直線上に配置
     施工について                                            
◇◆◇◆◇◆◇エコクリーンソイル施工手順 ◇◆◇◆◇
.施工場所の整正、転圧、枠組み・・・施工場所のスキ取りを行い、草木の除去、不陸整正をする。 下地の転圧を充分に行う。
※砕石、砂を補充してから転圧をすることも、美しい仕上がりを維持するためには必要です。
※軟弱な下地や凍結防止、転圧不良対策 には、砕石、砂を充分補充又は置換して下さい。
※枠組みはしっかり行い、厚さ設計通りにする。
.エコクリーンソイルの配袋、敷設.・・・あらかじめ製品1袋あたりの面積を出し、線引きを行い、その線引きの中にエコクリーンソイルを配袋する。
粒度のばらつき、不陸が
生じないよう、均一に敷き均す。
※人力、機械での敷き均しに関わらず、決してエコクリ ーンソイルを踏まないように注意し敷き均して下さい。
.散水 ・・・ジョウロや散水機で均一に水を撒く。 ロスが少ない現場でも、15リットル/u以上、多い現場では20リットル/u以上散水する。  
※散水量は多くても問題ありませんが、表面に水が溜まり過ぎると白色汚れが発生する場合があますので注意して下さ い。
※散水不足になると表面のみ硬化し下層が硬化しないままになるので気を付けて下さい。  
※ホース、バケツ等による大量散水は材料の洗掘、固化剤の流出原因となります。
※色ムラの原因になりますので、散水した後は施工面にふれないで下さい。
.養生 低温時の凍結防止にはシート等で保温養生を行う。(養生マット・レンタン養生・その他)
.完成

注意事項
・下地処理は、十分注意して行って下さい。又、冬季の凍結防止や下地土面の転圧・整正困難の時は、砂利や砂を入れてから転圧を実施して下さい。
・厚さ不足ができると、極端に強度が低下しますので充分注意して下さい。
・散水量が不足すると、強度が得られずにクラックや未硬化となります。必要水量は必ずお守り下さい。
・施工可能な温度は、5以上です。低温化での作業は、水の凍結がない環境下でお願いします。