角松敏生コンサートツアー
「Summer 4 Rhythm」
2003年9月2日(火)東京 中野サンプラザ
席についたのが開演ギリギリ、まわりの席はもういっぱい埋め尽くされていた。なんだか今回の客層、「オヤジ」がいつもより多いような気がした。(自分だってオバサンだけど・・・やはり、80年代、角松の曲とともに青春をすごした人たちなのか・・・・?凍結中にファンになった私にとって、とってもうらやましいこと。
ステージセット:中央にドーンとヤシの木2本、片方にはバドワイザーの看板がかかっている。そしてステージ右には、バー小屋。
もうめちゃくちゃ「夏」のイメージ!!!!

7時ちょっとすぎ、メンバーとともに角松登場!今日は私の大好きなスーツ姿!白!超〜かっちょいい〜!!
1曲目「BEAMS」から会場総立ち!数日前に足をひねっていたけれど、そんなこと知るかあ〜!前回は角松ライブで腰痛を治したぞ!
しかし高いサンダルはつらいので途中から、裸足になる。今回いつもより遅い開始、「大人の時間」だそうで、(大人なので)サクッとやって、さくっと楽しんで、サクッと帰りましょう^^みたいなこといってたね。

途中、ビキニの綺麗な姉ちゃんが現れたり(自前バドガール)しながら曲は進み、彼もお気に入りの曲という「YU−NAGI」が始まる。
ここで私は、舞い上がってしまったのだ!!!なになに〜?サックスを吹きながら現れたのは!本田さんではないか〜!
その登場のタイミングがすばらしい!本当は紹介されて登場だったらしいが、角松がきっかけをのがしていつどこで呼ぼうかと思っていたところちゃんとカッコよく出てきてくれたそうで。あとでアンコールのとき、角松が「ジャズ屋」といったけれど、まさにこういうことなのかもしれないと思った。もう「かっこいい!」という言葉しか浮かばない。
あまりの突然な出来事で心臓とまるかと思った。気持ちは半分、本田さんにいってしまった! 本田さんFCのHPによると「角松サイドの意向により出演することは内緒にしていた。今後の出演も秘密」でした。でも急襲のおかげで興奮できてバンザイだけどね!

そのあと1曲ごとに、友成さん、田中さんが加わり、3人はゲストとはいっても、気がついたらいつものメンバーじゃん!最高だね!
東京公演だと交通費がかからないのでメンバーそろったらしい。

「桃色の雲」ステージ照明が、なんともいえない素敵な色に染まる。ちょっと曇った日の夕日が沈むころの空の色。
今日も終わりか〜明日もいい日だといいな、なんて考えながら眺める空の色だった。この曲はアルバムの中で好きな曲です。
曲が終わったとき、ステージは「角松のギターの色」になっていた。ものすごっくきれいだった。
そうそう、ヤシの木のバック画面が曲によって、いろんな色の空になったり、海になったりと、ほんとに楽しめた。

「TAKE YOU TO THE SKY HIGH」ひさしぶりに紙飛行機が飛んだ。今回は20機ほど折ってきたんだけど、残念なことにショートバージョン。余ってしまった。
おまけにぜんぜん飛ばないし・・・・すぐ墜落かなし〜・・・・・・ちょっと消化不良のひととき。折り方の研究しなければ(笑)

「Gratitude」 舞台REBIRTHのテーマソング、やっぱり舞台の場面場面を思い出す。「ありがとう」という言葉、大好き。世の中で他のどんな言葉よりも誠意がこもっていると思っている。自分の人生見直しながらこの曲を聴く(ちょっとオーバーかな?)

アンコールのとき、角松が「若い人たちが、40代になってもこんなことできるんだ、大人になるってこんなに素敵なんだ、と思ってもらえるような生き方してる」ようなことを話していた。これって、いつも私が心がけていること。見かけはこのとおりババア化していっているが、内面はいつも前向きでやっている。いくつになってもその年代年代なりに輝いていようと日々思っている私の気持ちをそのまま、角松が代弁してくれた。なんか私、間違ってなかったんだなって感じてすごくうれしかった。

アンコールも終わり、場内アナウンスもあって(あれ?あったかな?)帰る人もいたけれど大部分の人が残っていた。
最後に「STILL I’M IN LOVE WITH YOU」 みんなで合唱。       ありがとう・・・・・・・・

        
ライブレポ〜by・おばっちゃん
(最近ボケ気味でもの忘れがはげしい・・・・曲順 曲リスト〜忘れた   角松のMC〜言葉のはしはしは覚えてない  事実と違ってたらごめんね)


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メンバー◆角松敏生  浅野ブッチャー祥之  青木智仁  沼澤尚  小林信吾   山田洋
ゲスト◆本田雅人  友成好宏  田中倫明
その他◆ビキニの姉ちゃん2人