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以前から、もう一度作ってみたいと思いながら、ズルズルしていましたが、
子供時代に作った物を見た事で、今のテクニックで作れば
かなりの出来になるだろうと思い、キットを手に入れ、作り始める事となった。
基本的には、「素組派」の私なのだが、下記の3点が気になり小改造を加えた。
@ 機銃のパーツをドイツ小火器セットの物に交換。
A 鋼鈑の溶接痕
B 排気管のカバー
@は単にパーツを入れ替えるだけ。
Aの加工は延ばしランナーを貼って、その後リューターで削っていく。
中々、それっぽい感じが出なく、試行錯誤しながら作業していた為、
仕上がりにバラつきが生じてしまった。
しかも、ボディー全体にその加工をした為、途中で挫折しそうになたものだ。
Bは次ページにて・・・ |
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もう1つの気になる点は排気管カバー。
もちろん、エッチングパーツと言う方法もあったが、
高いので却下。
で、取った方法は、パーツから展開図を取り出し、
ピンバイスで穴を開けた鉛板を切り出す。
鉛の板もワインのコルクをカバーしている物を廃品利用。
切り出した物をパーツに合わせ形作る。
手を掛けた割には、工作の粗い仕上がりだが、
ま、初めてなんで、こんな物でしょう。
さて、今回、足回りのパーツを何点か組めていない、
気がついた時は、後の祭り、もう組み込める状態でなく、
まー、あまり見えない部分だからいいや。
さ〜、完成はいつになるやら・・・・ |
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まずはGSIクレオスのジャーマングレーをエアブラシで塗装。
何か、真っ黒クロスケになってしまい、何かガッカリ。
そこで、エナメルのグレーを、うす〜く塗って全体を明るくしました。
とにかく、筆塗りぺたぺた。
こんな感じになってしまいました。 |
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泥汚れは、薄めたエナメルのデザートイエローとパステルで表現、木部はアクリルのデザートイエローを塗った後に、薄めたエナメルのレッドブラウンで軽くなぞってます。
結構、適当ですが、それなりの雰囲気が出てるのでは? |
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フィギュアは、そのままのは、あまりにもひどい為(顔の中心にPLって・・・)、4号Dのをちょっといじって、搭載。 ちなみに、今回、チッピングは、100円ショップで購入した水性ペンを使用。 イマイチ。 |
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ちなみに、このキットには、色んなアクセサリーパーツが付いているのだが、
今回は割愛している。
子供の時なら、有無を言わず接着していたのだが、何かの作例で、
ワイヤーで吊るしている様な加工があり、見てしまったからには、
その様にやらないといかんな〜と思っている内に、面倒になってしまったのだ。
将来、やる気になったらやるかもしれないが・・・・ |
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気になっていて、小改造を施した排気管カバーであるが、下手な工作の為、
それなりの雰囲気は出たが、やはり、専用のエッチングパーツと比べると
ちょっと悲しい。
パステルのサビ表現が、写真ではかなり強く出てしまっていて不自然さがあるな〜、
デカール処理も詰めが甘い。 |
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フィギュアは今回、マルケン塗りを試した。 写真ではイマイチ分からないが・・・
個人的には結構、自分に合ってるかも・・・・・(フィギュアはね)
モールドがしっかりしている物に関しては、かなりいい雰囲気を
気軽に表現できると思う。 |
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25年程度前に作ったキットとの比較。
パッと見は、それ程テクニックの違いが見られない、
MMの凄さは、普通に組んで、ちょっと色を塗って、軽く汚しをすると
誰でも、それなりの雰囲気を作れるって事なのだろう。
間口が広く、奥が深いのだ。 |
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ホイール部分をシルバーで塗ってるのが「?」です。
子供の知識ではホイールはシルバーなのでしょうか・・・・
細かいパーツは見事に取れています。
ちなみに、一度、ダークイエローで塗って、ダークグリーンの迷彩をしていた上に
ライトグレーを塗りたくったようだ。
ワイヤーを糸を使って表現したのはチャレンジ精神があって
微笑ましいが、最後の詰めが足りないな〜、
今でも本質は変わらないが・・・・・ |
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