.旅行費用


シンガポール1泊&ランカウイ4泊の7日間の旅   合計¥598,279−くらい

【内訳】  
AIR代            ¥354,560− (大人¥124,000+TAX¥4,860×2人分、小児¥93,000+TAX¥3,840)
シンガポールホテル代 ¥11,000×1泊
ランカウイホテル代   RM758+10%×4泊=RM3,332(¥106,624−
海外旅行保険      ¥9,430−(だんな様¥4,110、私¥2,690、長男¥2,630)
現地費用         ¥106,625−(CASH RM1,200、S$130   JCB RM1,831.20)


11.感想・反省


 今回の旅は、初の個人手配からはじまり、初のトランジット、初の東南アジアビーチ、初のマレー料理、初の英語オンリーの会話、と本当にたいへんで私にとってはまさに大冒険の連続でした。9月下旬からの旅行企画から今日の旅行記アップまでの約8ヶ月間、ずっとランカウイ一色だった気がします。

 ツアーか個人手配、それぞれにメリット、デメリット、あると思いますが、サイパン・グアムなどはツアーの方が安いでしょう。これは子供代金がノーベット料金とかがあってかなり大人料金より安く抑えられるのがポイントですね。更にツアーは電話1本で予約できて、予約金を少々振込めば完了、キャンセル料は1ヶ月前までかからないし、ホテルまでの送迎付、でやはり楽チンかな。ランカウイもツアーがあってノーベットの子供料金があって安ければ、間違いなくツアーを選択したでしょう。しかし、年末年始とあってルックJTBのお正月ツアーがなかったため、個人手配に挑戦することになったのでした。航空券もホテルも空さえあれば、すんなりいったのに。苦労は多かったですが、細かいところまで自分の好きなように旅を創りあげることができたし、その過程も楽しかった。もちろん旅の満足度も違いました。次回、東南アジアの旅の際には迷わず個人手配でいこうと思います。もっともっと旅上手になることが私の夢かな。

 5泊7日の実際の旅については、シンガポール1泊は無駄な時間と思いましたが、8年ぶりに訪れたマーライオン像が素晴らしく変身していたりして感動したし、憧れのラッフルズホテルも見れて、ホテルの美味しい朝食も食べれて、なかなかいいトランジットだったかな。古いマーライオンと新しいマーライオンのポストカードを1枚ずつ記念に買いました。ちょっと目に付いたのがマリーナスクエアでマーライオンと海が見渡せるオリエンタルホテルです。海側のお部屋はもしや絶好のロケーションなのでは!密かに今度のトランジットの候補にしておこうかな。

 そしてそして、ランカウイ4泊はというと、もうペランギが予想以上に素晴らしいホテルでした!何がいいって・・・マレー風シャレーの雰囲気がよくて、お部屋も広くて、ビーチはすぐ前で、プールが綺麗で、お庭で食べる朝食なんか最高、バルコニーでのランチも最高。毎日のんびりホテルで過ごせたらもっとよかったのかもしれな〜い!何だか、いろんなところに行って見ないと損な気がして、ついつい欲張ってケーブルカー水族館ショップ巡りパヤ島ツアーなど、行ってしまいました。はじめての地って探検で終わってしまうんですよね。反省点多いのも仕方ない。ただ、この経験が2度目の滞在につながって、次回訪れるときこそが、本当の旅なんだ、と思うのです。
必ず、またランカウイへ旅立つときは来るでしょう。12月から5月までのベストシーズンに、やはり年末GWかな、5泊くらいでペランギのスイートに泊まって、お外で朝食を楽しみ、ビーチを散歩して、プールでの〜んびり過ごして、お腹がすいたらプールバーでピッツァをつまんで、もちろん毎日サンセットカクテルを飲んで、夕食は美味しいレストランへ出かけて、ラウンジでデザートを食べて、満天の星空を眺めて流れ星を発見したり、するんです。お出かけ先は、こんどはレンタカーで、マスリ王女の墓へ行ってマレー語を話してみたり、クアの町へお買い物行ったり、するんです。観光はなし。今から楽しみ、楽しみ、さあ、いつ行こうかな??

 最後に今回の旅にあたり、いろいろな情報を提供してくださった、皆々様方、ほんとうにありがとうございました。