〜テイルズオブザワールドレディアントマイソロジー3をD2脳で考えてみるP〜
TOWRM3発売！
しかも全キャラ中D2四人だけ原作から飛んできた設定だと…？全員揃ってるし、凄い優遇されっぷりだ ありがとうバンダイナムコ大先生
それにわざわざ原作設定です！と豪語してるんだから、ちゃんと原作に無理のないような所から飛んできたんだろうな！わくわく！
でもどこから飛んできたんだろう？あと原作設定だし、本編を考察するときのヒントになるかもしれないから色々メモっとこう
と思って作られたページです
D2厨の人間が作ったものなので、おかしい所まみれで突っ込みのしがいがあるかとは思いますが目をつぶっていただけるとこれ幸い
＜ネタバレ注意とかいうレベルではないので注意＞
-
2/28追記
カイル達は「原作」から来たのではなく、「原作と似た異世界」からきたらしいです
凄く死にたくなったので以下の文章に補完など何もしてないです
（追記ここまで）
-
今はまだクリアもしてないしまとまらないので書き散らしてるだけです
カイル達が原作のどこから飛んできたのか？という事について
（あくまで全て無理やりに考えた結果の文章です！あり得ないのでうのみにしないで下さい）
・カイルリアラロニジューダスは原作（以下あちら）から迷い込んできた設定
・原因はルミナシア（以下こちら）ハロルドの実験によるものでリアラやエルレイン等の時間移動能力とは無関係
・四人はバルバトスによってスタンが殺害されたこと&ジューダス＝リオンだと認識している
・バルバトスと対面中（戦闘中）に飛ばされた模様 ここ結構重要
・ナナリーとはあちらで既に出会っているがハロルドとはまだっぽい
（私の把握の仕方が甘いので後者は微妙だけど、ナナリーのように「ハロルド！？」と誰もならない所、リアラが敬語だった所を見るに）
ということは、イコール
・ナナリーはあちらで既にパーティイン済み
（原作でナナリーが非戦闘員の同行者として付き添う場面が無いため、少なくとも戦闘メンバーの一味である）
・夢世界まであちらの物語は進んでいる&天地戦争時代はまだ
（スタン殺害&ジューダス＝リオンを認識、しかしハロルドと面識が無いという所から）
そして夢世界以前で最後にバルちゃんに会うのはどこかと考えてみると、なんとリアラもジューダスもパーティインする前の現代アイグレッテ
………一体どこの時空軸から飛んできたんだ……そしてナナリーはあちらで一人おろおろしているのではないだろうか…
（しかし「あの小僧ども、どこへ消えた…」というバルちゃんの前にナナリーはいないのであった…スタメン外という屈辱的示唆！（これは深読みしすぎ））
ただ、バルちゃんが「あの小僧ども、どこへ消えた…」というセリフを言ってる場所がすでに塩水晶の場所のようなので、
彼自身既にこちらに飛んできた後のものといえる ならバルバトスの前にあちらのナナリーがいないのも無理はない
そもそもあちらのナナリーにとっては「カイル達とバルバトスはどこへ消えちまったんだ！」という展開なので、
「あの小僧ども、どこへ消えた…」はお前が言うな的台詞である
（まあその後に「待てよ…。俺はなぜ、こんな所にいる？ここは…、どこだ？」と言ってるけど）
とにかく残されたナナリーの身を案じるばかりです
…余地があるとすれば
原作のどこの時空軸から飛んできたかについて、もうどことも当てはまらないのはさっき書いたけど更にもっと無理やりに色々考えてみる
候補としては、カイル&ロニの夢世界の中でバルさんがスタンを殺害する瞬間だろうか 少なくともこれなら
「バルバトスと対面中」「スタンがバルバトスに殺された事を知っている」「ジューダス＝リオンを認識」「ハロルドを知らない」「ナナリーは知っているが不在」
という点がクリアできる （ジューダス＝リオンと最初にバレるのは夢世界に入る前の改変世界ダイクロフトでエルレインに…なので）
そうなると「あの小僧ども、どこへ消えた…」という台詞は子カイル子ロニに向けたものになるけど…
「小僧」を狙っている時点ではまだスタンは生きてるけど…ハハ…勘弁してくれ
（しかしそうだとすればこちらに来たバルバトスは夢世界の幻影バルバトスということになってしまうかもしれない…）
ただジューダスがいるのは大問題である ナナリーが夢世界に囚われているから居ないという事になるなら、ジューダスもまだ居ないはず
しかし思い出してほしい カイル達が空から降ってきた時、ジューダスだけ悲鳴が無かった事を（落下音は四つあったけど）
私はあれをジューダス叫ぶの我慢しとる！もしくはジューダスかっこよく着地しとる！と思っていたのだが、一人だけ状況が違う場所から連れてこられたなら
「ジューダスだけ悲鳴が無い」という差別化はこの検証に十分使える！（多分） そもそもジューダスはナナリーのように
夢世界にどっぷり漬かっていたわけではなく、ただやだな〜やだな〜（稲川淳二）とたたずんでいただけなので、囚われていたのとは少し違うと言える
これが正しいのならナナリーは今頃豊作ホープタウンでルーと一緒に楽しくやっているということになるので安心です
なんか解決してきたように思えないでしょうか 私だけでしょうか
…
ショッキングな場面を見た直後にも関わらず「父さんを助けるんだ！バルバトスを倒すんだー！」と元気なカイルの態度
長年隠してきたことがバレたのにカイルに平然と接するロニ
ジューダスが言っていた「全く…やっと奴を探し出してあと少しで倒せていたかもしれないというのに」の台詞
人物名鑑での四人のマイソロジープロフィール「「とある男」と戦う中、ハロルドの実験の手違いでルミナシアに」や
バルバトスのマイソロジープロフィール「カイル達との戦闘中にルミナシアへ一緒に飛ばされている」という、
「四人全員でバルバトスと戦闘中、突如飛ばされた」との明確な記述たち
そもそも誰もがあちらのナナリーの身を案じない
解決？ねぇ解決？とか言っていた割に問題が山積みでした あちらが立てばこちらが立たず…
ていうか、こちらのナナリーに対してロニが「ナナリー？ナナリーじゃないか！」と言うのがオカシイ
四人（+１）はこっちに飛んできてるんだから、別にナナリーがここにいたっておかしくない
「ナナリーは飛ばなかった」という認識の下、こちらの世界にもナナリーがいることにびっくりした…というのなら分かる
でも「知らない男って…」と言ったり「あいつも、あいつであってあいつじゃない…。俺の事を知らなくて当然ってか…」と言っているのを見るに
その時点で「ナナリーは飛ばなかった」とちゃんと認識しているかぁゃしぃ
…もしかして、ナナリーはまだあちらでパーティインしていないのだろうか それならこの反応もなんとなく…
ナナリーが「正式」に加入するのは10年後のカルビオラから戻ってきた後だから、その前と考えれば…まだ…うん…いや全然色々おかしいけど…
「ナナリー来なかったけど、大丈夫かな」「あいつはあいつでなんとかやるさ、すぐ死ぬようなタマじゃない」「その分こっちのナナリーを全力で守ってあげようね」
みたいな会話があっても別にRM3的に不自然じゃないと思うんだけどな ていうか素直に「ハロルドと対面済み」という設定にしていれば
天地戦争時代のバルバトス戦時に飛んできたとか、18年前のダイクロフトでのバルバトス戦時とか、
いくらでも言い訳が通るのにどうして「ハロルドとはまだ面識が無い」設定にしたのでしょうか 全てが上手くいくのに…
--
上記とはあんまり関連性のない設定達
・あちらで既にイクシフォスラーと対面済み
・こちらのナナリーにも死んだ弟がいる
・カイルは「エルレイン（ないしフォルトゥナ）を止めるために旅してる」ではなく「父さん殺したバルバトスを止めるために旅してる」と言った（？？？）
（しかしRM3的にはこう言うしかない…）
--
（予備項目
・ロニの思考パターン
こちらではまだスタン達は英雄ではない→あちらでは英雄だからバルちゃんに狙われた→じゃあこちらでも、英雄になったらちょうどあちらから来ているバルちゃんに襲われる？→
ていうかスタン達に何かあったらこちらにカイルは生まれない？→（飛んで）→長生きして英雄になってルーティと結婚してもらわねば！
＝ルーティとくっつくかどうかの話はともかく、こちらでは英雄になる必要はないのでは？「英雄」の両親だったから「カイル」が生まれたのか？ 謎 英雄になったらネラワレチャウヨー
・アニー（15）をナンパしたロニ ギリギリ範囲内
・D2じゃないけど人物名鑑のDのページ、スタンルーティフィリアリオンウッドロウって順番おかしくない
リオンが最後にくるっていうのが私は好きだったのでPS2版HPにはちょっとガッカリさせられたものですがまさかフィリアとウッドロウの間という中間をぬって通ってくるとは
--
どうしても許せないこと
これが一番書きたかったことかもしれない
・あるスキットでジューダスが「僕には家族がいない」という→カイル「何言ってるの、ジューダス。ジューダスにだっているじゃない、家族」→ジューダス「…あいつの事か？僕は別に…」
ジューダスは原作で、自身の正体は明かしてもルーティとの血の繋がりだけは隠し通したはずである
これは「カイルを犯罪者一家の末裔にしたくない」（ルーティ達がカイルに伝えていない節をジューダスが察したとも思えるけど）という優しさからだと私は思っていたのだが
ジューダスの言う「あいつ」がヒューゴ様のことであるはずがないし、クリスという短剣があるからなんて、そんなの関係ねぇオパピ
（どうしようまさかのリオンのことだったら 自分やん、それ自分自身やないか…家族とかそういうレベルじゃないやん…）
そもそもリオンの血縁関係についてはあちらの世界でもひた隠しにされている Dメンバーが複雑な理由、思いから苦心の末そうしたというのは推察できるが
ましてやジューダス自身からあんなセリフが出るとは夢にも思いませんでした それにカイルはルーティの事を言ったわけではなく、
「オレ達はもう家族同然じゃないか！」って言いたかっただけだったのに 墓穴掘りにも程がある
………
…ここまでを総合的に考えるに、「カイル、リアラ、ロニ、ジューダスは原作から飛んできた設定」と銘打ってはいるけど
少なくとも「原作」で考えるにはもう無理がきてしまっている だから「原作」というのはD2本編のことではなくて、
「カイル達の世界」の事だと甘く受け入れるしかない D2のストーリー上で考えを進めることがそもそも無謀だったのだ
「原作から飛んできた」のではなく「カイル達の世界からこの異世界ルミナシアに飛んできた」という事にすれば
パラレルし放題のあの世界では何でも通用するに決まっているのである そうに違いない もうそれしかない