都電・荒川線 三ノ輪橋駅

新聞のコラムに載っていた写真がとても印象的で
一度行って見たいと思いながら1年が経って
今回やっと実現したのだった。

さて、この三ノ輪橋駅は東京に残る都電の起点の駅である。
終着駅か、はたまた始発かは置いておいて、
その入り口には門の役目を果たしている「梅沢写真会館」と言うビルがある。

昭和2年に建てられたと言われているこのビル下の
トンネルの様な路地を抜けると右手に三ノ輪橋商店街、
左手に進むと都電の駅になっている。

トンネル内の商店はまるで昭和30年代を
思い起こさせるような、たたずまいを漂わせている。

昨今、昭和レトロのテーマで色んな博物館が出来ているが
どうもイマイチ、ピンと来ない、やはり、どこか作り物感が否めないのだ。

しかし、ここには、「リアル」な昭和が残っていて
人々の生活観が更に強調しているのだ。


三ノ輪橋駅散策物語
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フォトアルバム
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