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  ザ・フォア1st。2007年に60sミュージックシーンを一手に引き受けたアルバムだ(笑)。リッケンバッカーがモロにバーズの世界#1。初期ビートルズをハーモニカとともに奏でる#2,11。初期キンクスなブリティッシュビート#3,9。#3はコースターズな黒さもあって◎。ビーチボーイズの調べ#4。ビートルズってより陽気にホリーズなビート#5。#6,7,8,14は分かりやすく初期ビートルズのオマージュ#。特に#7の破壊力!買うキッカケの曲。まずはコレを聴きましょう♪#10のミドル#もビートルズ/サーチャーズ好きなら間違いなし。インスト#12や#13も同様にビートルズが源流だけど、ちょっとジェットセットのような材料としてのビートルズ感も出てる曲だ。とにかく、この懐古趣味な音楽性が好きか否かだ
『let's do it again』 『black & white』
giuda fore
   
『run & hide』 『12 ways to win people to your way of thinking』
fore wes cunningham
    
『now that you're fed』 『only place』
chris brown best coast
    
『nobody knows』 『sweet as candy』
len price 3 yum yums
7年ぶりシルヴァー・サン5th。実質ジェームスのソロ作とも。#1からもう好き。1分48秒にどれだけの展開入れちゃうのって感じですが丸ごとシルヴァーサンで包んでる。#2もちぐはぐで目まぐるしい。7年経っても前作の延長上だね(笑)。DJ要らずの繋ぎで#3へと、アッシュのようなダイナミックなロックチューン。メタルなリフがカッコイイー。軽やかなアメリカンロックの雰囲気で始まる#4だがサビではラウドに、でもジョームスの声がかき消すいつものパターンだ。パンクロックな#5。70sフォークロックを思わせる#6,15は誰もシルヴァーサンとは気づくまい。#7は変則的な曲だ。中期ビートルズスタイルともいえるが、意外にウィルコなんかに近いかも。#8,9,17はオルタナ感がちょと強めな本作で往年のシルヴァーサンが聴ける。ウィーザーやウィータスに通じる ひねくれポップ#10,16。ジェームスのヴォーカルがとにかくイカす#11にシルヴァーサン'sパワーポップ#12も◎。#13を聴くとターゲット層はアバとか今ならオライオン・エクスペリエンスとか?#14はキンクス「Lola」をヘヴィにした感じだ。ボ・ディドリー風味のジャングルビート#18で締め。いやーホワイトアルバムですかコレ?  
『a lick and a promise』 『hello hong kong』
silver sun kicks