統計関連問題の解答


参考資料 国民衛生の動向・2001年版
各項目に書いてあるのはこの本(国民衛生の動向)のページ数です。


1.2000年の平均寿命(P.428.429)

  男性・・・77.64才
  女性・・・84.62才

  参考までに諸外国の統計を
  1998年のアメリカ・・・男性 73.8才、女性 79.5才
  1999年のノルウェー・・男性 75.6才、女性 81.1才
  1997年のイギリス・・・男性 74.7才、女性 79.6才
  1999年のイタリア・・・男性 75.8才、女性 82.0才
  1996年のエジプト・・・男性 65.1才、女性 69.0才
  1997年のブラジル・・・男性 64.7才、女性 70.9才
  1995−2000年のナイジェリア・・・男性 48.7才、女性 51.5才



2.1999年の人口10万人に対する死亡順位 P.406-407

  1位 悪性新生物
  2位 心疾患
  3位(脳血管疾患)
  4位(肺炎)
  5位(不慮の事故)
  6位(自殺)
  7位 老衰
  8位(腎不全)
  9位 肝疾患
 10位 慢性閉塞性肺疾患



3.1999年の部位別悪性新生物による死亡数 P.415

  男性 1位 気管・気管支および肺
     2位 胃
     3位 肝および肝内胆管
     4位 大腸
     5位 膵臓

  女性 1位 胃
     2位 大腸
     3位 気管・気管支および肺
     4位 肝および肝内胆管
     5位 乳房


4.食中毒の原因菌(1999年・平成11年)P.434

  食中毒の総患者数 35,214人に対して
  1位 サルモネラ菌 11,888人
  2位 腸炎ビブリオ  9,396人

  ちなみに腸管出血性大腸菌(O−157)は46人
  これらの3種類の細菌を原因とする食中毒はいずれも7〜9月に多発している。