第二次世界大戦ブックス
サンケイ出版
昭和46年8月27日1刷 当時売価800円
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中学生の頃、買った物だが、ドイツ大好き少年にとっては、
とても嬉しい本だった。
カラーの挿絵などは無いが、随所に写真が載っていて、
戦史もかなり詳細になっている。
ちょうど、この頃には、シミュレーション・ゲームにも興味を
持ち始めていたので、とてもいいガイドブックだったのだ。
このシリーズ、正確な数字は分からないが、70タイトル位は
あるであろう代物なのだが、結局買ったのは2冊だけ。
と言うのは、金銭的な制約もあり、しかも図書館にも
蔵書されていて、借りて読んだ為だ。
しかし、今思えば、無理をしてでも買っておけば良かった、
今もあるのだろうか?このシリーズ。
あれば、買いたい所だが・・・・・・・
と言いつつ、実は完読しておらず、流し読みしだけで終わっている。
その為、私の戦史の知識は、まだ中学生程度なのだ。 |
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さて、私が戦車大好き人間になったきっかけがこの本です。
小学5年の時、友人が持っていたのを読んで、
これまで、ただ適当に作っていたプラモに新たなアプローチをくれました。
カラーの挿絵がたくさんあり、読むと言うより、眺めて楽しんだ物です。
内部構造を見せる為のカットモデルの様な絵や装甲の厚さの図面は
見ていてドキドキしました。
中の小林源文氏のマンガも衝撃的でした。
殆んど知らないドイツを中心とした当時のヨーロッパの地図にある地名も
中々面白いものでした。
極めつけは、ドイツ戦車隊の歌。
歌いこそしませんが、その歌詞はしっかりと覚えました。
今は忘れてますけどね。
多分、この本に出会っていなければ、今のプラモの趣味は
無かったかも知れません。
その位、強烈なものだったんですね〜。 |
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最近の愛読書です。
アーマーモデリングは昔はよく買っていたのですが、
しばらく遠ざかっていました。
気が付くと、月刊になっていて、おまけが豪華だったりして、
売価も高くなってますね〜。
ま〜、オトナなので問題ありませんが・・・。
マスターモデラーズは存在に気が付いていませんでしたが、
知人の紹介で読んでみると内容がかなり濃いではないですか、
これで1280円とはお買い得です。
Uボートの作例が魅力的で、自分もチャレンジしたくなります。
戦車も、ここまでやるか〜と言う位細かい所まで工作してます、
しかしこれをやり出すと多分、自分だったら完成しないだろうな〜。
自分は巣組みと小改造に留めよう。 |
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