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さて、出来上がったKV−1Eでしたが、前回まで、タミヤのフィギュアを乗せていました。
しかし、一緒に買っていた、トライスターのフィギュアも乗せて見たいと思い、
何とか、強引に作り上げました。
結果、出来としては、タミヤの物より、格段にいい感じに仕上がっています。
特に、顔については、比較に成らないほどです。
目の再現がとてもやり易く、顔塗りはとても、楽しく出来ました。
このままでは、ドツボにハマってしまうかもしれません。
おかげで、戦車の雰囲気も引き締まった感じがあります。
パーツ分割の違いもありますが、タミヤもがんばって欲しい所です。 |
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と、ま〜、一応完成です。
完成後の反省としては、2点あり、1つは、
「これだ〜」と言う特色が出せなかった事です。
どちらかと言えば、これまでのテクニックの「おさらい」的な作りになりました。
とは言え、ソ連戦車は初めてなので、色んな意味での発見もあり
とても楽しく作れました。
2つ目は、フィギュアのポーズです。
あえて、素組の状態で、どんな位置に置いてもそれなりに
雰囲気が出るので、定位置でのポーズの固定をしませんでしたが、
やはり、ドライバーについては、もう少し、考えるべきでした。
それと、セットは全部使いたいと思い、全てを乗せると、
ゴチャゴチャし過ぎて、戦車本体がぼやけた感じがありました。
そして、これも、いつも反省していて、進歩がありませんが、
肩章、バックルなどの細かい部分もお座なりになっていて
詰めの甘さが出ています。
ま〜、これについては、また気が向いた時にでも追加しますが・・・・ |
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ほぼ完成し、塗装を始めている状態です。
最近の海外キットは以前プラモ仲間から頂いた「シェリダン」を
作っただけですが、今回のトランペッターは初めてなので
組み易さの点でどうかな〜と思っていました、
特に、ボディーの箱組みは下手をすると全体の
その後の組み立てにも影響する所ですが、難なく組め、
反対に出来上がって行く楽しさも感じる事が出来ました。
しかし、改めて見ると、ソ連の戦車って、余計な凹凸が無く、
防御的にも生産性でも効率的な良い設計だな〜と強く感心しました。
これまで、ドイツ戦車ばかり崇拝していた自分が残念です。
今回は、いつもの塗装と少々方法を変え、陰影付けとキャタピラ部分に
マホガニーを塗り、その上にロシアングリーンを塗っています。
砲塔側面などの鋼鈑は実際には鋳造肌のように凹凸は無いようですが
溶きパテで微妙に表現しています。
残念ながら、マホガニーとグリーンの行程は順番が反対の方が良かったようで、
現状では、再度マホガニーを塗らなければならない様です。
錆びの表現はチッピングの上に茶のパステルをアクリル溶剤で溶かした物を
置いています。 |
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タミヤのセットを載せた状態です。 細かい位置合わせをしなくても
それなりの雰囲気が充分に出ます。
完成度を高める為にも、腕の位置等はピッタリ合わせる必要が
あるでしょうが、このセットは他でも使い回ししようかと
考えているのです。 な、もんで、これだけの雰囲気で充分かな〜。
さて、余談ですが、これまで、ソ連の戦車兵って、
あまりかっこいいイメージが有りませんでしたが、
最近の作品を見ると、結構魅力のあるものだと気が付きました。
特に、皮のジャケットのタイプはカッコイイです。
しかも、ヘッドギアもとても機能的に出来ているのだと
つくづく感心した次第です。 |
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さて、トランペッターのキットにはフィギュアが付属していません、
そこで、別売りのロシア戦車兵のセットが必要になるのですが
いつもなら、タミヤで済ませる所ですが、
今回は、本体も違うメーカーでもあり、どうせならフィギュアも
別メーカーのトライスターにしようと考えつつ、両方購入しました。
どちらも、よく出来ていますが、タミヤの方が
弱冠大振りな感じで、トライスターはパーツ点数が多いですね。
最近の傾向は、フィギュアでさえも、再現力を高める為
パーツ分割が多くなっていますが組む面倒さは
格段に増えていて、気軽に作ろうか?と言う気になれません。
そんな中、タミヤはその辺をバランスを取っているような
感じはします。
結局、どちらもそれなりに、よく出来ているので
両方使ってシーンを再現するのも面白いかと思っています。
もちろん、テイストが違うので、組み合わせる事は
しないつもりですが・・・・・ |
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以前も、プラモ仲間が作ったKV−2を見た事で、
無性にソ連戦車を作りたくなっていたのだが、
今月号のモデルアートを見てしまったら、居ても立っても居られなくなり、
遂に秋葉原のイエローサブマリンに行き、KV−1Eを買ってしまった。
もちろん、KV−2も作ってみたい、しかし、同じのを作るのも
真似している様で、どうかな〜と言う、意味の無い葛藤もありつつ、
でも、やっぱりKV作りたいな〜という気持ちもあり、
落ち着いたのがこのモデルである。
このタイプも、色んな砲塔のタイプがあるが、
でかいボルトが付いて、ごついのが気に入った。
しかも、値段も2500円程度、最近のニューキットとしては
かなり、安価だ。
これなら、一気に4個位買っても良かったな〜、
又は、トライスターのフィギュアも買うべきだったかな〜。
と思いながらも、何故か、フトコロを気にしてしまい
「欲しくなったら、また来ればいいや」と弱気になってしまう。
この辺の金銭感覚は学生のままなのだ、
飲んだりすると2万位、簡単に使っちゃうのに・・・・・・・・。
さて、モデルアートには、色んなタイプの作例があるが、
どれも素晴らしい出来で、創作意欲を大いに湧かせてくれる。
自分はどこまでこれらに近づけるのだろうか・・・・ |
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