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『fauna flora』 『captains of industry, captains of war』
fauna fora successful failures
ジョー・サリバン。2014年を代表するポップ盤。ビーチボーイズとビートルズを融合させた分かりやすい#1で心掴まれた僕は分かりやすい・・。ライナス好きにはビビビと来るでしょう#2にも・・。ボウイ「Rebel Rebel」を潜ませながら進む#3も僕の嗜好を狙ってるのかと・・。ムーディーでめっちゃフックが効いたポップソング#4。FOWもトラヴォルタスも真っ青のギターポップ#5。#6はイってる時のジョンレノンの曲をモチーフにしてそうだけどそれもただのポップソングの材料である。#7は#2以上に何からしてもライナスの曲に聞こえる。#8も同様にライナス×FOWとポップフリークには眉唾。チープなインディ臭さが良くも悪くもって感じだけどね。ムーグも聞こえる#9。ポップアレンジの粋を極めた感じの#10で締め。ポップが3度の飯より好きな人には当然オススメ。   
『schlock star』 『get young』
joe sullivan tripwires(US)
スピリット・キッド2nd。ブレンダン・ベンソン×ジ・88な#1を聴いて購入。おのずとマークボランな雰囲気を漂わせるvo.も含めまさに僕好み。疾走感溢れるギターポップ#2でギアを上げたと思ったら#3の爽やかなメロディでクールダウン。とにかくメロディが良い。ロッキンなパワーポップ#4も地味に聞こえつつも実は起伏に溢れてて◎。南風を思わせるギターの音色がアクセントとなった#5。中盤のハイライト#6もレトロとモダンが入混じったパワーポップだし、続く#7も大海原を漂うかのような心地よさ。管楽器も鳴ってとってもメロディアス♪パンキッシュな#8はやっぱブレンダン・ベンソンを思わせるね。中期ビートルズ感のあるギターポップ#9も大好き、コレクターズにも通じる。どの曲もメロディ展開(転換)が効いてるんだけどラスト#10も一瞬にして表情を変える。以上。オススメ! UKパワーポップバンド、フォノグラフ1st。2014年のマイベストなのだが、なんと実は2001年作なんですと!素晴らしき名盤。#@がツボ過ぎてヘビロテ。バッドフィンガーや近年では伊のシローンを彷彿とさせる佳曲。#Aもメランコリックなメロディにシテヤラれます。クラウドデッド・ハウスの後継をお探しなら#BJを是非ともお聴きいただきたい。続く#Cもビートルズ〜スクイーズ〜ニール・フィンへと数珠繋ぎのメロディラインだ。ジョンレノンの影響を公開したバラード#D。ルーニーに通じるロックポップ#E。#7もクラシカルな哀愁さがより一層ですがサビのメロディは陽が差したかのような温かさ。インディロック#8での音による混沌さの表現も上手い。オルタナなマージービートかってギターから始まる#9にもお家芸的哀愁フックを乗せてくる。やはりUKバンドながら豪/ニュージーランドのバンドに通じますね。引き語り#10もしかり。派手さはないですがじんわりと虜になる人多いしょう。オススメ!
※『is happening』 『phonograph vol.1』
spirit kid phonograph
    
『we make it our busines』 『train wrecks, havoc & heartbreak』
american professionals tyson leslie
   
※『waterbury street』 『something good』
above linus of hollywood