大阪の新しいシンボルに−大阪駅北ヤード開発が動き出す−
JR大阪駅北側の貨物駅跡の「梅田北ヤード」約214fの開発が大きく動き出すこ
とになりました。 開発を具体的に進める組織「大阪駅北地区まちづくり推進協議会
(会長・関淳一大阪市長)」の設立総会が、昨年10月26日に開かれ、関西の産学官の総力を結集し、開発事業の具体化が図られます。今後は、道路、駅前広場など都市施設などの都市計画を決定、今春草々には土地区画整理事業の手続きを始め民間開発事業の早期具体化をめざしておりま
す。開発の基本計画によると全体構想を"文化と知の結節点"と位置付け、国家事業や施設の誘致などを行い開発の目玉として「次世代ロボット」の国際拠点とする新産業・ビジネスの育成、研究・開発・学術機能などの「ナレッジ・キャピタルゾーン」や緑に囲まれた都心新型住宅や医療関連施設の「やすらぎゾーン」、賑わい・交流の拠点を形成・商業・オフィス等の「ふれあいゾーン」、大阪の新しい玄関口としてアメニティ豊な象徴的な空間形成の「駅前広場ゾーン」などを整備。
未来の大阪のシンボルにふさわしい"大阪駅北ヤード"の開発に期待が寄せられております。
駅前広場のイメージ(例示)
− 大阪府議会議員 酒井 豊 −