渡る世間はへそ曲がり!?


あなたの周りの非常識な人達についてレポートして下さい。 ドクター、ナースだけでなく他の病院職員に関するものでも良いし、
最近増えてきたという非常識な患者さんに関するものでも構いません。 詳細なレポートをお願いします。
あなたの中に溜まった毒を吐きだしましょう。 投稿フォームはこちらです!
尚、この企画は特定の個人や団体等を誹謗・中傷しようとするものではなく、あくまでも投稿者の中に溜まったストレスという毒を
吐き出す為のものであることを、念のために記載しておきます。誤解のないようにお願いします。
⇒という事で募集を開始した“あなたの周りのへそ曲がり達”を早速ご紹介いたします。

最新の投稿はこちらです。


現在までに投稿された“へそ曲がり特集”

《1勤務医さんより》
私は1勤務医です。救急外来で働いていて思うこと。国民が医者に求めるものは何か。
・熱があればすぐ下げてほしい。(原因追求や「熱をただ下げること」のリスクなんて知らない)
・何かあれば点滴してほしい。(バカな国民は「点滴」は魔法の薬だと思っている。)
・自分の労働条件にはうるさいが、医者は24時間体制ですべての科をそろえていろ。
・医者が当直明けなんてない(どころか、当直の次の日の夜にもコールだったりする)ことなんて知らねー。
・医者はいい給料もらっているからもっと働け。(これはおおうそだと声を大にしていいたい)
・どんな重病人がいても、自分だけは先に診ろ。
・薬屋で風邪薬買うと高いから、医者でもらってくる。
・どうせ私はただだから、孫の分のシップもくれ。
こんなところでしょうか。医療制度の抜本的改革を望みます。


《クミさんより》
同じことを説明しているのに、医者の話にはすぐ了解するくせに、看護婦の話にはまったく納得しない患者がいることを、
看護婦なら誰でも知っていますよね。それはなぜでしょうか?少しいやらしい言い方ですが、患者は以下のように考えてます。
医者→医療を与えてくれる見上げる存在
看護婦→看護をさせたいだけの見下げる存在

患者というのは不思議なもので、死に瀕した少々の意識混濁状態でも、精神病症状下でも医者や看護婦に対する態度を
変えません。やはり看護婦は自分の立場をしっかり認識したほうがよさそうです。

看護婦→看護をさせたいだけの見下げる存在
と書きましたが、なぜ、看護婦は見下げられる存在なのか?看護大、看護学校のレベルが低いのは進学希望の中高生や
受験経験者にとってはいまさら言う必要もない常識です。軽く見られるのはしかたありません。
しかし、高齢者でもその思いに変わりはないのです。理由は単純なのです。
近所のできの悪い娘が看護婦になることが多いからです。地元のダメ高校から看護大に行くというお決まりパターンを
見ているからです。できが悪いのは学力だけでなく人間性や生活態度を含めてです。学力は客観的にも評価され反論の
しようもないが、他はあくまで印象の問題で確実な根拠はありません。
看護婦の苦労なんて「子供のころ怠けていた報い」とすら思わない高齢者は多いのです。「そんなことは絶対ない」というのは
看護婦の親と担任教師くらいのものでしょ?こんな単純な感情だからこそ、変えることは不可能なんです。


《ねこみこさんより》
嫌いな医師の後から「全く仕事も満足に出来ないくせにえばっててて。くそジジイ!」と廻診中でも医師に聞こえるように言い、
婦長に対しても「うるさいんだよ。くそババア」と聞こえるようにつぶやき、医師の廻診が遅くなると医師に「一体いつになったら廻診
するんですか?!早くして下さい!!そうじゃなくても先生の廻診は遅いんだから!!」と叫ぶスタッフ。
婦長と通してやんわりと注意すれば「みんなだってそう思っているでしょ?何で思っている事言わないの?」
本当に思っている事言っても良い?


《なす子さんより》
入院してて「今の状態ぢゃ日本中どこいっても助かりません」といってくださった先生のきっぷの良さ。すっきりしてて良かった。
その晩、ナースの「あなたがこれから行くのは無限じごくだよ!○○教に入りなさい! 」っていう言葉にはべっくらでした(^^;
そうゆうセリフの類はぜんぜん平気なんだけど、ナースの目はすんごい恐かった。今でも忘れられないっす!


《たぬきネコさんより》
私の母が入院している病院の同室の患者さんにものすごい宗教熱心な方がいて、お札かなんか知りませんが
病気の部分に持っていき、それでこすりながら「なおりますようになおりますように」と言っています。夜中もズーッとです。
そして回りの同室の方に説明していますが皆さん迷惑な事がわかるとなんと「やらないと死ぬ」なんて言い出していて
次の日に手術を予定している方なんか気落ちしています。まったくどのような宗教か知らないのですが迷惑な事です。
教祖さんは迷惑な事をしないようにと教える事が1番大事ではと考えるたぬきネコです。


《じゃいこさんより》
体調が悪いため、日勤勤務当日の朝 婦長に連絡し休暇の許可をもらって休養していたところ、その日の夕方
部署のチーフナース(普通の病院だと主任になるのかな?)から婦長だけで自分に連絡がなかったといちゃもんの電話があり、
翌日出勤すると休憩室のロッカーに脅迫めいた手紙を貼り付けられていた。
自分より仕事ができる人に陰湿な事を行うことは以前から感じていたが、とうとう私にまで被害が及ぶようになった・・・。
仕事ができないくせに、経験年数だけで虚勢を張る人って、多いんですよねぇ。
あと、仲良しこよしのサークルと職場を勘違いして働く人も多い。ここは仕事場だぁ!!
いろいろ勘違いな奴が多くて働きにくい今日この頃です。


《患者の立場から》
健康食品を扱う会社への苦情。いくら健康食品でも、病気の種類によっては不健康食品どころか毒になってしまうこともあるのです。
特に透析患者にはカリウムは危険です。「透析患者がプルーンを食べるのは、ぜんぜん構わないことなのよ」などと根拠のないことを
言って、カリウムの高いプルーンを勧めるセールスウーマン。どうにかなりませんかね。


《ももさん(看護学生)より》
わたしは社会人を経験して看護を目指しました。病院という社会の不思議さにびっくりしました。挨拶ひとつとっても学生がきちんと
大きな声で、顔を見て言っているのに、目があってても無視する・・・。挨拶って、社会で生きていく人間に共通するコミュニケーション
ですよね。常識だと思っていたので、私自身は誰に会ってもこちらから挨拶することに対して疑問ももっていません。
でも、そういう常識が病院にはないんだなぁ。。ってちょっと憤慨しました。それでも私は無視され続けても挨拶しとおしました。


《派遣ナースAさんより》
つい先日、派遣されて行った個人医院でのことです・・・。院長は女医でご主人が10才年下の事務員としてそこにいました。
ご主人は無資格ですが経営者ということでしょうね。他には医療事務の資格を持っているという若い女性が1人いました。
そこで目にした現実は非常に恐ろしいものでした。私の今までの経験を無にするかのような事ばかりでした。ほんの一例を投稿します。
あの院長はへそ曲がり以外の何者でもないと思いましたので。
まずは内視鏡(胃カメラ)管理のずさんな現状です。ある患者さんに使用した胃カメラの消毒は、そこでは次のようにしていました。
嘘ではありませんので心して読んで下さい。外側は“薬用石鹸ミュー☆”で拭くだけ、内側(胃液を吸引したり組織を採取したりする時に
内容物等が通るルート)は“水道水(!)+ヒビテン液”を薄めた物でほんの一瞬だけ洗い流すだけ、その後は普通のタオルで
水分を拭き取っただけで次の人に使用するというお粗末さです。しかも胃カメラは2ヶ月毎に施行するようにしてるみたいで、
その日のカメラが終わったら次回の予約をしないと帰さないというほど念の入れよう・・・。患者さんが可愛そうに思えます。
一応、外科をメインとしているのか、たま〜に外来で局所麻酔薬のキシロカインを使うらしいのですが、
なんと期限切れ(しかも1994年に切れている!)を堂々と使っていたのを私はこの目で目撃しました。
ちなみに、それより新しいキシロカインは1999年でした。一体、今は何年なのかと考えてしまいました。確か2002年だったような・・・。
そして次は“クスコ”という婦人科用医療器具があったのですが、これを滅菌も何もしないでアルコール綿で拭いただけで次の人に使ってました。
普段はそのまま放置しておくそうです。そして使用済みのセッシ(ピンセットのこと)は、これまた“水道水+ヒビテン液を薄めた液体”を
入れてあるセッシ立てに立てます。使用済みですよ、使用済み!
しばらくセッシ立てに立てられた後は他の患者さんの処置等に使われていました。
セッシ立ての中に入っている“水道水+ヒビテン液を薄めた液体”はセッシ立てに満たされているのでなく、
下の方に1cm程度しか入ってないんですよ。もー、まいった!
ついでに万能ツボの中のイソジンはひからびていたのに、オートクレーブにかけるわけでもなくそのままイソジンを足していました。
ラーメン屋のダシじゃないんだから・・・。一体何年間つぎ足し続けているのでしょうか?
患者の皆様、これでもそのクリニックに通い続けますか?


《ドクターPさんより》
僕が最近お目にかかった“へそ曲がり”の症例紹介をします。

症例1→50代、女性、
主訴→両膝関節痛
病歴・現症
膝が痛いが、NSAIDs等効果なし。自分で購入した健康食品(コラーゲン入りの?)が効いたと言い、病院で同じものを処方しろと主張!
僕が「病院では健康食品は扱っていません」と言っても納得せず。さんざん粘って20分。怒ってお帰りになる。

症例2→13才男児
主訴→気分不良
現症→6〜7人の仲間とともに飲酒。本人は350ml缶チューハイを4本飲酒して気分が悪くなり、救急車要請。搬送される。
診断名→急性アルコール中毒

症例3→23歳女性
主訴→腹痛
診察時の会話再現
私「お腹が痛いんですね。どのように痛いんですか?」
患者「それを調べるのがあんたの仕事でしょ?」
私「・・・」

症例4→年齢不詳、たぶん女性、
朝一から電話あり
「今日は休診ですか?」
「はい、でも急病の方は診察いたしますが」
「あ、じゃあ今夜7時に診察お願いします。なにかブツブツが出来て」
「・・・」

症例5→50代、女性。
22時過ぎに「晩御飯がおいしく食べれなかったんですどこが悪いんでしょうか」基礎疾患なし。恐らく、症例4の人の母親と思われる。

症例6→20歳男性。
宴会帰宅後に急性アルコール中毒で救急外来へ『両親同伴で』ご到着。普通に点滴・導尿をしたら、
親が「この子には腎臓病がある」と言ってくる。そこまではいいのだが、どういう腎臓病か説明できないのに、この治療法(つまり点滴)
でいいのか・・・等とパニック+詰問モードで聞いてくる。点滴1本でどうこう心配するんだったら、暴飲暴食、酒なんか飲ませるな!


《カメさんより》
患者の皆様方、当院に来院していただき誠にありがとうございます。時間外診療につきまして、患者の皆様方にお願いがございます。
当院をはじめとする一般的な病院は午前8時30分をもって当直医が勤務交代いたします。
そのため平日の診療時間開始時刻と同様な時間帯に来院されますと、前日の当直医の勤務終了時刻と
当日の当直医の勤務開始時刻が重なり、前日当直院の勤務時間の延長、ないしは当日勤務医の勤務準備が十分で無い可能性が
ございます。当直医は遠方より来院、診療に従事していることが当院をはじめとする病院では多々あります上に、当直明け当日も派遣元での
診療、研究があるために、当院における勤務時間延長は困難な状況でございます。
何卒ご理解の上、時間外診療受診時刻につきまして可能な限り、この時間帯をお避けくださいますようお願い申し上げます。
また夕刻から就寝時刻頃につきましても、1日の仕事、外出等を済まされた後に来院される方々が大変多く、
混雑しておるため、長時間の待ち時間を要することがございます。その上、この時間帯は救急車の到着も多く、外来は多忙を極めております。
この時間帯の来院につきましても何卒お避けくださいますようお願い申し上げます。


《ひろさんより》
中学の同窓会で「医者はいいよなあ。金、たくさん貰ってんだろ」とか「薬とかたくさん出して儲けてんだろ」とか
「無駄な治療はいらねえよなあ」なんてからかっていた人から昨日電話が来た。
「腹痛があるけど、ガンなんじゃないか?癌センターかなんかで、最新の検査と治療をして欲しい」という。
何だか「人のことはどうでもいいけど、自分の命だけは特別に最優先してもらう」という人間のエゴ・本音をモロに感じたと同時にイヤな部分を
みて不快になった。この症例(?)のように全然仲良くなかったような人が、僕が医者になったということで猫なで声で近寄ってくる・・・。不思議。
「息子が病気のときはよろしく」とか、はっきり言ってウザすぎる。僕のことをバカにしてた不良ヤンキー女どもも、なんとか医者とコネを作ろうと
思うのか、やたらとゴマを擦りに来る。あ〜あ、人間って一体なんなの?こういうのって“へそ曲がり”というか“エゴイズム”っていうんですよね!?


《Nさんより》
うちは管理職の人間も他のスタッフと同じように業務をこなすんです。(人手不足だから)
しかし、患者さんが急変した時に居合わせている主任は、急いでその場から逃げてしまうのにもかかわらず、
事が済んだら何事も無かったようにやって来ます。それに忙しい時に今言わなくちゃならないことなのか?それは!と突っ込みを入れたくなる位、
自分の思いを言うので時間の無駄ですから「今言わなくても、忙しいので後にしてもらえますか?」と言うと「あなた誰にものを言ってるの?
私は主任よ!逆らうの!」と逆切れされることもあります。はっきり言って一緒に仕事をするのにスタッフ一同うんざりです。


《町医者さんより》
痴呆の夜間徘徊のおばあちゃんを入院させました。ある程度のsediationが出来たので家人に退院可と告げたら
「万が一徘徊が再発した時の為家に木戸を設けておくから待ってくれ」と言われました。仏心を出して承知したら、待てども待てども
家の改装が終わらない・・・。改めて家族に聞いたら「占いによると、日取りと方角からすると1ヵ月後に作ると良いと出ましたので」と
言われました。おいおい、患者の方が「早く返してくれえ」って泣いてるぞ〜!


《内科医さんより》
60歳代前半 女性 
近所のなじみの薬局でいつものように感冒薬を買って服用。翌朝5時過ぎ、顔に湿疹が出ていることに気づきその薬局に電話する。
薬剤師でもある薬局店主、なじみの客ということもあってか6時くらいにその人の家を訪ねる。
「お宅の薬飲んで副作用が出たのはお前のせいだ」みたいな感じで言われ、今日私の診療所(内科で近所)を受診するように、
そして治療代は薬局側で持つ旨を告げた。店主が出した薬の効能書きを持って当診療所を訪れ、私は経過の説明を受けていた。
夕刻仕事を終えてその患者が来院。当院は初診。たしかに顔に湿疹がある。
経過からするとその薬の副作用である可能性はあるが皮膚科医でもないし断言できないという旨を説明したがみるみるうちに激昂しはじめた。
「薬のせいでないとは何事だ!しかも薬局店主から薬の説明書が回ってきてるとは、お前らグルになってるな!」という調子で会話成立せず。
仕方なく場所が顔でもあるし皮膚科の先生にも診てもらうよう話してお帰りいただいた。
その患者は何年も前からその薬局の客で人間関係は充分できているはずなのにどういうこと?
私の印象ではインテリジェンスは低い印象は持ったが理屈は通用しなかった・・・。


《はみ出し看護婦えびさんより》
最近いろんなところからクレームの話を良く聞きます。でも見方を変えると「オイ」って言うのも少なくない。
たとえば、ある患者が「入院してるのにちっとも良くならないから転院をさせろ」と言い出し、医者も大学病院へ薦める。
でも、食事制限があっても守らない、薬は飲まない、夜更かし無断外出好きなようにして
治る訳もない
のに、患者の訴えを頭から信用して大学へ泣き付くのも医者の非常識以外の何ものでもない。
非常識は看護婦も同じ、自分の誤薬や指示受けミスは認めず、人の記録ミスや伝達漏れだけは重箱の隅をつつくように大騒ぎする。
失敗の尻拭きをさせておいて、一言のわびも声賭けすらしない。常識以前ともいえる態度。ふざけてるとしか言いようがない。
きっと1番の非常識は自分なんでしょうね。だってチームワークというものがどうしても守れないから。
1人でこつこつと、ぱっぱとしてしまうから。わかってても人と足並みが合わせられないんです。どうしたらいいんだろう・・・


《you-youさんより》
今、手術室に配属している看護婦ます。毎年辞める人が多いんですが、自分たちのせいだということに全然わかってない人たちがいる。
その人たちのプライドから、何から全部傷つけて何様のつもりなんだろう。
人を看護する、心身ともに傷ついた人たちに寄り添う仕事についているのに、感受性が腐りきってるよ。
あなたたちのせいで、みんな辞めていくのに「みんなすぐやめるから、しんどい」とはどういうこっちゃ?
また、そんな人たちにはっきり意見いわれへん自分が情けない。(仕事一人前じゃないからね)


《御影@任継(元病院事務職員)さんより》
かつて在職していた病院での渉外部長の話
この渉外部長、理事長の弟である。言うなれば「経営者一族」である。
がしかし、彼は理事でしかなく、常務理事ではない。悪くいえばそれだけの地位しかないといえる。そんな渉外部長の生態を・・・

その1 早起き
渉外部長の早起きは理解を超えている。わたくしが当直をしていて、掃除のおばさん、栄養部(厨房)の職員さんの次にやってくるのである。
その時刻、ほぼ6時前半。もう老人医療証を持っている。年寄りの朝は早いとはよく言ったものだ。しかも、部長がきた時には朝の巡回を
終了させていなければならない。ということは、相当早く起きていなければならない。運悪く、巡回中に部長のお出ましを見ようものなら、
部長室から内線電話で怒られるのだ。そのときは巡回のことについてもケチをつけてくる。全くもってやってられないのである。

その2 これぞ典型的上司
この渉外部長、前述のとおり理事長の弟。だから、大学の医局のえらい方々とも会う機会が多い。「えらい方々」に会わせるため、
理事長が呼ぶと、まるで腰巾着のように駆け寄ってくる。あんた、理事長の弟でしょ、とツッコミを入れたくなるほど厳然とした上下関係がある。
普段、わたくしたちが理事長に接しているのとほとんど変わらないくらいのへりくだり方である。血が通っている同士とはとは思えなかった、
それくらい冷徹に見えた。その部長「えらい方々」を見かけると、猫がマタタビを見つけたかのように駆け寄っていくのである。
表情も好々爺そのものである。使う言葉も謙譲語が中心となる。
もう70過ぎた爺さんが自分の子供くらいの年のドクターにこういうかたちで接しているのだから、ある種の尊敬さえ感じるが・・・。
とはいえ、普段の職員に接する態度は横柄極まりない。

重要な事項について管理職を交えずに決めるのである。そのことを管理職が「私は聞いていません」と反論すると「今決まったんだ」と大声で
怒鳴る始末。同行していてあんぐりしてしまった。これだけにとどまらない。部長は自分の決定を絶対視している傾向があり、反論しようものなら
「あなた日本語理解できないんですか」という。部長はよく怒鳴る。私も何度か怒鳴られたことがあるが、部長室にいて事務室じゅうに響くのだ。
そのくらい声が大きいのである。人を呼ぶ時「ちょっと、あなた」と呼んでいるはずが「ちょと、あぁたねぇ」とやや甲高い声になる。
これを聞くだけで背筋が凍るような思いをしたものである。
この部長の言動は事務部内では絶対であるかのように解釈されているのである。だからこそ背筋が寒くなる。
特徴がありすぎる人物ゆえ、あまり書きすぎると、人物が特定される恐れがあるのでこの程度にとどめたい。

金の使い道がおかしい経営者
医療機関は利潤の追求ができないのは確かである。だが職員の給料を上げることは何の問題も無いはずである。
しかし経営者は職員の給料を上げようとはしない。それどころか経営者の身の回りの物に金銭を費やす。もっとすごいのは、
バレンタインデーにかこつけて、全職員にチョコレートを配ったことである。しかもなぜか野菜と一緒であった。だが実際に配ってまわったのは
わたくしであった。「男が配るなんて」と皆からあきれられた。
お願いです、バレンタインデーは女性がチョコを配るからこそいいものです。男が配るのは釈然としません。
そしてなにより、そんなことに費やす金銭的余裕があるなら昇給してください。「まずは隗よりはじめよ」という言葉もあるんですから。


《夏みかんさんより》
自分の病気「神経線維腫症」は特定疾患に入ってます。
この病気で受給書をもらうのはステージ4.5と難しいようです。(自分は受給者です。)
この申請のことで患者の間で話題になることがあるのですが、
中には「大げさに症状を言うんだよ」「痛い、痛い。イターイ」って、とか「診断書も医師の書き方次第」と教えてる人がいます。
自分もアドバイス?を受けたことあります。

(幸い私は大げさに言わなくても、見ただけの皮膚疾患、骨格でクリアしました)
どなたかの、生活保護を受けてる人がわざと不摂生をして入院しにくる・・・というのと変わらないような気がします。
公費負担(国民の税金)と言うのが解っていれば、ウソ、不正をしよう、勧めようとは普通思わないんですがね。
確かに線維腫1個取るのに1万円近くするそうなので、認定されたほうが助かるのも解ります。
実際、申請時に不正をしてる患者がいるかどうかは私には当然分かりませんが・・・、
2002年7月31日に負担額増額、認定基準見直し案が決議され、
もっと不安になってる難病の方々を考えると、患者側が医者にウソの診断書を書かそうなんて、考えるだけで恐ろしい・・・です。


《宮崎県人さんより》
医事課ではない、病院の事務員さんだそうです。非常に興味ある投稿です。(BYナースのおばちゃん)

場違いだったらすみません。
私は、ここ10年、病院という変な職場での逆学歴差別でずっと大変な思いをしています。
私は上記のNAME通り、今、宮崎県に住んでいるのですが、ここでは、高卒以下が強く、
大卒イジメに異常な執念を持っているというか、変なとこです。
私は、東京の大学を卒業後、東京の出版社に就職してました。
その後、東京で結婚。しかし、結婚後1年目にして主人を交通事故で亡くし、お腹の子供とともに、郷里の宮崎に戻ってきました。
こちらでは、病院に事務として勤務してますが、毎日、悪夢のような日々です。
私、履歴書に学歴と職歴を書いた以外、学歴を言った覚えもまるでないのですが(当然、言う必要もありませんし)、
入ったその日から、大変なイジメを受け続けています。
内容は・・・。
「大卒だと思っていい気になるなよ。」(医事課長・男<入社1日目の朝1番で>)
「冷蔵庫の牛乳を泥棒したな。」(看護師・女<入社3日目>)
「患者と夜中に待ち合い室でデートしたな。」(副総婦長・最近)
「子供を木に縛りつけて教育している」と院長婦人に密告。(総婦長・入社2年目)
子供を木に縛り付けてどうやって教育するのか聞いてみたいです。
他に、医事課の会計係が私に回ってくるたびにお金が抜かれました。
ちょうど、1万円だったり、5千円だったり、千円単位だったり、最初は、私のミスなのかと思い、何度も何度も夜中までチェックしました。
でも、2度目に抜かれた時に気付きました。医事課のイジワル女の仕業でした。
医事課長に言いましたが、逆ギレされ、私のせいにされました。


理事長や院長、また理事長夫人、院長夫人には、常に総婦長から私に対する根も葉もない事実が執拗に報告されていたらしく、
ある時、わけのわからない事でものすごく怒られびっくりしました。
こんな事が、この8年ずっと続きてますので、何をされたか書けと言われたら、1日パソコン打っても足りません。
何故、こんなめに合うのかというと、この病院(中規模)なのですが、大卒が医者以外に私しかいないからなのです。
イジメを執拗に繰り返す連中に、ちょっとカマかけて質問すると、学歴に対するコンプレックスのような言葉が出てきます。

私は、学歴を気にするようであれば、自力で進学する手段はあるのだから行くべきだと思います。
気にしないのなら、自分より学歴があるなどという馬鹿げた理由で人を苦しめない事です。
それと、自分がさもほんとは学力はあったんだけど、家が貧乏だったとか、家族の理解がなかったからとか、
そんな理由を後々になって言ってはいけません。それなら、奨学金の制度もあります。
私の経験では、学力があるのに大学に進学しなかった人は、今までに見たことがありません。
進学しなかった理由は、ただ1つ。単に学力がなかったからではないでしょうか?

学力はできればつけるべきです。学力というより、教養というか、いろんな社会を知るというか、、、
そして、自分の中に自分に対する自信をつけるべきです。
それがないと、人をうらやんだり、人をイジメる事に勢を出したり、またそれが上手くなったりします。
勉強をしない分だけ、他の余計な部分を磨いてしまいがちです。

この8年で私は、とても強くなりました。以前は、ひたすら耐えて、時間が経てば止まるだろうとひたすら遠ざかるのを待ったのですが、
そんな事は全くなかったのです。逆にエスカレートしていきました。当初、5年は毎日泣きました。
でも、子供を抱えて仕事を探すには、宮崎は厳しい所だったので、ここで辛抱して毎月のお給料を確実に持って帰るしかありませんでした。
今では、イジワルで暴力的なヤンキー看護婦に対抗する事も覚えました。
当初、廊下でスレ違った時「帰りにおまえを木に釣り下げてさらしものにしてやる」と言った看護婦に対しては、
「そんなことしたら、明日から2度と職場に来れないようにしてやるからな。」と一喝!
それっきり、その看護婦は、イジメをやめました。正直言って、アホってこんなもんやったんかとびっくりしました。
あほ事務員やあほ看護婦のイジメに対しては、ほとんど理詰めの脅し1発でノックアウできます。
ほんとに、カンタン。

ほんとは、こんな事したくもないのですが、自分の身を守るためにはこれしかなかったのです。
大卒の多い職場ではあり得ない事が、高卒の多い職場では日常茶飯事なのですから。

副総婦長は、何年か前、御主人が大借金を抱え、熟年離婚をしました。
総婦長は、ほとんどの職員に信用がなく、唯一彼女の言う事を信用しているのは院長夫人のみ。
自慢の息子は、どこの大学も受からず浪人。やっとアホ大学に進学したものの中退。その後、料理学校へ。でもまた中退。
医事課長は、勤務中パチンコや釣りに行っていた事が、職場に知れ渡り大変な事に。そんなこんなです。

それから、宮崎には某医科大学しか医学部がないせいか、医者が異常にいばっています。
彼等は、医者以外は人間だとは思っていません。わがまま放題、やりたい放題、人間失格の奴等だらけです。
それがやりたくって医者になったんでしょうかね?
この8年、この病院でいろんな医者を見てきましたが、人間的にも優れてる(ってゆーか、普通)の医者ってのは1%もいませんでした。
だいたいが、ヤンキー看護婦に騙されて「できちゃった婚」していき、子供が成績悪くて困っているみたいなのでいい気味ですが。
宮崎の病院という社会は、へんです。







このページのトップへ戻る