変形性膝関節症の分類


変形性膝関節症は大きく2つに分類される。

変形性膝関節症は「1次性」のものと「2次性」のものに大別することが出来る。
変形性膝関節症の多くは、筋肉の衰えや肥満、無理な動作など多くの要因が絡み合って膝への負担となり、
膝の関節軟骨がすり減って発症する。
このように明確な原因が特定できないものを「1次性変形性膝関節症」といい、
けがや病気など原因となるものがはっきりとしているものを「2次性変形性膝関節症」という。

一次性変形性膝関節症の危険因子
・加齢
・女性
・筋肉の衰え
・肥満
・膝への負担の大きいスポーツの習慣
・O脚や偏平足など足部の変形
・足に合わない靴およびハイヒール など

二次性変形性膝関節症の危険因子
・膝周辺の骨折による関節軟骨の損傷
・靭帯損傷→私こと、ナースのおばちゃんはこれに該当すると某教授より(平成14年 月)
・半月版の損傷
・膝蓋骨の脱臼
・膝関節のねんざ
・慢性関節リウマチ  など


http://www.e-chiken.com/shikkan/hiza.htm







「何となく膝関節」へ戻る