いけばな小原流 ~花の輪・人の輪~みんなの花展

 ■と き  4月20日(木)~25日(火)
 ■ところ  福屋広島駅前店8階会場
    前期: 4月20日~22日
    後期: 4月23日~25日

  小林支部長ごあいさつ

 いけばなは長い歴史の中でさまざまに変遷し、現在に至っています。
 明治時代小原流の創始者小原雲心が「盛花」を考案し、小原流いけばなが誕生しました。 
 それから120年あまり。
 小原流はその流れをくみつつ、多様な生活の変化に応じて、さまざまな表現の多様性に
 挑戦し続けています。
 花の輪・人の輪~みんなの花展~は、小原流広島支部の会員が、日頃の稽古や
 研究会で培った成果の発表の場であるとともに、花に癒され、花に育まれ、広がった  
 人の輪を、更に新たにつなぐことのできる出会いの場であると思っています。
 
 



 
 幹部作品

     
     
     


子ども作品
  あまりにもお上手なので、ビックリです!

     



造形作品
  岩田佳川先生にご指導いただきました♬
  ブッダナッツやひょうたんをポイントとして、楽しい空間に仕上がりました♪

   



 ~講習会

 講師: 小原流助教授 西晃宏先生

     燕子花の写景様式をはじめ、この季節ならではの、筍やシャガの花、山吹や藤など
     10作品のいけばなをご指導いただきました。
     

     
     

 会場には、一般の買い物客も多く集まり、思わず写真を撮られる外国人の姿もありました。
 1人でも多くの方が、小原流に入会されることを期待します!