沢田研二コンサート2006
   
俺たち最高
2006年6月10日(土)三郷市文化会館大ホール(5:30開演)
久しぶりのジュリーのコンサート。
会社の同年代の同僚と行ってきました。
●最寄り駅から会場までの道、みるからにコンサートにむかう人の列。
  おばさんばっかり!・・・・・とつぶやく私もおばさんだ!
  会場前広場にも、ロビーの中にも、おばさんばっかり!とうとうジュリーの時代もここまできたか〜?
  
●グッズ売り場・・・・CD、DVDなどと一緒に売っていた「ポロシャツ8000円」にはびっくり!
  「ステージでジュリーも着ています」が売り文句だった。
  角松のTシャツ4000円負けた!(笑い)
  
●座席・・・・一般発売で買ったので、2階最後列だった。でも真ん中あたりだったので、けっこういい席といえる。
  こうして席に着いてみると、さっきまで「おばさん」しかいなかったはずが、けっこう若い兄ちゃんネエチャンが
  けっこうたくさん居るのがわかった。よかった〜!
◆オープニング曲は「ス・ト・リ・ッ・パー」・・・・メンバーが全員揃ってすぐ、舞台中央から颯爽と現れたジュリー!
確かに、たしかに、体型は昔のジュリーではなくなっていたけど!!!でもジュリーはジュリーだった!かっちょいい〜!
私は、隣の同僚のことも忘れて、立ち上がってしまった。会場あちこちでも立ってる立ってる!ほんとに「俺たち最高」のライブが始まる。

◆2曲目から新しいアルバム「俺たち最高」収録曲が続く。ジュリー元気!歌声もよく透っていて、なによりも動きがすごい!
申し訳ないけど、体は、「ひょっこりひょうたん島」のドンガバチョのようだけど、しかし!!ジュリーはジュリーだった!←また言ってる。
舞台の端から端まで飛んではねて動く!それもほんとに楽しそうに!すっかりジュリーの世界にハマッってしまった。
それに1曲おわるごとに会場にむかって「ありがと〜」「サンキュウ!」「ありがとうございました」といちいち頭を下げてくれる。
そこまでしなくてもいいよ〜と言いたいぐらい。ジュリーの暖かい人柄がでているようだった。

◆昔の曲もやってくれた。「サムライ」「君をのせて」「コバルトの季節の中で」。。。。。。などなど、聴いていると若いころの自分を思い出す。

◆スタンディングでちょっともめ事があった・・・・会場スタッフの人がたってる人に「うしろの人が見えないので立たないでください」と言ってまわっている。
前回はもろ私が注意された。でも無視してバラード以外は立ったけど!
お年寄りはやっぱり座って楽しみたいんだろう。
今回ある若い男性がやはり注意されて1回は座ったんだけど、次の曲のとき、スタッフに詰め寄っていた。
どうやら「なんで自分だけ注意されるんだ」「あそこの集団は立っている」(私がおもうにどうやらファンクラブのかたまりっぽい。)
結局、その集団も注意を受けてしばらくは座っていた。
私は・・・・2階最後列でラッキー!後ろを気にせず好きなようにさせてもらった(笑)

◆アンコールMC・・・・なんと衣装は、あのポロシャツだった。ほんとに着てるんだ〜!
出てきて第1声は「あ〜あ、阪神負けてしまった〜」と今日の野球の結果だった。そして次にサッカーの話題。
これが面白かった。「中田選手に文句を言ってる宮本選手の振りものまねをしてくれた。
ジュリーのあの柔らかい関西弁がホッとさせてくれる。ずっと話を聞いていたい気分。

◆アンコール曲・・・・「カサブランカダンディー」と「勝手にしやがれ」の2曲!!!!
会場ほとんどの人が立っていた!気がついたら隣の同僚ものっている!私も大声で一緒に歌ってしまったワ♪「勝手にしやがれ」大好きな曲!
ほんとにほんとに行ってよかった。楽しいライブだった。
●会場を出たのはまだ8時前。角松だったらまだアンコールにもなっていない時間。
角松で長いライブに慣れてしまっているので、なんかものたりなかった。

●帰りは、いい気分で同僚とゆっくり食事をして帰る。
9時には家に着いてしまった。(笑)
でも本当に心から楽しめたライブだった。また行こう!
らいぶレポ・・・・by.おばっちゃん