作業日:2019.02.21
黄色丸のPCVバルブ周りとヘッド
ガスケット付近の黄色ラインより
下側がオイルと埃で汚れていました。
詳しい方に聞くとバルブ内がオイルで
汚れ詰まっている可能性があるので
外して掃除すると良いよ!
っと言う事なので実践してみました。
PCVバルブ周りからのオイル滲みが・・・
作業日:2019.02.21
黄色丸のPCVバルブ周りとヘッド
ガスケット付近の黄色ラインより
下側がオイルと埃で汚れていました。
詳しい方に聞くとバルブ内がオイルで
汚れ詰まっている可能性があるので
外して掃除すると良いよ!
っと言う事なので実践してみました。
1.バルブとサージタンクを
つないでいるホースクリップを
ずらしホースを外します。
2.PCVバルブを外します。
バルブとタペットカバーの隙間に
マイナスドライバーを入れて
クイックイッって!
外したPCVバルブです。
ホースを外した時に少し
気になったのですがバルブが
クルッって簡単に回ってしまい
もしかしたらゴムパッキン?の
劣化も考えられます。
PCVバルブは逆支弁が付いていて
インマニ側からは圧が入らない
様に作られています。
バルブの弁の動きには特に問題を
なくなさそうなので、バルブ内を
パーツクリーナーで洗浄をしても
酷く汚れている感じもありません。
それとも汚れすぎて落ちないのかな?
もしかするとタペットカバーに
残っているゴムが怪しい~!
一先ずここは何も出来ないので
PCVバルブを元に戻事にします。
PCVバルブとサージタンクを
つないでいるホースですが、
両端の内側から亀裂が入って
います。
17年の歳月と熱による劣化ですね!
気付いたからには早めの交換が
必要です!
PCVバルブを戻しましたが
やはり簡単に回ってしまいます。
バルブを受けるゴムも交換も17年の
歳月と熱で劣化しているのでしょう!
こちらも交換をしてみる事にします。
最後にPCVバルとサージタンクを
つねいでいるホースを戻します。
エンジンを掛けしばらくアイドリング
状態で目で見て問題がない事を確認します。
不定期ですがエンジンオイル量のチェックをした時の事で、久々にインマニ側を
のぞきこむとヘッドガスケット付近にオイルが滲み汚れているのを見つけました。