ビタミーナ王国物語

キャラクター紹介

※ネタばれ注意!

主人公(イート)
ひょんなことから異次元の世界ビタミーナへ迷い込んだ、ごく普通の少年。そしてプレイヤーの分身である。
異邦人である彼はビタミーナの住人の数倍の力を持つので、魔法を操り単身でモンスターと戦うことができるのだっ!
当初は自分の世界へ帰るために戦っていたが、次第に救世主としての自覚に目覚め、ビタミーナを救うための戦いへと身を投じていくことになる。
激辛カレーを食べて走り回ったり、服を盗まれて全裸で犯人を追いかけたりするコミカルな一面も。というか、そのあたりの印象ばかり強いような気がする。

「でやあ」
父親
主人公の父親。森林監察官。
ババロア・プリン
愛と魔法の村プリリンの偉大なる魔法使い。宮廷魔術師兼、王女達の教育係もしている。
アンサツシャとの戦闘中に主人公を巻き込んでしまい、ビタミーナ王国へ連れて来てしまった。
わりと出番が多く、登場するたびに少しずつビタミーナの世界設定を語ってくれる重要なキャラクター。
戦闘中は3種類の攻撃魔法で援護してくれる。
お年寄りなのですぐに腰を痛めてしまうのが難点。

「なんじゃ? 婆さんじゃからと嫌な顔するなよ!」
アンサツシャ
天下仏の秘密を探ろうとする者を始末する暗殺者。ババロアと互角に戦ったり、異次元空間を行き来できたりする。
エーナ・ビタミーナ
ビタミーナ王国第1王女、19歳。長女らしくしっかり者で、責任感が強い。
いざという時には身を挺して主人公をかばってくれる頼りになるお姉さん。めちゃくちゃタフです。
しかし、5人姉妹の中ではあまり特徴がないので目立たなかったりする。

「あなたは救世主かもしれませんね」
カロリー
犬。5人姉妹のペットだがゲーム開始5分で死亡。遺品の首輪だけが残る。
ランチ
ビタミーナ王国の親衛隊長。
ブレック
ビタミーナ王国の行政官。ビタミーナの歴史に詳しいが、重要な部分はほとんどババロアが喋ってしまうので影は薄い。
キング・ビタミーナ
ビタミーナ王国国王。
クイーン
王妃。
イーナ・ビタミーナ
5人姉妹の末っ子、11歳。天真爛漫なおてんば娘で、彼女の純粋な心は人々に笑顔をもたらす。
正義感が強く行動力があるので、一緒に行動すると主人公は振り回されがちである。
戦闘中のサポートは攻撃力UPでとても使い勝手が良い。

「さあ、イートさま モンスター退治よ」
ハクサイ伯爵
自然溢れるみやび国を守るため、ナベの里の村長に立候補した人物。カニカマ人気に押され苦戦している。ヘアスタイルが白菜っぽい。
奥さん
ハクサイ伯爵の奥さん。無料で家に泊めてくれる。
カニカマ
自称名門ズワイ家の出身、ナベの里の村長に立候補した。しあわせ工場なるものを建てて村の発展に貢献すると言っているが、その正体は・・・
コンダンテ教授
コンダンテの森に住む教授。マリア・オカラスのアルバムを集めている。
マリア・オカラス
往年の大歌手。ナベの里に家を持っているが、現在は昔の思い出に浸りつつレコード工場に引き篭もり中。
ゲンノショウコ
カンポー村に住んでいる世界一の名医。
シャクヤク
ゲンノショウコの娘。戦闘中、簡単な治療なら行うことができる。

「お父さまは世界一の医者なんですよ」

ハルマキ
シャクヤクの婚約者。登山マニア。
チクロショウグン
カルビ族からオアシスの城を取り上げて苦しめている。自称天下仏軍一の男だが、実際はただの子悪党である。

「実は俺は単なるザコだ。 俺をたおしても自慢にならんわ、やーい。 ぐふっ」
ナマリグンソウ
金次第で法律を変更できるホイコーロの町の支配者。法律違反者を竜の監獄へ送り、強制労働させている。
ディーナ・ビタミーナ
ビタミーナ王国第4王女、15歳。王国一の天才で、彼女の発明がビタミーナの危機を救うこともしばしば。また、頭が良いので主人公が次に何をすべきか的確な指示を出してくれる。
言葉遣いも丁寧だし、常識人なのでエーナ同様あまり目立たない。
戦闘中のサポートは敵のステータス低下。彼女が仲間にいる間はボス戦がないので、あまり活躍できないのが残念。

「これで 最強です。」

バクロボクロ道士
ドカン高原に住む道士様。人の心を読むことができる。主人公が巨大な敵と戦う運命にあると予言した。
パプー
ナツメグ村に住んでいるカルデラ湖の守り主。毒霧が発生するようになった湖に中和剤を投げ込むため、体を鍛え始めた。

「100メートル10秒の壁を破る!」
ツリーブラザース
「ぼくらはツリーブラザース! とおせんぼだよーん」
ピーちゃん
「わたしのピーちゃんに手を出さないで!」
セイサンドクマ
カルデラ湖に毒物を撒いていた天下仏の手下。毒霧によるマヒ攻撃を得意とする。最後はディーナに中和剤を浴びせられ死亡。

「何者だ。 仕事の邪魔をするのは。」

女剣士
シーナが正体を明かす前の名称。主人公の腕を見込んでレジスタンスに入るよう薦める。
シーナ・ビタミーナ
ビタミーナ王国第3王女、16歳。剣の腕前はかなりのもので、レジスタンスを組織して天下仏と戦っている。
強くてやさしい姉御肌かと思いきや、意外と女の子らしい面もあり、そのギャップが彼女の魅力であろう。美人コンテストやラストバトルなど良いイベントにも恵まれているキャラクター。
もちろん戦闘中の援護は剣による打撃。その威力は主人公の攻撃力に比例し上昇する。

「シーナ・ビタミーナ参上!」

シュリンプ
レジスタンスの副官。その正体は天下仏暗殺隊バッドロブスターで、信頼していた仲間を欺きレジスタンスを壊滅させた。
エビーノ
オカマっぽい喋りが特徴のパスタ村のコーディネーター。シーナの素質を見込んで美人コンテストに出場させた。
正体はコンテストを利用してシーナを捕らえようと企むモンスターなのだが、変身後も独特の喋りとテンションの高さは相変わらずである。

「おう 美しすぎて くらくら しちゃうわん」

ミート嬢
ウッフーン。70点
カルボ嬢
ブヒヒーン。70点
ボンゴレ嬢
よろしくな。40点
カドミウム
天下仏暗殺隊の隊長。慇懃無礼な物言いで選択を迫ったり、敵に塩を送ったりするなどダークヒーローとしての魅力に溢れるキャラクター。彼の登場以降、シナリオが急にシリアスな展開になってくる。
その実力もかなりのもので、ボスキャラクターの中では1,2を争う強さを誇る。

「我らの軍門に下るか?」

ママプリ
ババロアの娘。プリリン村に住んでいる。
パパプリ
ママプリの夫。
プルル
ババロアの孫。将来は魔法使いになりたいらしい。プリリン村出身なのでおそらく発育が(ry
プルン
プルルとプルンは双子の姉妹。どちらが姉で妹かは不明。
マリ
正体を隠しているビーナの仮の姿。
ビーナ・ビタミーナ
ビタミーナ王国第2王女、18歳。とても優しい性格で、目の前で困っている人がいたら絶対にほうっておけないタイプ。しかも美人で品が良いので皆から慕われている。天下仏の動きを探るため、ボルシチ国でウオッカ親子と暮らすうちに彼らのことを愛してしまう。
エンディングでの主人公の選択によっては、彼女とウオッカ親子の葛藤を見ることができるが、いかがなものかと・・・
ある意味ビタミーナ王国物語を語る上で欠かせない、このゲームを象徴するキャラクター。
戦闘中の援護は敵の魔法を一回だけ無効にするバリア。移動中も、吹雪やダメージゾーンを防ぐのに活躍する。

「あんまり見つめると照れてしまいます」

ウオッカ
元ビタミーナの兵士。10年前に奥さんを亡くしており、現在はキャビア村で息子のジュニア、居候のマリと暮らしている。マリに惚れているが、不器用なので言い出せない。
ジュニア
ウオッカの息子。マリを慕っており、黙って出て行った彼女を追いかけて吹雪の山で遭難してしまう。ビーナファンの立場からすると厄介者であるが、ウオッカもジュニアもいかにも善人なので憎めない・・・
ビス
ピロシキ村で巨大な凧を作っている変わり者。作った凧がまともに飛んだことは無いらしい。
ドリプ
凧揚げ名人。彼ならビスの作った凧を飛ばせるだろう。
ダスト魔道
ザンパパンの町にゴミを降らす魔道士。ゴミは異世界から召喚されてくるようだ。
天下仏
ビタミーナ王国の支配をたくらむ魔王。ビッグバーグ国に城を構え、配下のモンスター達を操り王国のほぼ全域を支配しつつある。力の源は汚れであり、逆に清きものは苦しみとなる。
実は彼も主人公と同じ世界から来ており、自分の世界を浄化するために汚れをビタミーナへと運んでいたのだ。
故に、ビタミーナを救おうとする主人公と対立することになるが、彼は彼なりに自分の世界を憂いて行動しているのである。

 

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