6月


宮城県と山形県県境 旧国道286号線 笹谷峠から 2017年6月6日

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カルガモの親子
1日
昔風に言うなれば今日は衣替え また業界では写真の日 気象記念日ですが あいにくの雨 傘を差しながら岩沼市内朝日山公園の池を探索すると目の前の各所からドボン ジャポンと蛙の飛び込む音 そっと近づくとウシガエル こちらを睨め付けて何となくポーズを取りながらの立ち泳ぎ いや浮かんでいるだけかも?珍しく逃げないので数カット撮る おまけに雨粒と波紋もアクセントとなる 左はカルガモの親子です

ウシガエル(食用蛙)

アオサギ
2日 
急に冷蔵庫の中のような気温となり 厚手の上着を着ることになる 早朝辛い名で目が覚め外を見ると雨 午前中で雨は上がったが気温は上がらず夕方になる

シメ

ウソ

親猿の尻にしがみつく小猿
4日(日曜日
先月は真夏を思わせるような気温もあったが 6月に入ると1ヶ月前の4月下旬に相当する最高気温が20度に満たない日が続き 朝晩は未だストーブを離せない程の12度となっている 昨日今日と野鳥の声を編集 スピーカーから流れる声は奥山へ入ったような錯覚になる程の出来映えとなる テレビのニュースでは昨日日本アルプスに小型飛行機が墜落 生存者から救助の連絡が入るも濃霧により場所の特定が出来ず捜索を断念 今朝 連絡から14時間後に発見されるも搭乗者4人全員の死亡が確認されたとのこと 2千メートルを超す高山で寒気団が列島上にあった為 生存者は寒さによる凍死も考えられるが残念な結果だ

偽アカシアの花を食べてる

笹谷峠駐車場 神室岳1353bをBackに愛車を
7日
天童市内で繁殖したチョウゲンボウの巣立ちを見た帰り数年ぶりに旧国道笹谷峠を通ってみた 現在は山形自動車道笹谷トンネル(有料)を通れば僅か1分足らずで通過出来る県境だが 旧道では急勾配急カーブで車幅が狭く峠まで20分 下りで20分の40分 車にも相当の負担が掛かる峠道 海抜900メートルを超える峠に駐車場がある 天候が良ければそこから西 山形県側の眺望は格別である(上部に掲載) この時期 駐車場を始め道端の彼方此方に沢山の車が止めてありハイキングや山菜採りの人達で賑わい 辺りからは春ゼミや小鳥の声が聞こえ癒やしの場ともなり得る所でもある

旧R286 笹谷峠道

チョウゲンボウの親子 上が親でネズミをくわえている
8日
西日本から中部 東海 関東地方が梅雨になっているが 昨日から東北地方も愚図ついた天候で 既に梅雨に入っているのでは無いかと思わせる天候と気温であるが 気象庁は未だ梅雨入りを発表していない その晴れ間を利用し先日行ってきたチョウゲンボウの写真が左 旧286号線笹谷峠が右の写真です

笹谷峠と我が愛車

国鳥 ニホンキジ
9日
梅雨に入ってる地方では束の間の晴れ 雲はあるが高積雲で雨を降らすような雲では無い 仙台市内の小さな公園 その池にはカルガモの親子が数組 中でも早く巣立ったカモは あのヒヨコ色は取れ親鳥と同色に近く可愛らしさは薄らぐ 巣立ったばかりの親子は子供の落ち着きが無い 上空では鳶とカラス 地上ではアオダイショウが雛を狙っているので世話する親鳥も苦労しているようだ その光景は動物も人間も同じように見える

山間部で見られるウツギ

ニッコウキスゲ
11日
東日本大震災の月命日 仙台市内では復興を願う祭り 以前は東北六魂祭と言っていたが名称を 東北絆まつり仙台 とし仙台市内メイン会場にて東北各県を代表する夏祭りが盛大に行われたが 私はテレビでその様子をテレビ視聴した 午前中は仙台市内の小さな池にて珍しいカルガモのアルビノに出会う 午後からテレビ囲碁視聴する ニュースでは千葉県と茨城県境の利根川にパラグライダーが墜落 操縦者は死亡とのこと 最近飛行機事故が相次いでいる 空を飛ぶ一人として関心を持ってその状況を聴いている

カルガモのアルビノ