VOICE OF ELEMENTS
〜本田雅人・松本圭司・須藤満・則竹裕之〜
FIRST LIVE TOUR 2006
2006年9月10日(日)SHIBUYA−AX

●今回も夫と二人で参加。夫もすっかり本田さんに慣れた様子。これで老後も安心!

今回のライブで、角松ライブではお馴染みだけど、角松ライブ以外で初めてご一緒することになったくみこさんと、
会場に着いたら連絡しようと思いながら門をはいったら、なんと!そこにはくみこさん!
なんだかいつもの彼女はどこへ行ったの?と言うぐらい興奮していて、夕べは寝られなかったとか。
しばらくおしゃべりをして会場入り。

まず座席表で席を確認。チケットと照らし合わせてみたら、な・な〜んと!最前列の真ん中!!
ひぇ〜!冷静に人様が興奮してるのを解説しているところではなかった!
席に着いたら、目の前に本田さんのマイク、すぐうしろには則竹さんのドラムセット!始まる前からまいあがってしまった。

思わずくみこさんを席まで連れてくる。しばし二人で一番前でキャーキャー騒いでしまった。
横で夫はなにも言わずあきれていた(笑)

●いよいよライブの始まり!
本田さん、松本さん、則竹さんは本田バンドでおなじみだけど私は須藤さんは初めて。ベースというと、青木さんと松原さんしか知らない私。
最初はどんな方なんだろうと思っていたけれど、いや〜、あんな楽しい人がまだいたんだ〜とものすごく感動!
それでなくても本田さんのライブは楽しいのに須藤さんが輪をかけて楽しくしてくれた。
そして、今日のライブの様子はDVD発売されるそうで、映像カメラがあちこちに!
本田さん「みなさん映りますから、しかめっ面とかしないでいつもニコニコしていてくださいよ」
今日の衣装は、黄土色に大柄の黒縞模様のシャツ、私にはトラにしか見えなかった。トラ・・・?あっ、なんと本田さんの後ろには、例の「黄色いEWI」が
置いてあるではないですか〜!今年は、阪○球団けっこう調子良いらしいですね(野球はよくわからないけど)


●最初のMC、須藤さんがマイクをもつ。第1声が「フュージョンってこんなにお客いたっけ?」もう最初から笑わせてもらった。
本田さんと二人でいかにして新ユニット名を覚えてもらうかのトーク。言葉の端はしに「ぼいすおぶえれめんと」とさりげなく入れるとか、
則竹さんがスティックをさばくと字が浮き出るようにするとか・・・いろいろ。
そして「みなさんはきょうからVOEの構成員ですから」に本田さんは「在家なんとか?」またまた「洗脳」という言葉がとびかったりして。
もう可笑しくて可笑しくて!そしたら本田さん急に「(まだ)ここでこんなにしゃべるとこじゃないのに・・・」とポツリ。
最初からこんな楽しくて、先が楽しみなライブの予感がした。

●メンバー紹介のとき、本田さんが則竹さんに「こっち降りておいでよ」と前へ呼ぶ。この二人の掛け合いはまた楽しい。
「今日はシンバルが低すぎじゃない?みんな顔見えないでしょ?」と本田さんにつつかれていた。
則竹さん専用の固定カメラが設置してあるので、DVD発売したらじっくりみられるよとのこと。
しばらく本田さんにいじられて、「もう戻っていい?」とまた笑わせてくれた。
この4人は全員スクエア出身だけど、時期は違っているし、ほかの場でも4人ともが顔をそろえるのは、
このユニット結成して初めてなんだそうだ。いろいろな組み合わせで3対1にはなるらしい。でも必ずいつもいるのは則竹さんとのこと。
なんと本田バンドでもスクエアでも韓国にいっているのであちらでは「日本のドラマーは則竹さんしかいない」と思っているんですなんて
ジョークがでていた。

●とにかく須藤さんがナイス!中盤になって、急に客席へ飛び降りてきた!ほんとに客席の合間で演奏!
もうみんな総立ち!演奏しながら今度は前に移動。すぐ近くで演奏を見ることができた。
最後にステージに上がるのに飛び乗れなくて(歳か疲れかステージが高いか・・・笑)私の隣の椅子を取り上げて
足場にしてようやくステージへ。本田さん「あー、みんな立っちゃたじゃない」須藤さん「だってぼちぼちみんな立ちたかったんでしょ?」
客席からは大喝采!もうほんとにこんなに楽しくていいの〜?

●個人的には・・・・則竹さんの「勇者」が大好き。まさか今日聴けるとは思わなかったので感激。
  アンコールの「MEGALITH」もよかったね♪もちろんVOEの曲は全部好き。


●モアーアンコール!出てくるなり「もうやる曲ないんだよね〜」と本田さん。客席にむかって「じゃあ、何がいい?」と聞いてきた。
あちこちからリクエストが飛んだけど、その度に「あ〜それは彼がいない時の曲、できない」と返事。なんたって3対1ですから(笑)
“TRUTH”と声が飛んだときは可笑しかった!「(いくら4人がいたからって)それはだめだろう〜!こっちは偽スクエアーなんだよ!」
会場大爆笑!結局、今日演奏した中から、と言うことでアルバム1曲目の「4P layers」を再演奏してライブ終了。
終わった後ほんとに満足感を得たライブだった。


                                              ライブれぽ by.おばっちゃん
4人とも「元・スクエア」と言う経歴を持っていることから作られたユニット
別名〜偽スクエア〜と言って少し前から活動を始めていました。
やっと正式なユニット名が決まり、本格的に始動しました!