福島区役所新庁舎建設 −区民の利便性を考えて 耐震性の7階建て −
(福島区役所新庁舎完成イメージ図)
平成17年度当初予算で福島区と住吉区の新庁舎建設、淀川区庁舎実施設計に31億7千万が認められ、昭和30年2月に建てられてから47年と老朽化が進んでいた福島区役所の建設工事が6月に着工されました。完成は平成19年3月末の予定です。
新庁舎は、現庁舎の道路を隔てた向かいの空き地に2,989平方メートルに、延べ床面積8,616平方メートル、地下一階建てで、耐震性と耐久性に優れ、地域の防災拠点となる新庁舎を目指しております。
地下1階に駐車場、1階から6階まで事務室、7階は機械室となっており、エレベーターは大開小学校体育館寄りの西側に設けられます。また1階から屋上へ吹抜けとなる設計となっており、自然光を取り入れた明るい庁舎となります。
工事は、今年中に杭打ち堀削、基礎梁工事を来年の1月から地階鉄骨建方、順次地下階への鉄骨建方、7月から内外装仕上げ工事、19年2月に外溝工事を行い3月末に完成予定です。
なお、区役所では安全第一に注意し、工事への理解と協力を求めております。
− 大阪府議会議員 酒井 豊 −