8月18日、3年に1度の連合渡御が行われました。下の図が、神輿の経路です。
 八幡宮を出た神輿は、片側規制の永代通りを進み、少し細い大門通りに。ここは2車線の道なので、通行止めの規制です。細い道でわりとよく見えます。

 江戸資料館どおりにまっすぐ入りたいのですが、工事中のため、今年は大回りして入ります。ここが休憩地点です。上の地図を見れば分かるように、先頭(魁・・・さきがけ)がここに着く頃、最後尾(殿・・・しんがり)が富岡八幡宮を出ます。

 休憩地点を出発すると、清洲橋通りに出て行きます。さらに進むと、清洲橋です。清洲橋は、片側通行の規制が入って、そんなに混んではいなくて、神輿がよく見えます。お勧めポイントの一つです。

 箱崎に入って、東京シティエアターミナルの辺りが、ひとつのポイントです。観覧席があって、通過するお神輿を紹介するアナウンスが流れます。

 新川のところで、昼の休憩です。

 新川を出ると、木遣(きやり)と手古舞(てこまい)が、先頭に付きます。永代橋を渡るときは、大変賑わいます。さしてもんでの大騒ぎです。水も、激しく舞います。

 そしてフィナーレ、富岡八幡宮まで進み、各町内会へ、担いで帰ります。そして、名残を惜しむかのように、町内の路地から路地へと担いで回ります。
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 これが、番付表です。魁(さきがけ)の宮元と、殿(しんがり)の深濱以外は、毎回順番が変わるのだそうです。

 1番から55番までと、魁で56基のはずなのですが、全部で54基です。

 それは、4番と42番がないためで、なぜないのかは、4→死・42→死にということから、縁起が悪いとされ、欠番となっているためです。