青木智仁プレゼンツ EXTRA TOUR VOL.3
『TOSHIKI KADOMATSU
      LIVEHOUSETOUR』
2004年1月5日(月)東京・SHIBUYA−AX

角松敏生(Vo・G)青木智仁(B)浅野ブッチャー祥之(G)沼澤尚(Dr)友成好宏(Key)
松も明けないうちから「かどまつ」とは縁起がいいね!
新年早々ライブとは・・・・・!今年もいいことあるとうれしいな。4:30に原宿駅で待ち合わせて食事をしてからAXへむかう。
何人かの友人と開場待ちの時間に会えればいいなと思っていたけれど、あの暗さでは、隣に誰が立っているかもわからないくらい。
けっきょく開演前には初対面のHさんと巡り会っただけで入場の時間になってしまう。
今回は整理番号290という早い番号だったので、ほんとに前のほうを陣取ることができて、大満足!
7時ちょっとすぎ、ほぼ予定どおりに開演!真っ赤なTシャツ(金銀きらきら模様)に黒っぽい上下の角松氏登場!!
この瞬間を味わうために、頑張って働いて育児して(って、もう高校生だけど・・)夫の面倒もみて(って、数日前になると機嫌とるだけだけど・・・へへ)私の人生、彼のためだけに動いているようなもんだよ〜。
それにしても、オールスタンディングには慣れていないのではたして終演まで体がもつかどうか、それだけが心配だった。



■1曲目から新曲■
意外な展開、でも開けてみるまで中身がわからないお年玉みたいで、嬉しかった!CMとタイアップのために何曲かかきためたうちの1曲ということでまだタイトルが決まっていなかった。今日のライブのための仮題が『日本の夜明け』。メンバーのみんなに「楽譜見ながらやっていいからね〜!」と曲が始まる。頭の中に一本道を走る車の映像が浮かぶ。お〜、また新車のCM?楽しみにしておこう!

■他に新曲2曲■
まだCDに入るかどうかもきまっていないけれど新曲を2曲『HAVE SOME FAX』『ポールタウン』どっちの曲も入りやすい曲だった。
特に1曲目のサビは、きっと口ずさみそうなのりだった。CD化希望しまっす!(ちなみに曲名はさだかではありません、英語力のない私にはそう聞こえたのですが・・・・違ってたらごめんなさい。

■いい曲ばかり■
「TIME TUNNEL」 「存在の証明」からそれぞれ数曲の間に『I’LL NEVER LET YOU GO』『DISTANCE』
本編最後は最近の定番『浜辺の歌』でしめくくる。

■アンコール&もあアンコール&もあもああんこーる・・・・・・!■
ちょっとの間、男の子の時間と称してインスト曲を2曲、1曲目は私は初めて聴くけれど(みんなは知っている)なんだか体がふるえるぐらいすごく良い曲だった!!!角松はじめメンバーもとても楽しそうに演奏していた♪
そして『君のためにできること』今年もこれに続いてベスト10いり、みんなで応援しようね〜!
まだまだ時間が早い!もちろん、もあアンコールだあ!盛り上がったみんなをしゅ〜んとさせて帰すと始まったのが『You’re My Only Shinin’Star』今日ここへ来る電車の中でずっと聴いていた曲だったんでなんだかうれしくなった。
これで場内アナウンスが、何回も何回も繰り返される、でも誰も帰らない!さらに繰り返すアナウンス嬢?どこまで続くかと思っていたらステージに角松登場!!!気が付いたら私たち、ずっとずっと前へ押し寄せていた。これってオールスタンディングの醍醐味?さらに目の前に彼がいる〜!!おどけて、みんなに「大丈夫カイ?」と言ったのがすごくお茶目で素敵だった。
オールスタンディングのみんなの気持ちを思って、6時からずっと座っていなかったそうな〜!
ほんとに最後の曲『BEAMS』で最高に盛り上がって、終演となった。
心配していた私の体調は・・・・・?あれっ?すっかり元気になってるよん!角松ライブは病気も治す!

@これから曲作りにはいるので、関東で動いている角松をみるのは冬のコンサートまでお預けだそうで・・ちょっと寂しな!
でも新年早々、思う存分楽しませてもらってほんとに感謝しています!
                             
                      〜ライブれぽ by.おばっちゃん〜

番外レポート!!!
終演後はめったにお茶などしない私たち、なぜかコーヒーの匂いに誘われてまだ早いからちょっと飲んで行こうよということでコーヒーを買う。建物の中で飲んで行こうとしたら「もう閉めるので」と追い出され(?)じゃあ、売るなよ!としぶしぶそとのベンチで飲んでいたらマイクを持った男性が近づいてきて、福岡のラジオ番組「マイカド」のインタビューという。急な話でめちゃくちゃ焦ってしまった。でも「角松さんも聞いてくれますので」ということで、恥を承知でしゃべってしまった〜!内容は・ライブの感想と角松さんにひとことということだったんだけど、自分でなにをしゃべったかよく把握していない(笑)まるで繁華街の酔っ払いの街頭インタビューのようだった!恥ずかしい〜!!!でも最後の、「角松さんにひとこと」は、普段からの角松さんに対して抱いている気持ちを正直に話せた。これだけはいつ誰にどう聞かれても答えられる「私の気持ち」   でも・・・もし間違って放送されたら、ファンのみんなに怒られるかもしれないなあ〜。
   放送されるのを、聞きたくもあり、没になってほしいというのもあり。いや〜、新年早々いい思い出になったよ。
   




とりあえず原宿方面に帰るので、ぼちぼち歩いていたら、駐車場出口の門に人だかり、出待ちのファンのみなさん。みたところ
、20人もいなくて、時間もまだ早いこともあり、すぐにその輪のなかに!!!出待ちなんてしたことないんで、どんなもんだろう
と思っていたけど、みんな大人だね。静かにお見送りをしていました。他のメンバーはみんな帰ってしまったのに、彼はなかなか
でてこない。わくわくして待っていたら、奥から見覚えのある車が門へ向かってくる。
間違いなく角松氏でした。疲れているだろうに、運転手側に立っていた私たちにまで、体を乗り出してまるで
一人一人を確認するように手うぃを振ってくださいました〜!わお〜!本当にやさしい人なんだなあ〜!
ライブだけでも感激したのに、こんなうれしい経験できて、まったく、やっぱり目がハートになってしまった帰路でした。
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