ホテルにチェックインした後、さて今日はどこで酒を飲むかな〜と考えていたが、
前情報が全く無い、フロントに紹介してもらったのがここ「利休」だった。
出張に来て一泊するその日、見知らぬ飲み屋で飲むと言うのが
とても好きだ。誰も自分の事を知らない場所で、ちょっと孤独な気持ちで
一人飲むのがたまらない。
店は地元の宴会等にとても重宝しそうな所で、刺身はかなり美味かった。
カウンターには、やはり出張で来たと思われるサラリーマンが居たが
あまり長居しない内に帰っていった。
店の人に聞くと常連さんらしく、電車で帰る前も空き時間で
ちょっと引っ掛けていくそうなのだ。
それもまたいいもんだな〜。 |
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さて、一夜明け、観光をしようと、ホテルのフロントで観光案内をもらい
コースを考える。まずは案内の順番通り行ってみようかと岡田記念館を尋ねる。
そこに行くまでに例幣使街道と言う通りを歩いていると、今はもう営業しておらず、
どことなく寂しげな雰囲気が気に入り、シャッターを切ったのだった。 |
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道を歩いていると突然、洋風の建物がにょっきりと見え、
なんだろうと近づくとなんとそこは病院ではないか!
しかも、この建物、まだ現役として活躍してる、玄関脇にはこの建物の由来の
看板があり、大正2年建造とある、すげ〜古いんだな。
写真は、樹が邪魔して建物正面を隠してしまってしまい、上手く撮れなかった。 |
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栃木市は明治16年まで県庁所在地だったらしい。
この市役所の周りの堀を県庁掘りと呼んでいるのはその名残らしいが、、
堀はとてもきれいな水を湛えていて、鯉が泳いでいる。
建物は、大正10年に建てられ、栃木町役場として使用されていたと言う。
キレイなエメラルドグリーンは遠くからでもその存在を主張している。 |
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中将湯温泉? この門構えがいいですね〜。
これが、夕方だったら一風呂浴びて、居酒屋にでも繰り出すんだけどね〜。
この写真を撮ったのは、朝の10時だったんで、その願いは叶わずでした。
隣の隣に、Hなお店もありましたね。 |
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そして、商店街を上って行くと、こんな建物が。
もう潰れてましたが、こんな小さなお店で、「会館」とは大きく出ましたね〜・・・・
と言うか、意味が分かりませんね。
でも、営業してたら、是非入りたい店でしたが。
2階部分の窓の作りがいい雰囲気です。 |
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