今回用意したコーティング剤は、
3Mヘッドライトクリアーコート
39173 米国製 (並行輸入)
レストアキットではなく補修用を
購入しました。
サンドペーパーでゴリゴリにいきました
今回用意したコーティング剤は、
3Mヘッドライトクリアーコート
39173 米国製 (並行輸入)
レストアキットではなく補修用を
購入しました。
研磨に必要なサンドペーパーと
サイディングブロックを用意しました。
サンドペーパーは#1000,#2000は
手持ちがありましたので、#120,
#240,#400,#600,#800,#1500を
近所のホームセンターで購入しました。
作業に入る前にヘッドライト及び
周りの汚れ等を落とします。
その後マスキングを行います
ボディーやバンパー等にキズが
付かないよう広めに貼ります。
際まで攻めずに少し余裕を
持たせて貼りました。
とても大事作業ですので面倒
くさがらずに丁寧に行います。
終わりましたら研磨に入ります。
先ずは#240を使いひび割れを
取ります。
注意点はチカラを入れ過ぎない
事です!
ポジションランプとウインカーを
点けるとひび割れキズが確認出来ます。
研磨しては点けてを繰り返しひび
割れキズが取れるまで研磨します。
その後、#400,#600,#800,#1000,
#1500,#2000と番手を上げます。
ポイントは下の番手の目が消える
まで研磨する事です!
画像は#2000まで研磨が終わりました!
次にヘッドライト側を研磨します
こちらは#1000,#1500,#2000と
研磨し、最後に付属の#3000で
ポジション側と両方を研磨します。
次にペーパーの研磨で付いた目消しを
行います。
マスキングテープが濡れていますので
新たに貼り直します
私はシングルポリッシャーを持って
いますのでバフ掛けで消しました。
(塗らなく短時間で消せます)
画像の通りバフ掛け前と後では
違いが歴然です!
使用バフ:ウールバフ
コンパウンド:3M エフ1(細目)
またはハード1(極細目)
いよいよ最終工程のコーティングの
塗布を行います。
画像はコーティングを塗布した
状態で透明度がかなりアップしました。
ここで問題が…
なんとここまで来て(>_<)
その問題とは
このシートにはコーティング液が、
たっぷり含まれていてチカラ加減で
液が垂れたり、気泡が出来たりと
その上速乾性でかなり難しいです。
案の定塗りムラが出来てしまい
失敗してしまいました(×_×)。。。
何時かリベンジします!
ヘッドライトのガーニッシュ上部のポジション、ウインカーのレンズの黄ばみと表面のひび割れキズが目立ち
気になっていました。ケミカルで黄ばみはある程度落とせますが2~3ヶ月程度しか持たず、ひび割れキズは
全く取れませんので、サンドペーパーを掛けひび割れキズを取り新たにコーティング施工をしました!
作業日:2024.01.03 / 作業時間:約4時間