ブライト「この戦争のドタバタで、データが消失してしまった
らしい。…連邦のずさんな管理体制にも問題があるのだがな」
アムロ(ひっかかる…なんだ…?)
アクセル「データがないか…まるで俺みたいなんだな、これが」
シロー「アクセルは意味合いが違うだろ。…そうだ、
この前の謎の勢力についてだが…」
アクセル「俺、疑われてんのかもしれないですけど…
記憶に関係ありそう、ということしかわかんないんですよ、これが。
…すいませんです」
ユリカ「アクセルさんは、がんばってますもん! もしかしたら
敵のスパイなんじゃないかな~とか、アクセルさんのロボットと、
謎のロボットが少し似てたんじゃないかな~なんて、
ちっとも思ってないですから、うん!」
アクセル「…うう~。俺がわかったのは、乗ってたのは同い年くらいの
娘だったってことと、任務がどうたら言ってたから、
組織に属しているっぽいってことだけなんですわ、これが」
アムロ「嘘ではなさそうだな。もともと嘘をつくような
男でもないが」
ノイン「さすがミスマル艦長、あとでアクセルに詰問する
つもりだったが…うまく話を誘導してくれたようだ。
なかなかできるものではないな」
甲児「…いや、素だろ」
ジョルジュ「きれいなバラにはトゲがある…と申しますしね」
ユリカ「??」
(中略)
アクセル(…機密なんとか装置…これは黙っといた方が
いいな。とりあえず、俺自身で確認をしなけりゃ…)
(エンドデモ)
一矢「そんなバカな。エリカが死んだなんて」
ナナ「お兄ちゃん…」
京四郎「リヒテルの口振りだと、死体は見つかっていない。
まだ死んだと決めつけるのは早いぜ、一矢」
アクセル「そうだ。エリカは死んじゃいない。お前の胸の中で
生きて…」
リョーコ「こんのバカタレ! そんな励まし方があるか!」
(感想) ナデシコの皆さんとも息の合った漫才を披露してくれるアクセル。 こんなアクセルを拝めるのもあと僅かと思うと寂しいですね。 |