TOSHIKI KADOMATSU
20th Anniversary
“Revenge”−BF1981〜1993−
2003年11月15日(土)横浜アリーナ

いままでのコンサートで一番の遠出、でもこのライブだけはなにがなんでも行きたかったので参加できて本当によかった。
乗換駅の「東神奈川」についたら・・・・雨だった。でも、あの日に比べたらこんなのたいしたことない。それにもう雨は当たり前のようになってるしね♪
でも新横浜に着いてから食事に入ったホテルの最上階ラウンジの窓から、ものすごいおおきなきれいな虹が出ていてしばらく見とれてしまう。
きょうのライブを祝ってくれているような感じだった。
◆横浜アリーナ場内◆
スポーツ観戦もしない私にとってこんな大きな会場は生まれて初めて。もうびっくりするだけだった。私たちの席はアリーナD、ちょうど「Uの字」の左てっぺんあたりだった(超よい席だ〜)こちらへ向かってステージから花道が伸びている。も、もしかして美味しい事あるのかな?なんて期待して席につく。ステージ横にはおおきなスクリーン、舞台幕に角松の横顔、もうこれだけで興奮してしまった。いよいよだ、いよいよだ〜!

◆ライブ開始!◆
場内暗くなったとたんに大音響で落雷の音、スクリーンに「あの日」の暴風雨の映像から始まって、鬼塚さんの姿が映し出される。そのあとは私の知らない時の角松の映像が順々に映し出されていく。最後に凍結ライブの映像で、「YOKOHAMA Twilight Time」に入っていく・・・・・・・とうとう始まった・・・・・

本当は順をおってライブ報告するべきですが、そんな器用なことは私にはできましぇ〜ん!ただただ思いついたままに感想を書かせてもらうことにしました。よろしく。

<花道>
まるで「Uの字」のお椀の蓋のような形になっている花道をふんだんに使ってくれた。もう目の前の柵のところまで迫ってきてくれた!曲によってはギターを抱えて、花道を一気に駆け抜けていった。すごいぞ〜角松!まるでジャニーズのようだった!

<ゲストその1>
バックのメンバー。いまではみなさんそれぞれ看板アーチスト、ゲストとしてお迎えしたそうです。これだけのゲストを集めたせいで、ステージは極めてシンプル。
横浜アリーナなのに今時、火も使わないのは珍しい、両端のスクリーンが精一杯だった、と笑わせてくれました。
<ゲストその2>杏里さん。「オリビアを聴きながら」で登場。実は私は杏里は、あまり好きではないのです(ファンのかた、すみません)でも2曲目の「悲しみがとまらない」はつい一緒に歌ってしまった、ははは。もうひとつ怒られちゃいそうな感想・・・・杏里の二の腕、角松より太かった〜!
<ゲストその3>佐野健二氏。「WHAT IS WOMAN」の英語訳をしてくださったかたで、今日はバックコーラスで参加。すごくかっこよい人でした。

<君をこえる日>ショートバージョンだったけど、この曲は私が角松を知った大切な曲。うれしかった。最後に「〜I’ll be over you〜♪」なんだけど、2年前ビックサイトの時、
彼は「〜I’ll be over me〜♪」と歌った。その時の彼を見て私はウルウルしてしまった。今日は元歌どおりだったけど、そのときのことを思い出してしまって、ちょっと涙ぐんでしまった。短くてもこの歌をうたってくれて私はすごく幸せだった。この歌がなかったら私は今日この場所にいなかったはずだから。

<もう一度>腕が・・・・上がらなくなってきた・・・・・体力の限界が近い将来くるぞ〜!

<TAKE YOU TO THE SKY HIGH>飛ばした!前回、中野では失速ばかりだったので今日は紙をかえた。う〜ん、高級紙はやっぱり飛ぶなあ〜。

<GIRL IN THE BOX>跳んだ!思いっきり飛んだ。2年前と違うこと・・・・隣でうれしそうに跳んでいる、Yちゃん。じつは当時彼女は妊娠3ヶ月だった。あの時は席が離れていてそばにいなかったけど、見えないからなおさら私は心配でしょうがなかった。今日は隣で身軽になって跳んでいる。あの時も跳んでしまったそうだけどね・・・だって彼女の大好きな曲だからね。私には絶対そういう心配は無い!(笑)

<君のためにできること>彼は「BF1981〜1993」のリベンジライブであることを貫いてくれた。普通2年もたっていると途中、スケベ心で少しは最近の歌をいれると思うけれど、彼はそれをしなかった。ちゃんと「リベンジ終了〜!」といってけじめをつけてから、ただ1曲歌った今の曲。もう最高やっぱり角松を好きになってよかった。これからもずっと、ついていけるただ一人の人だと思った(おいおい、夫はどうするんだよ〜!)私の考えはかたよっているかもしれない、中にはもう少し今の曲もいれてほしかったという人いるでしょう。
私のわがままな感想だから聞き流してほしい。

<STILL I’M IN LOVE WITH YOU>一番最後にでてきてうたってくれた。演出が凝っていた!さすが横浜アリーナ!
「これから原始的なことをしたいと思います。」「騒がないで待っててね♪」といったとたん、だーっと花道を駆け抜けて、センター客席におりていった。もうそこらの人はパニック状態だった。
そして中央までたどりつくと、アコギをかかえた角松がせりあがっていった。客席にミニステージ。もう泣かせないでよ〜って感じ!ほかの会場では絶対できない演出だね♪


明日からも歌っていく」と約束してくれた角松。・・・・・・・・・・もうこれだけで私は満足だ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                           [らいぶレポ by・おばっちゃん]


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忘れないうちにちょろっと書いたので、自分だけ勘違いしてるところあるかもしれないけれど、お許しを〜。
なにか思い出したら、その都度、追記していきます。