画像

小改造(1)
以前から、もう一度作ってみたいと思いながら、ズルズルしていましたが、
子供時代に作った物を見た事で、今のテクニックで作れば
かなりの出来になるだろうと思い、キットを手に入れ、作り始める事となった。
基本的には、「素組派」の私なのだが、下記の3点が気になり小改造を加えた。

 @ 機銃のパーツをドイツ小火器セットの物に交換。
 A 鋼鈑の溶接痕
 B 排気管のカバー 

@は単にパーツを入れ替えるだけ。
Aの加工は延ばしランナーを貼って、その後リューターで削っていく。
中々、それっぽい感じが出なく、試行錯誤しながら作業していた為、
仕上がりにバラつきが生じてしまった。
しかも、ボディー全体にその加工をした為、途中で挫折しそうになたものだ。

Bは次ページにて・・・
2006年08月16日
小改造(2)
もう1つの気になる点は排気管カバー。
もちろん、エッチングパーツと言う方法もあったが、
高いので却下。

で、取った方法は、パーツから展開図を取り出し、
ピンバイスで穴を開けた鉛板を切り出す。
鉛の板もワインのコルクをカバーしている物を廃品利用。
切り出した物をパーツに合わせ形作る。

手を掛けた割には、工作の粗い仕上がりだが、
ま、初めてなんで、こんな物でしょう。

さて、今回、足回りのパーツを何点か組めていない、
気がついた時は、後の祭り、もう組み込める状態でなく、
まー、あまり見えない部分だからいいや。

さ〜、完成はいつになるやら・・・・
2006年08月16日
左サイド
まずはGSIクレオスのジャーマングレーをエアブラシで塗装。
何か、真っ黒クロスケになってしまい、何かガッカリ。
そこで、エナメルのグレーを、うす〜く塗って全体を明るくしました。
とにかく、筆塗りぺたぺた。
こんな感じになってしまいました。
2006年08月16日
正面
泥汚れは、薄めたエナメルのデザートイエローとパステルで表現、木部はアクリルのデザートイエローを塗った後に、薄めたエナメルのレッドブラウンで軽くなぞってます。
結構、適当ですが、それなりの雰囲気が出てるのでは?
2006年08月16日
発進
この、見上げる感じの角度がいいですね〜。
2006年08月16日
偵察!
フィギュアは、そのままのは、あまりにもひどい為(顔の中心にPLって・・・)、4号Dのをちょっといじって、搭載。 ちなみに、今回、チッピングは、100円ショップで購入した水性ペンを使用。 イマイチ。
2006年08月16日
正面を上から
2006年08月16日
発進!
ちなみに、このキットには、色んなアクセサリーパーツが付いているのだが、
今回は割愛している。
子供の時なら、有無を言わず接着していたのだが、何かの作例で、
ワイヤーで吊るしている様な加工があり、見てしまったからには、
その様にやらないといかんな〜と思っている内に、面倒になってしまったのだ。
将来、やる気になったらやるかもしれないが・・・・
2006年08月16日
後面
2006年08月16日
排気管カバー
気になっていて、小改造を施した排気管カバーであるが、下手な工作の為、
それなりの雰囲気は出たが、やはり、専用のエッチングパーツと比べると
ちょっと悲しい。
パステルのサビ表現が、写真ではかなり強く出てしまっていて不自然さがあるな〜、
デカール処理も詰めが甘い。
2006年08月16日
コマンダー
フィギュアは今回、マルケン塗りを試した。 写真ではイマイチ分からないが・・・
個人的には結構、自分に合ってるかも・・・・・(フィギュアはね)
モールドがしっかりしている物に関しては、かなりいい雰囲気を
気軽に表現できると思う。
2006年08月16日
昔作ったキットと比較
25年程度前に作ったキットとの比較。
パッと見は、それ程テクニックの違いが見られない、
MMの凄さは、普通に組んで、ちょっと色を塗って、軽く汚しをすると
誰でも、それなりの雰囲気を作れるって事なのだろう。
間口が広く、奥が深いのだ。
2006年08月16日
汚いな〜
ホイール部分をシルバーで塗ってるのが「?」です。
子供の知識ではホイールはシルバーなのでしょうか・・・・
細かいパーツは見事に取れています。
ちなみに、一度、ダークイエローで塗って、ダークグリーンの迷彩をしていた上に
ライトグレーを塗りたくったようだ。
ワイヤーを糸を使って表現したのはチャレンジ精神があって
微笑ましいが、最後の詰めが足りないな〜、
今でも本質は変わらないが・・・・・
2006年08月16日


トップへ
戻る