どきドキ!生アニキ初体験♪
それにしても↑このタイトルはどうにかならんものかと小一時間。
■水木一郎ミニライブ■2004年9月19日(日)12時半〜13時半■
■某川河川敷「某川フェスティバル」特設ステージ■
【はじまりは(いつも)雨】
その日の朝目覚めると、外は雨模様でした。
野外イベントなのにヤだなあ、と思いつつ過ごしていると、いつの間にか雨は上がり、
会場についた頃には、時折じりじりと日差しが照り付けるまでになっていました。
これも、アニキパワーの成せるワザか…………!?
一応コドモ連れだったので、とりあえず、ライブの行われるステージを中心に、河川敷を一通り見て回りました。
焼きそばにラーメン、ジュースにビールに日本酒と、なんでもござれの屋台コーナー、
120区画もあるフリーマーケット、フリスビードッグの選手権…などなど、
家族連れで楽しめる多彩なイベントに、コドモも大満足!
【まったりムードから一転、いきなりピークへ!】
否!私にとってのイベントはこれからです。
コドモだけじゃなくオトナもお楽しみ、デカレンジャーショー!
(軽〜く説明しますと、とあるアリエナイザーがデカピンクになりすまし、
仲間同士で疑心暗鬼を起こさせようとするが、そうは問屋が卸さない、といったストーリーでした。
デカピンクの中の人(笑)の熱演が光っていました)
その後、アルビレックスチアリーダーズのパフォーマンスを挟み、
アニキのライブ、というタイムスケジュールです。
でもね、デカレンジャーショーの終了後、昼食の調達に行っていたら、
♪マ・ジーーーン・ゴーーーーーッ!!
と、聞き慣れた雄叫びが…。
え…えっ…!?アニキがステージに出て歌っているじゃありませんか!?!?
気がつくとアニキファンと思われる複数の人が
『アニキだ』『アニキだ』と言いつつ、ステージに駆け寄っていきます。
勿論私もコドモを連れて、手には焼きそばを持ちつつ(笑)急ぎステージへ。
聞く所によると、どうやら音合わせのために出て来られたらしいのですが、
『マジンガーZ』『ゼブラーマン』『侍ジャイアンツ』『ロボット刑事』の4曲を
本番並みに熱唱して下さいました。
しかも『侍〜』の方はお客さんのリクエストらしく、カラオケの準備がなかったそうで、
即興的にアカペラで歌っていました。
……来て良かった!!
デカレンジャーショーの時は、残念ながら後ろの方の場所しか取れなかったのですが、
アルビチアリーダーズのパフォーマンスが始まる頃には、大分お客さんがバラけてきて、
無事、前方の場所を確保する事に成功しました。
よし、腹ごしらえもしたし、コドモもトイレに行かせたし。
準備万端。後はアニキの登場を待つばかりです。
よくよく回りを見渡せば、グレートマジンガーのかぶり物をしている人、
1000曲ライブの時の団扇を手にしている人など、いつの間にかそこは濃い空間(笑)になっていました。
【前置きが長くなりましたが…いよいよ本番です!!】
そして、赤いジャケットも目に眩しいアニキの登場!!
地元コミュニティFMのパーソナリティのお姉さんとのトークなども交えつつ、
怒涛のようにライブは進みます。
ちなみに、当日の曲目は以下の通りでした。
♪マジンガーZ
♪おれはグレートマジンガー
♪コン・バトラーVのテーマ
♪鋼鉄ジーグのうた
♪バビル2世
♪ぼくらのバロム1
♪ゼブラーマン
♪セタップ!仮面ライダーX
♪地獄のズバット
♪キャプテンハーロック
♪ルパン三世愛のテーマ
♪懐かしくってヒーロー
……どうでしょう。どこをとっても豪華なラインナップだと思いません?
特に『コン・バトラーVのテーマ』の時にはライブのお約束、振り付きで応援しちゃいました。
具体的には…
超電磁ヨーヨー♪の時には、親指と人差し指を立てて、ヨーヨーを投げるがごとく腕を前後に振る
超電磁タツマキ♪で、先程の腕を頭上でクルクル回す(同時に腰も振るとポイント高…何のポイントなんだか(笑))
超電磁スピン♪で、とどめに腕を天高く突き上げる!
うっわ〜〜〜、やっちゃいました。今思うとちと恥ずかしいです…。
そしてよもや、鋼鉄ジーグやライダーXが聞けるとは思いませんでした。
(曲紹介の時、客席からは「お〜〜!?(そうきたか)」という、なんとも表現し難い歓声が上がってたな…)
特にライダーソングの中ではXが一番好きなので、そこはとっても嬉しかった!
でもね、アニキ…見事に歌詞を間違えてました。
その時のアニキの『しまった…』とでも言いたげな表情ったら…。可愛かったです♪
【アニキといえばトチリ、という訳で(ひでえ)】
ちなみに「岩砕く〜」と歌うべき所を「なま砕く〜」と。。
おそらく、「波」の『な』と「山」の『ま』が合わさってしまったのではないかと。
うん、アニキの歌にはよく出てくる単語だし。
「『なま砕く』なんて、初めて歌っちゃいました(苦笑)」とは、歌い終えた後のアニキの弁。
そして、いよいよラスト!
ステージ脇には既に、次の催し物である郷土伝統芸能を披露するべく、
次の出番を待つおば様達が控えていらっしゃいます。
アニキは「すぐ終わりますから。すみません」と、その方たちへのフォロー(笑)も忘れません。
『懐かしくってヒーロー』は、アニキのヒット曲を中心としたアニメソングメドレー。
盛り上がらないはずがありません。
【そして遂に…遂にーーーッ(笑)】
そして更に…。
途中でアニキはステージから降りて、客席の方に急接近して下さったのです!
先程も書きましたが、私は前方の場所に座る事が出来ました。
という事は、これは千載一遇のチャーンス!
でもまあ周りの皆さん、考える事は一緒のようで、
次々とアニキに握手を求めます。
そしていよいよ私の方へ…。
キャーーーーーーー!!!
ソフトタッチで握手して下さいました!
嬉しい!もう思い残す事はありません。
曲がメドレーという事もあり、アニキはかなりの長い時間をお客さんとの交流に費やしていました。
特に子供さんに対しては、握手だけでなく頭も撫でてあげたりして、
子供好きなんだな、と感じさせる一幕もありました。
さっすが元うたのお兄さん。子供の扱いはお手のものです。
こうして、興奮のうちにライブは無事終了したのでした。
おば様方申し訳ありませんね。ささっ、自慢の踊りを見せて下され。
【戦い済んで日が暮れて…】
というわけで、私のアニキ初体験も無事終了。
もうね、アニキ最高。一生付いて行きます!!
とってもカッコよくて、とっても若々しかったです。
いつまでもその前髪を垂らしていて欲しいです。
1時間なんてあっという間!機会があればミニライブでなく、
フルライブ(←って言うんかいな)を堪能したいものです。
『グランプリの鷹』や『アクマイザー3』『ザ・カゲスター』も是非生で聞いてみたいな。
(マニアックな選曲やね…)
最後に…アニキ、感動をあ・り・が・トォーーーーー!!
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。感謝!
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