自分がどれだけビートルズマニアか、というのを人に説明する時、あるいは人と張り合うとき、自分は次のような「自慢」をします。「どーだ、まいったかあー」。
　「ンなもん、てーしたことねーべや」という人がいたらすんません・・・。自慢じゃなくて自満（自己満足）かもしれませんが。いいの、いいの、「人生、自己満足。楽しんだもん勝ちよ。」って、ジョンも歌ってるし。（え？そんな曲あった？）

　ＪＲや飛行機に乗るとき、病院の待ち時間などなど、「ちょっと時間がありそうだな」というときは、常に「ビートルズ詩集」を携帯してますので、歌詞は全部頭に入ってます。途中のワンフレーズを読んでもらっただけで、曲名を答えられます。

　「ア・ハードディズナイト」だったら、イントロの「ジャーン」の、「ジ」の部分の５分の１くらいでわかりますね。他の曲も、イントロの一瞬の音で曲名を判別可能です。
　昔、「イェーイ」の高島忠夫さんが司会をしていたイントロ当てクイズ番組（「ドレミファドン」だったかな）があり、時々見ていたんですが、ビートルズ特集があれば絶対見て、「出演者に挑戦してやる」と思っていた。そして、とうとう新聞のテレビ欄にその番組の「ビートルズ特集」というのを見つけたのだが、時間は過ぎていた。悲しい思い出。

　時々、ＣＤをランダム再生にして、「一人ドレミファドン」やってます。

　レットイットビーはポールのアドリブ的なピアノから自然にあのイントロに入っていく１月３日のやつがいいなー。アドリブ的なピアノというのは、映画「LET IT BE」のオープニングでポールが弾いている、あのちょっと寂しそうなピアノ。「Adagio for strings」という題名がある。映画ではあの後、ジョンの「Don't let me down」に切り替わりますが、実際のセッションではあれに続けて「LET IT BE」を弾いて歌ってるんです。そんな新発見？が盛りだくさんの一ヶ月のゲットバックセッション。聴破した人、いるかなあ。

　ビートルズのＬＰやＣＤ、海賊版、レア盤の枚数を自慢するつもりはありません。私はカバー曲コレクションで勝負します。詳しくは目次の「カバーアルバム」のコーナーを参照してください。

　えーと、アイソーハー、ミズリー、アンナ・・・・・フォーユーブルー、ゲットバック。これで終わりかな。あ、マジカルやパストマスターズも入れる？

　大学時代です。アビーロードやペニーレーン、ストロベリーフィールズに行ってきた人はいるかもしれませんが、私はアスコット。一人で探し当てて、行ってきました。最後のフォトセッションが行われたり（アメリカ編集盤・ヘイジュードのジャケットが有名）、イマジンがレコーディングされた、あの白いお屋敷です。