NOS DAC製作 NOS DAC製作
 <NOS DACについて> 製作2004.9〜
とりあえず、写真です。

少し前から気にはなっていたDAC製作を実行してみました。(pc-watch等で最近よく見かけますね。2004年)
しかも、自作派で流行っていると噂のNOSDACです。
あまりDACにお金を掛けるつもりはないので、安くキットを配布しているところを探して みました。
すると、これからまさに配布を募集しようとしているNOSDACがあるではないですか。
しかも、MJ誌等にも載っている楠DACに良く似ています。
友人も、DAC内蔵真空管アンプを作成したいとの事ですので、後々聞き比べが出来るかなと 考えて自分も発注してみました。


 製作
とりあえず、ちょっとだけ部品取り付け


I/V周りは部品交換して聞き比べ出来るように、ソケット化しました。
抵抗替えまくり構造(構想)です。


ケースに入れました。手乗りDACピンボケバージョンです。
今のところ、入力は光のみです。


 特性
期待していたのは、とんがった音だったのですがとても普通な音がします。
何がどうなっているのか測定してみました。それにしても、自作DAC派のHPで特性 載せているところほとんど無いですねぇ。(^_^;)

なぜなんでしょう。そういう環境(測定器や測定に頼らない人たち?文化?)がベースに あるのでしょうか。
DACって技術系以外の方でも自作出来るってところにも理由がありそうです。
真空管アンプの自作をしている方のHPですと、測定結果が載っている HPが多いですよね。

NOSDACできついLPFを入れている方、「特に大人の落ち着いた音になり満足です。」 という方は、高域がおもいっきり落ち込んでいる可能性があります。気をつけましょう。


@NOSDAC:ノーマル(I/V=330Ω、電源5V)
そこそこいい感じです。やはり高域は微妙に下がり気味です。


ANOSDAC:LC-LPF有り
矩形は波形も観測しましたが、10kHzの矩形波が思いっきりなまってました。。
だめだめです。


B高域改善案1(22mH、33mHパラ)
少しましになりましたが。。。まだまだ。


C高域改善案2 予定...

DCDP(参考)
さすがです。商品は違いますねえ。



メモ:測定時の入力レベルは-40dB以上に設定しないと誤差が大きくなるようです。(低域・高域共)



 その他特性
・電源ノイズ
 DAC側は特に観測されず。問題ないレベルと思われます。

・CLK載せ替え
 標準回路のまま50Mのオシレータを載せましたが、とりあえず普通に音出ました。
 でも、よく聞いていると時々プチプチ音がでます。
 それもそのはず、標準回路ではオシレータの信号を分周してそれをDACに入力しています。
 波形を確認すると、一目瞭然です。高周波CLKをぶち込んだ状態です。
 しかも、楠方式(CS8412出力を高周波CLKで打ち直す)ほうが気持ちよさげなので変更予定です。

・その後レベルを合わせた上での瞬時切り替え聴き比べをしてみました。
 うーん、商品CDPと比べて目だった違いが分からない。。。(^_^;)十分いい音だって事で。。。


  update 2004.12.9