平成19年11月の同窓会活動
11月の同窓会活動
平成19年11月22日(木) 午後6時〜
新設私立12校会長会
永山日歯連盟会長講演会 慰労会
於 札幌 北海道医療大学
永山先生の講演
石井みどり参議院選についての経過と結果
その後の来年度の診療報酬改定に対し自民党との交渉と
委員会での発言等の報告
その後 12校の団結を確認し懇親会へ
平成19年11月18日(日) 午前11時30分〜
当会理事と大学法人理事の先生方との懇談会
於 滝川
懇談会開催報告
平成19年11月18日(日) 時間:午前11:30〜午後1:40
会長挨拶
平素、大学には同窓会事業へご理解とご協力を頂き感謝している。理事
長、学長のお二人には全国の同窓会支部からの要請に快く応えて全国を
駆け回っていただいており重ねて感謝する。
高橋理事長挨拶
お招きいただき感謝する。文部科学省、厚生労働省は更なる定員削減を
要請してくることが予想される。
この春に開校した付属看護学校について少し心配な要素が発生した。葉
山に徳洲会が看護学校を開設するとのことである。学生の募集などに影
響が出ないかを懸念している。
懇談内容
@大学創立50周年記念事業の概要について
高橋理事長:
全国の同窓生へ寄付をお願いするが、頂く寄付はいわゆるハコものに
は使わず、学生の環境整備などに資するために使わせてもらう予定である。
また、今回大学側が同窓会の協力を得て整備を進めている同窓生名簿
作成は寄付金のためのものではなく巣立った卒業生の動静を把握し、
交流を図るためのものであると理解してもらいたい。
A大学病院の患者紹介率の現況について
豊田理事:
順調に推移している。
B進級判定が厳しくなった件について
梅本理事、豊田理事、鈴木理事:
以前は2科目程度をそのまま持ち越しても卒業資格を与えていた時期
があったが、結果的には国家試験の合格率に悪影響を及ぼすこととな
った。現在の国試に対応するためには厳しいようであるが現在の制度
を維持したい。出席日数が不足する場合は論外として、学生の不断の
努力で克服してもらいたいし、また出来ると認識している。
国試の合格率を高く維持し優秀な高校生が出願してくる環境を整備し
なくてはならない。
C横浜研修センターの現況について
酒井常任理事:
スタッフの努力で収益率が年々向上している。ただし増加する患者さ
んに対応しきれず、かなり待ってもらうケースが出てきていることに
苦慮している。センターの患者紹介率は40%を超えている。
D大学の財政状況について
三宅理事:
これまで単年度の赤字を補填するために蓄えを取り崩さざるを得なか
ったが、平成19年度はその必要がないところまで改善してきている。
70数%と高かった人件費も60%台まで抑えられてきており、もう一
段の合理化を進めていく。
E短大の現況について
金子理事:
衛生士学科が2年制から3年制に移行する最中であり今年は卒業生が
いない。今年の一年生は定員割れを起こしており懸念材料である。
出席者
学校法人神奈川歯科大学:
高橋 和人 理事長
梅本 俊夫 理事
酒井 信明 常任理事
清水 利朗 常任理事
鈴木 祥井 理事
三宅 公雄 理事
金子ケイ子 理事
豊田 寶 理事
神奈川歯科大学同窓会
大舘 満 会長
浅井 智司 副会長
藤井 久富 副会長
両角 旦 副会長
佐々木英人 副会長
下池 敏之 副会長
木村 淳 専務理事
左より 清水法人常任理事 和嶋法人理事
左より 酒井常務理事 梅本理事(学長) 高橋理事長
高橋理事長 鈴木理事
平成19年11月18日(日) 午後10時30分〜
奨学者審議部会
於 滝川
奨学金申請 甲種 4件
議事 協議の結果 承認3件
1件は2回目とのことで今回は承認を見送った
承認された3件
山崎和久 11回生 新潟支部
研究課題 歯周病原細菌による免疫エスケープ機構の分子基盤解明
本間義郎 9回生 大学支部
研究課題 歯科医師臨床研修における病棟研修の標準化
大学支部 歯学研究奨学金 甲種
協議題 今後の奨学金のあり方等を協議
平成19年11月17日(土) 午後5時〜
第5回理事会
於 神奈川県歯科医師会館
詳細は後日同窓会hpに掲載されます
左より 木村明常務 綱島理事 金子常務 山田理事 矢作常務 平田常務 小池理事
理事会の様子 左より 最上理事 富川理事 湯山理事 岩淵理事(新任)
新任理事の先生方 左 岩淵事業担当理事 土肥組織担当理事
平成19年11月14日(水) 午後7時30分〜
東京支部連合会・神奈川県支部同窓会との
役員懇談会
於 目黒 香港園
東京支部連合会 元田会長の挨拶により開会
左より 神奈川県支部副会長 鴨井先生 杉山先生
右 東京支部連合会 笹原相談役
両支部の役員の先生方
時局講演をする元田先生(日歯医療管理委員会委員長)
左 小田嶋神奈川県支部会長
閉会の辞 沼先生
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