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『cathedral square park』 『fly』
lackloves dixie chicks
  ビッグ・キッド2nd。くらげチルドレン。ピアノの調べ#1(イントロ)から始まり早速のくらげソング#A。この曲聴いてそそくさとゲットしました。その手のポップフリークはもうイチコロでしょ。そしてメロディックなポップンロール#B。サマーキャンプ的疾走感にパワーポップ好きも虜だね。#C,Dの美メロ#は本家よりゴージャスか。メリーメーカーズやトーリーズ、シュガーボムなんかが思い浮かんできて、まさにくらげチルドレン#といえます。小品ポップ#Eのアコースティックでシンプルな出来栄えはむしろユマジェッツに近くて彼等の本来の実力がみられます。スパークスを思わせる30秒ちょっとのインスト#7を挟んで後半のハイライト#Gがこぼれたミルク的パワーポップ#。理想的だ。ラスト#Hは大陸的なモダンロック。ビルボード・ヒットも望める#だとおもうんだけどね。オススメ。
『time take tim』 『all kidding aside』
ringo starr big kid
  フィグス2nd。パンクとパワーポップの中間に位置する。6:4でパンク寄りかな?ほぼ1分/2分台の曲。機関銃のような#1はアルバムのイントロダクションだ。やはりこのバンドの核はパンクロック・チューン#A,I,11,L,N,Oにあり。1st期のファストボールにも通じる#2,11,15,16。そして#10,13も最高でノリの良いパンクサウンドなのにとってもアーティスティックだ。初期スーパーチャンクや初期ローションのようなインディ・パンクな曲は#5,F。マイナー調だけどポップさもある。#9はラモーンズパンク。パワーポップsideで言えば#B,4,6,G,12,M。特に#3は僕の中で代表曲だ。程よいパンキッシュさが最高だ。#6,8はウィーザーやチョッパーワンのような雰囲気。#8ではvo.もイイ感じでちょっとヘタレ気味だ。ラスト#17のカントリーな雰囲気でUSバンドなのを再確認。
『unhappy hour with...』 『banda macho』
beat angels figgs
リヴァプールのレイン1st。ブリットポップとREMを混ぜこぜにしたような音。5曲はリアルピープルとのスプリット盤とカブり。グルーヴィなギター#@から大物の予感。#2も同様でソウルフルなvo.が◎。そして大好きな#B。パワポ好きはまず聴いて!最高。#C,Fも60sを感じさせるミドルポップで好みな音。同郷ラーズにも通じる。#5は初期REMに通じる。60sスタイルのリフが聞ける#6。後のクーラ・シェイカーへの流れと言える#8。スティールギターが印象的なスロー#9。90s初期のUKバンドらしいロックチューン#I。サザンロック風な#12で締め。随所でUSを感じます。 スポンジトーンズ8th。#1,2はビートルズ的と言うよりは もはやスポンジトーンズ的と形容したい。優しきマッカ・メロディ#3,4,7。#5もエヴァーグリーンな1曲。#10はアレンジが◎でメロディは中期ビートルズだ。#11はジョンレノンちっくな浮遊感メロディ。縦ノリのビート#12。『HELP』期のビートルズ#13。ウクレレが響く#14。US寄りな哀愁#15。ニックロウ的なパワポ#16は最高です。プレスリーへのオマージュ#17。アコースティックな美メロ#18で締めです。パトリック作が無くて残念ですが良いです。
『a taste of ... 』 『too clever by half』
rain spongetones
   
『gran jukle's field』 『konk』
nines kooks