SET LIST
1. Athlete
2. Smile Smile
3. Step Up Action
4. 君はエスパー
5. Yellow Bird
6. Turning of the Dream(アカペラバージョン)
7. リコーダーメドレー
8. Condolence
9. 放課後は日曜日
10. Panther
11. 3/4/5(ワルツでGO!)
12. Bad Moon

アンコール
 1. 音の雫
 2. Smack Out
 3. Megalith
モアーアンコール
  4. JOY
MASATO HONDA LIVETOUR 2004
〜Assemble A Crew〜
2004年9月24日(金) SHIBUYA−AX (1階C列13番)
出演:本田雅人(sax他)・青木智仁(b)・松本圭司(kbds)・梶原順(g)・則竹裕之(ds)

今年初めての本田さんライブ、お友達にとってもらった席がとてもいい席でずっと前からワクワクしていた。
しかし、残念なことに私よりもっともっと楽しみにしていただろうそのお友達、仕事でどうしても参加できず
「彼女の分まで楽しもう」といつもより気合がはいる。
当日は、ツアー最終日ということに加えて、TV中継がはいり、さらに盛り上がってしまった。

【1曲目から総立ち】ファンが一致団結した図とでもいえるかな?たまにいっしょに行く夫に言わせると、フュージョンライブで
なんであんなにみんなが立ち上がってのれるのかわからないらしい。私には、わからない人がわからない(笑)

【TV中継】このライブの映像がBSフジで放送される。
本田さんMC「ごらんのとおりカメラがあそこにあります、映るのはタダなので遠慮なく映っていってね。」と。
それが今回ほんとに良いお席で!さっきから舞台上のカメラがずっとこっちを狙ってるんだけど・・・・・と、客席左前方のあたりに座っていた人は、みんな思ったと思う(笑)もしかしたら、私の馬鹿面が画面にはいってるかもしれない。やばいね〜。

【メンバー紹介】今回は一人づつのコメントは省略するとのこと。けっこうメンバーと本田さんの漫才のような掛け合いが面白いのに
残念。でも結局本田さんが一人づつ紹介するのにたいして、みんなニコニコウンウンとうなづいて、ただおじゃべりがないだけだった。
これはこれで楽しいメンバー紹介だった。

【恒例一人でどこまでできるでショー】いつもはサックスなど何本もつるしての演奏を見せてくれるのだけれど、なかには何百万もする楽器を無造作につるすのはやばいらしい(そりゃそうだと思う)そして、このパフォーマンスもいよいよマンネリ化してきて、今回心機一転してぜんぜん違うことをしてくれた!題して「一人でどこまでできるでショーネタ切れバージョン(笑)
@アカペラ編・・・もう本当にうっとりしてしまった。本田さんが一人でいろいろな楽器を演じて(もちろんコーラスも)それを組んで作ったカラオケをバックにサックスを吹く。ほんとに感動してしまった。一人で何役もやってしまったネタ切れバージョンでした。
Aリコーダーメドレー・・・「次はみなさんにもすぐにできるものです」と、登場したのが、サックスではなくリコーダーが4本ひもでつるしてある器具、会場大爆笑!(やっぱりつるしがあった〜)値段的に「みなさんがすぐできる」ものだった。一番はじにつるしてあったリコーダーは1000円だったらしい。楽器がなんであっても、始まってしまったらそこは本田ワールドだった。なんだか私でも本田さんの曲が演奏できそうな気になった(リコーダーならまだ吹ける・・・かも)
ほんとに素敵な「ネタ切れバージョン2作」だった。

【モアーアンコール】やっぱり『JOY』やってくれた♪会場全体でのハミングが楽しい、本田さんのライブにきてるんだなあと感じられる。アンコールの定番になってくれたらうれしいけどな〜。
ちなみに、初日福岡では、ものすごく盛り上がったのに、モアーアンコールができなかったそうです。地方に行くときはなるべく荷物を少なくしたいそうで、楽譜をもって行かなかったらしくて福岡の人ごめんなさいとおっしゃっていました。次の神戸では急遽、青木さんの自宅からFAXで楽譜を取り寄せて、無事に演奏することができたそうです。

【余談】最近、ドラムの則竹さんにぞっこんです。ドラマーといえば「タカさん」とずっと思っていたのに、なんどか則竹さんの演奏姿をみていくうちに、かっちょいいなあ〜!と。 彼、いいと思いません〜?


ライブが終わったのが9時。あっという間だったけど、内容はものすごく充実していて大満足で会場をあとにする。
外は雨でした。                           ライブれぽ by.おばっちゃん
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