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『katles』 『mrs. washington』
katles gigolo aunts
スパーク・ウッド3rd。年間ベスト級だった前作。今作はベテランの落ち着きがあってビーグルハットと並べて置くと1番しっくりくる。#@のコーラス/ギターワーク聴けば早速確認できるクイーン・サウンド。ボートラ#16では「Good Old Fashioned Lover Boy」をカヴァーしてます。#2,Bも包み隠さないクイーン愛。その辺もビーグルハットと一緒。ジェリーフィッシュ的なヴォードビル調#C。くらげ#は他#6あたりかな。民生?ジェフ・リン?と思わせる#D,8。ポップ度1番な#Iも◎。ELOな#11。マイ・ベストは#Hと#Kで共に軽めのストリングスがグッと来る。  
『kaleidoscopism』 『mr. a-z』
sparkwood jason mraz
コットンメイザーが名盤『Kontiki』後に出したセルフプロデュースの7曲入EP。#1は1st収録「Lost My Motto」のVer.違い。エッジが効いてオルタナ感が増した。ザ・フーの要素をまぶしたパワーポップ#2も最高にロックで◎。2分に満たない#3のアコースティック#は優しくバラードを歌うジョンレノンが憑依してるね。疾走感溢れるギターポップ#Cも好きな人多いでしょう。。生音を活かした粗目のプロデュースも効いてる。ショートムーヴィーのようなインスト#5。その流れでの#6はアーサー・アレクサンダー「Dream Girl」のカバー。いつものあの声がトーンを落としめっちゃロマンティックに歌う。ちょっと宅録感ある#7は『Kontiki』が好きな人はコレこそにコットンメイザーと思う#でしょう。 スウェーデンのギタポバンド、ハイ・ジャンピング・ジャックの5曲入ミニアルバム。音は想像通りでワナダイズやウィーザー等に思いっきり影響受けましたって感じ。シンセ音盛りだくさん。同系のHWMにとても近いな。#1はそのHWMやFOW的なギタポ#。若干パンキッシュ。#2もワナダイズ直系。ハンドクッラプ入りのサビはやっぱりHWMかな。#3がマイベスト#でマイルスやグラスショウなんか思い出しちゃうメロディ構成が◎。#5もフレンドリーなメロディが聴ける。結局フルアルバムは出さなかった。。(と思ったら出てた)
『hotel baltimore』 『high jumping jack』
cotton mather high jumping jack
  OCS8th。落ち着いた#多しっ。その象徴が#@のミドル調リヴァプールサウンド。#2もレイ・デイビスぽいミドル#。#4は「Dig A Pony」ぽいイントロ〜サビで盛り上がるけどコレも基本落ち着いた曲。コーラス/ハーモニーを効かす#7。カントリーロックな#9。小品ポップ#11,14。美メロアコースティック#13などとにかくロック要素は味付けで聴かせる曲が多いこと。そんな中で#Bがポールウェラー作との事だがノーザンソウル風でめっちゃOCSぽい。#5,Eはライブ映えしそうな#。特に#6の高揚感はOCSならではだ。#G,I,Kはコレぞサイモン節と言える#で◎◎
『timid tiger & a pile of pipers』 『on the leyline』
timid tiger ocean colour scene
   
『blown to smithereens (best』 『the cribs』
smithereens cribs