先生の講評と代表作
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花材 |
いけ方 |
花器 |
初等科 |
レウカデンドロン2、ばら2
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たてるかたち |
エンジェル |
レウカデンドロンがつくる角度によって空間が生まれてくる。その空間にばらが合わさることで全体のバランスが取りやすくなる。
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本科 |
赤芽柳3、ガーベラ3
レザーファン2
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ひらくかたち |
プリンセス |
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師範１ |
石化柳3、ばら3
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盛花（傾斜型） |
小 判
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主枝、副枝の寸法や角度、挿し位置を守り、ゆったりとした空間をつくること。中間高は、軽やかな線の動きのある枝を選ぶこと。
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師範２ |
石化えにしだ5、ばら3
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盛花（観水型） |
小 判
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観水型は主枝がS字のカーブを描くようにすることで、水面の景色が美しく見える。剣山より七宝を使用することで、余分な葉を入れなくてすむ。
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准教 |
アンスリウム2、赤芽柳2
ヒペリカム2、レザーファン2
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花 奏 |
まどか |
前から後ろへ振る伸びる枝は横に振るのではなく、後ろを意識する。交差美を見せるには、役枝が同じ高さで交差しないように注意する。
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４級 |
石化えにしだ、ばら3
かすみ草少々
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盛 花 |
丸水盤
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傾斜型は中間高を軽やかに見せるために、枝選びや矯め方が重要。本勝手であれば主枝、副枝を挿したとき、器の左側に水が見えないようにする。
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３級 |
石化柳2、アンスリウム2
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花 舞 |
新様式花器
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アンスリウムと石化柳が出会った後、離れていく余韻がいる。アンスリウムは面を見せるのではなく、やや斜めに見せることで、軽やかに舞う姿が出る。
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２級脇 |
赤芽柳5、菊3、晒し山しだ3
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盛 花 |
丸水盤
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晒し山しだの先端の動きを丁寧につくると軽やかさが出てくる。盛花なので、器に対する水の見せ方は注意する必要がある。
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２級 |
はんの木、小菊2、山しだ7
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写景盛花（自然本位） |
丸水盤
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前、後ろ、奥に枝在りという構成で骨格をつくるとよい。水際に小枝や山しだがかかってくることで、水辺が美しく表現できる。
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１級脇 |
中菊3、小菊3、椿
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琳派調
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小判２個
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季節美、間の美しさを見せる。開花した花を用い、蕾はあまり使わないように。2つの器を合わせたとき左右の流れ、余韻がほしい。
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１級Ｂ |
石化柳3、モンステラ2、ばら2
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瓶 花 |
基本花器
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石化柳の線に対し、モンステラの面をどう合わせていくのかが重要。モンステラとばらの葉の緑色の違いを美しく見せる工夫がほしい。
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１級Ａ |
菊三種（黄5、赤3、白3）
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色彩盛花（様式本位）
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丸水盤
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主枝前の低い黄菊は、主枝の前の縦穴から前へ、副枝の下の低い黄菊はやや副枝寄りに意識するとよい。赤菊は輪が大きければ中低にするとよい。
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特Ａ |
石化柳3、モンステラ2
グロリオサ1
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自由表現
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まどか
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石化柳は一筆書きのようなイメージで、ムダな動きが無いように。グロリオサは、花の色か、葉の形か、蕾か、茎か見せ場を決める。
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第３回の講師は 森野 淳 先生です
先生の講評と代表作品