共通ルート第14話 平和解放軍

ブライト「この戦争のドタバタで、データが消失してしまった
らしい。…連邦のずさんな管理体制にも問題があるのだがな」

アムロ(ひっかかる…なんだ…?)

アクセル「データがないか…まるで俺みたいなんだな、これが」

シロー「アクセルは意味合いが違うだろ。…そうだ、
この前の謎の勢力についてだが…」

アクセル「俺、疑われてんのかもしれないですけど…
記憶に関係ありそう、ということしかわかんないんですよ、これが。
…すいませんです」

ユリカ「アクセルさんは、がんばってますもん! もしかしたら
敵のスパイなんじゃないかな~とか、アクセルさんのロボットと、
謎のロボットが少し似てたんじゃないかな~なんて、
ちっとも思ってないですから、うん!」

アクセル「…うう~。俺がわかったのは、乗ってたのは同い年くらいの
娘だったってことと、任務がどうたら言ってたから、
組織に属しているっぽいってことだけなんですわ、これが」

アムロ「嘘ではなさそうだな。もともと嘘をつくような
男でもないが」

ノイン「さすがミスマル艦長、あとでアクセルに詰問する
つもりだったが…うまく話を誘導してくれたようだ。
なかなかできるものではないな」

甲児「…いや、素だろ」

ジョルジュ「きれいなバラにはトゲがある…と申しますしね」

ユリカ「??」

(中略)

アクセル(…機密なんとか装置…これは黙っといた方が
いいな。とりあえず、俺自身で確認をしなけりゃ…)


(エンドデモ)

一矢「そんなバカな。エリカが死んだなんて」

ナナ「お兄ちゃん…」

京四郎「リヒテルの口振りだと、死体は見つかっていない。
まだ死んだと決めつけるのは早いぜ、一矢」

アクセル「そうだ。エリカは死んじゃいない。お前の胸の中で
生きて…」

リョーコ「こんのバカタレ! そんな励まし方があるか!」


(感想)
ナデシコの皆さんとも息の合った漫才を披露してくれるアクセル。
こんなアクセルを拝めるのもあと僅かと思うと寂しいですね。

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