2019年4月にワイパーアームの
再塗装を行い取り付け後にもう一度
発生場所を探してみました。
すると特定出来たのです。 ヽ(゚∀゚ )ノ
作業日:2019.04.07
今回はインチキ対策をしてみました
2019年4月にワイパーアームの
再塗装を行い取り付け後にもう一度
発生場所を探してみました。
すると特定出来たのです。 ヽ(゚∀゚ )ノ
作業日:2019.04.07
ジョイント部分がヘタってたのかな?
青矢印のシャフトを何気に左右に
動かしたら必要以上に動いたので
もしかして凸(赤矢印)とシャフトの
下部(黄色矢印)が当たっている
のかな?と思いシャフトが左右に
動く幅を制限してみる事にしました。
運転席側のワイパー取り付け下側に
あるプレートとシャフトの隙間を狭く
すれば動きが制限出来るのではと思い
ココの隙間を少なくしてみました。
今回使用した物は良く使う?
インシュロックタイです。
幅広の物が良いかな?って思った
のですが、手持ち品に幅3.6mm しか
なかったのでこれでチャレンジして
見る事にしました。
こんな感じでプレートとシャフト
の間にインシュロックを巻きます。
一気にきつく締めるのではなく
画像の当たりでから2ノッチ締めては
作動させ異音の確認をしていくの
繰り返しをしていきます。
締め過ぎるとやり直しのカットが
大変ですので焦りは禁物です!
ある程度締めたら異音が消えました!
やったー \(@^V^@)/ ワイワイ
このまま対策にしてしまおう!
っと言う事で更に1ノッチ締め込み
インシュロックの余分な部分を
カットしますが、根元からではなく
10mmくらい残してカットします。
前の画像で手前に有ったインシュロック
のコブ?を約90度右方向へ回します。
こうする事でインシュロックのコブの
厚みで僅かですが更に左右の動きが
制限できるのです。
前の画像で約10mm残したのは
インシュロックを90度回し易く
するためだったのです。
インシュロックを巻いた事で
今まで当たっていた部分に隙間
(水色矢印)が出来る様になり
異音も消えました!
インシュロックが擦り減ったり
切れたりすれば異音が出ますので
その時はまた巻くか、別な方法を
考えてみます。
いんちき対策をしてから約2ヶ月、梅雨時期のワイパー作動時に様子を見て来ましたが
特に問題も無く快適な状態を維持しています。まだしばらくは様子を見る事にしてみます。
事は9年前にワイパーアーム塗装をし装着後に仕上げ磨きを行なった後に起こりました。
ワイパーを作動させると運転席側から「コト♪ コト♪」と異音が出る様になり
一応発生場所を探したのですが、特定出来ずそのまま放置プレーしてしまいました。