立ち寄り入湯記

熊の湯温泉/熊の湯ホテル(★★★★★)

   きれいなグリーン色の湯


■概要

1848年に幕末の蘭学者・兵学者として知られる佐久間象山が、志賀高原の開発のため行った調査の際、手負いの小熊が傷を癒しているのを見て熊の湯を発見したのだそうです。熊の湯ホテルは、スキーリゾートとして有名な志賀高原の草津寄りにあります。

■印象 男女別内湯と露天がひとつずつ。内湯は総木造りで雰囲気ある湯殿。湯船は3m×5m四方くらい。バス○リンのグリーン色を濃くしたようなきれいな色です。でも入浴剤を混入して出した色ではありません。正真正銘本物の温泉です。内湯はけっこう熱めかもしれません。湯尻ならちょうど良いくらい。けっこう立派なホテルですが、湯殿は好対照な?和風の総木造りで、洗い場も広々していてなかなか良い感じでした。
■所在地

長野県下高井郡山ノ内町志賀高原熊の湯

■電話

0269−34−2311

■交通

上信越自動車道信州中野ICから国道292号線経由

■営業時間

12:00−16:00

■料金 1000円
■駐車場

有り(50台)

■入湯日 2004.10.30

※「熊の湯ホテル」のオフィシャルサイト:http://www.kumanoyu.co.jp/hotel/hotel_contents.htm
■源泉チェック■
黄緑色
泉質 硫化水素硫黄泉
源泉温度 70度
湧出量 75リットル/分
PH 7.4
飲泉