2018年 1月
明けましておめでとうございます 今年もよろしくお願いいたします。
おせちで年越し |
年越し |
味が浸みったおでん |
大空高く バルーン |
4日 1、2,3日と社会人 大学対抗駅伝 囲碁将棋などのテレビ視聴でノンビリ過ごす 2日から3日にかけての早朝は白一面の雪景色 日の出から3時間後の10時頃には一部を除き融雪 降った雪は流れ大河となりやがて太平洋へ 太平洋で上昇気流により雲となり雨となる 因みに今年は積雪が少ない冬となる予感がする |
雪と南天 |
マガンのテイクオフ |
5日 穏やかな日が続いている 天気予報では曇り 現況は薄日が差す曇りと言ったところで宮城県北部ラムサール条約湿地のマガン飛来地「伊豆沼 内沼」へ行ってきた 先日の降雪が田んぼに残りマガンの群れは落ち穂を求め拡散していたが 夕刻になると湿地に戻ってきた その群れが左掲載の写真です もう少しで日没を迎える頃 太陽の沈む方向は厚い雲に覆われていたため撮影を諦めた一日となる |
菊に雪 |
凍り始めた内沼 |
6日 年賀状の整理や年に一度の大仕事 決算の準備等で過ごし 午後の一時近所を散歩 その時目にしたのが珍しいハシビロガモ カルガモ ヒドリガモ コガモの群れに交じっていた |
4種類のカモ 珍しいハシビロもいます |
特別列車? |
コガモの語らい |
ジョウビタキ(♀) |
ヒドリガモとオオバン |
7日(日曜日) 午前中散歩の途中見た事も無い電車が走ってきた ボディの色は全体的にグレーに近い黒 ドアの縁と下側には赤のラインなんだろう? その後近所の小川の辺でコガモが雌を囲んだグループとジョウビタキの雌 オオバンとヒドリガモに遭遇 午後から囲碁視聴で過ごす |
マガンの飛翔 |
凍み大根干し |
月山と山形市内 |
凍み大根干し |
嵐の前の静けさ 釜房ダムに逆さ蔵王連峰 |
9日 昨9日成人の日その昔1999年までは1月15日と決まっていたのだったが 仕事を初めとする諸々の都合により1月第二月曜日になる その昔を思い出し山形県蔵王温泉へ行く 途中釜房ダムは無風状態で逆さ蔵王連峰がはっきり映え 山形市内展望所からは霊峰月山と山形市内もクッキリ見えた これは嵐の前の静けさだろうか 展望所近辺の農家では寒ザラシ大根(凍み大根)の作業光景も見られた 温泉は強酸性で乳白色 我が体力回復にはこれ以上の温泉は少ない 良い湯だなと思いつつ湯船に浸かること45分 ふやけた身体と硫黄の臭いを残しつつ山形市内で漬け物寿司の昼食を摂って帰宅する |
名取市内 増田川に鮭の? |
小川原湖 |
小川原湖の水位が下がる |
小川原湖の水位が下がり珍しい光景が現る |
三沢海岸に展示されている ミス ビードル |
22日 青森県六ヶ所村へ完成写真撮影に行った帰りに 小河原湖畔と三沢市海岸に立ち寄る 昭和6年10月4日アメリカ人パイロット2人が三沢海岸よりノンストップ8000qのアメリカへ向かい 所要時間41時間10分で無事胴体着陸 飛行速度191q/hだった しかしその以前昭和5年にもトライしたかたがおり失敗に終わる その後何人も挑戦するがことごとく失敗に終わった 当時の三沢村淋代海岸はにアメリカへの初飛行地として ミスビードルの模型が展示されている 26日 山形県天童市内へ納品に行く 途中釜房湖は吹雪の中氷紋が出来始めていた 山形市内も吹雪圧雪 日本一の芋煮鍋も雪の中 道端の民家の屋根は氷柱と積雪 帰りの釜房湖は晴れて氷紋が逆光にクッキリ浮かび上がっていた この寒さが続くと この光景も見納めになるかも と言う思いで100カットくらい撮影する |
アメリカに無給油飛行に成功 |
山形市内は吹雪 |
馬見ヶ崎川蕎麦に保管されている日本一の大鍋 |
山形市内の積雪 |
吹雪の中 宮城県釜房湖に現れた氷紋 |
午後3時過ぎ 同じく釜房湖 |
逆光に照らされていた氷紋 |
川沿いに目指すは奥の奥 |
スチール製のハシゴ |
岩の陰から見え始める |
奥に見えたが足下が不安定 |
28日(日曜日) 長年噂に聞いていた宮城県丸森町斎川の不動滝 今日は寒気の合間 これを見計らいやっと行くことが出来た しかしそこにたどり着くまで2回も土地の方に道順を聞く 我が愛車には高性能のカーナビゲーションが取り付けられているのだが 表示されている地図には不動滝が載っていない それもそのはず道路は林道と言ったような道で対向車が来た場合はどちらかがバックしなければならないが その場所も見当たらない 現地入り口には赤い鳥居と石碑があり 普通車2台分のスペースがある そこから川沿いに雪でアップダウンする獣道を歩くこと300b 沢の突き当たり右手に目指した不動滝を見ることが出来たのが掲載の写真です 正面から見ると茨城県大子町 袋田の滝のミニチュア判と言ったところだろうか 滝の表面はは凍っていたが あと1週間寒さが続けば完全結氷の滝が出来上がることと推測する 午後からテレビ囲碁視聴する |
目的の不動滝 |
仙台市内 山居沢滝 |
山居沢氷瀑 |
ツグミ |
シジュウカラ |
29日 連日の寒さで各地区の名瀑と言われている滝 訪れた人達は水量が少なくなり乍らもそれなりの勇姿を見せているのに感動を覚えているようだった また食べ物が少なくなった自然界では生きるために民家の庭先に置かれた柿やリンゴに小鳥が集まり 心和む事も出来た |
メジロ |
葛丸川に架けられた仮設の橋を渡り |
沢沿いの道無き道を上る |
川から300b登ると正面に見える |
たろし滝 |
氷結し地面に付いたたろし |
成長を続けている氷筍 |
たろし とはつららのこと |
30日 3日連続で滝巡り 今日は岩手県花巻市石鳥谷町から西へ10qほど入ったところにある「たろし滝」に行く この地区の方は昔から氷柱の太さによりその年の作殻を占ったとのことです たろしとはつららのことで その形が滝に似ているところから「たろし滝」と名付けたそうです 今日の太さは直径1メートルくらい 過去最大の記録は周囲8メートルだそうです 現地までは急な坂になり手すりロープが張られていますが 安全のためアイゼンなどの装備で登られることを奨めます 今年の伝統行事の測定会は2月11日に行われます 帰りは花巻温泉街の更に奥 台温泉に入浴する 現地案内はこちらへ |
高さ13メートルのたろし滝全景 |
31日 1月も今日で終わり今夜は皆既月食が見られるはずだったが 雲がかかってはいるがはたして雲間から見ることが出来るか? また 宮城県と山形県の県境にある蔵王連峰の観光地 お釜付近で火山性微動が観測されたと言うことで 麓の温泉地では早くもキャンセルが出ているようだ 5年前にも火山性微動が観測され一時立ち入りが禁止され 観測機器が設置されたがその後解除 現在に至った 今度の警戒発表は小規模の噴火がおきる可能性があると言うことで火口から半径1.2qの範囲で立ち入り禁止になっている |