青木智仁プレゼンツ
 TOSHIKI KADOMATSU EXTRA TOUR “THEいんすと旅情” 
2006年2月7日(火)SHIBUYA−AX
今年初めての角松ライブ。
今回の楽しみは、やっぱり本田さん!!!ドラムの則竹さんの参加もわくわくした。

会場では、先週「角松イベント」で会ったばかりのくみこさんと再会。
そのあと、どうしても会いたかったHさん、Yさんともご挨拶することができた。
今日の席は、うしろの一段高くなっているところでけっこう見やすかった。

オープニングは、やっぱり「SEA LINE」だった。
角松はえんじ色っぽいシャツに黒パンツ(このパンツけっこうみるな〜)
本田さんは今日は「黒の日」だった。いよいよ始まった〜〜〜〜!

おしゃべりがとっても楽しかったライブでもあった。
最後に「ネタばらし厳禁〜!」と、めずらしく直接ご本人からのきついお達し。
まだまだツアーは続く。・・・・・ああ、行きたいなあ〜!
       セットリスト

 1.SEA LINE
 2.?
 3.?鈴木茂さんの曲
 4.SUNSET OF MICRO BEACH
 5.?青木さんの曲
 6.?倫明さんの曲
 7.アガルタへの道
 8.アマヌサの海
 9.K2
10.?
11.?
12.?
<アンコール>
   OSHI−TAO−SHITAI
<モアーアンコール>
   IZUMO(歌)


◆サブタイトル◆
“角松敏生のギターのお稽古”「
これだけのアーチストをバックにギターの練習ができるってってすごいよ。」とっても満足そうな角松氏。
◆SEA LINE◆
リハーサルをちょっと若いお友達が見ていて言ったそうです。
 「この曲ってラジオの交通情報の曲ですよね!誰の曲ですか〜?」角・・・「俺だよ!」
 どんな曲聴いてたの?の質問に「そうですね〜、T−SQUAREはよく聴いてました」
         角・・・「今日そこに“元”が二人も揃ってるぞ〜(本田さんと則竹さん)」なんか可笑しかった〜。
◆SUNSET OF MICRO BEACH◆
この曲はイントロだけがクイズ番組に使われたことがあるそうです。
◆アガルタへの道◆
この会場にいるみなさんはまさか、WaになっておどろうがV6の曲って思ってる人いないよね
冬季オリンピックの季節になると、悔しくなるそうです。「
こんなに有名になるなら角松の名で売っておけばよかった〜
     私たちファンも同じ気持ちです!
◆アマヌサの海◆
今日は、インストなので、あくまでも、あくまでも!本田バージョンでやります。歌いません。
「でも、のどまででかかってる〜」と。そしてしっとりと本田さんのサックスが始まった。
しかし、しかし!やってくれました〜!もう終わりというころ♪アマヌサの〜♪といつもより清んだ声で歌ってくれました。
やっぱりいいなあ〜!曲終わってから「偶然だよ〜♪」なんて。
◆K2◆
本田さんのために角松氏がかいた曲。本田さんのアルバムの中では私の好きな曲の一つ。
本田さんのために作ると思うと、「どうも難しく難しくしなければいけないような意識が働く」みたいなこと、おっしゃってました。
そして「自分で作っておいて、なんなんだけど、すごく難しいんだよね〜ちょっと練習!」と。
でも「できない!」といいながら、顔は笑ってました。「青木と梶原が怒っております〜」なんて言って。
そうだよね〜、青木さんと順さんは本田バンドでいつも難しいのやってるんだもんね〜♪
◆OSHI-TAO-SHITAI◆アンコール曲
「すごいのやります」で始まった。いままでずっと座っていたみんなが、総立ちになった。会場全体が一つになった感じ。
もうもう本田さんが、かっちょいい〜〜〜!私は本田さんしか見ていなかったような気がする。
それからきっと初めてこの曲を演奏しただろう則竹さんのドラム、ほんとにほんとに迫力あった!!!
◆IZUMO◆モアーアンコール曲
やっぱりみんな帰らない。しばらくして出てきて一言「
みんなさあ〜、このごろ帰らないぐせ、ついてない?
と言いながらも、またメンバー登場で最後に歌ってくれました。
●メンバー紹介●
青木さん(B)・・・・座長〜!そして本人は看板。ギターを弾いた客寄せパンダだそうです〜。
本田さん(Sax)・・・・昔サックス界の貴公子、今はサックス界の王様です!と紹介してくれました。
小倉さん(Key)・・・・杏里のライブで有名な方なんですね。青木さんとは高校の時からのお友達だそうです。
田中さん(Pea)・・・・角松氏に関わるメンバーの中で、初めて一軒家を建てているそうです。
梶原さん(G)・・・・・・「一人じゃ寂しいから隣にいてねっ♪と言ってきてもらったそうです。
則竹さん(Ds)・・・・・今回が初セッション。ずっとフュージョン畑一筋の人とやるのはどんなだろうと、思っていたら
             「とっても楽させてもらった!」と角松氏はうれしそうでした。

本当にいいライブだった。
「ギター弾きに徹してると、歌のときとは違う筋肉をつかうので、すごくきつい」
「初夏発売のアルバムの曲、まだ2曲しかできてない〜!」などなど、言いながらもなぜかとっても楽しそうな角松氏でした。
今年初めてのライブがこんな素敵なライブで本当によかった。

帰りは寒かったけど、ホカホカな気分で家路に着いた。            らいぶレポート  by.おばっちゃん