未塗装樹脂を蘇らせる

専用コーティング剤


お世話になっている板金屋さんに用事があったときテールランプの黒枠部分が色あせしている
ところはどうするの?と聞かれ自家塗装しようかと返したところ溶ける可能性があると言われ
無難に樹脂部分を黒くするケミカルを使用した方が良いと勧められ素直に購入して来ました。
H28.09.01 施工

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今回購したSOFT99の製品で
ブラックパーツワン
「未塗装樹脂リフレッシュ」です。

未塗装樹脂パーツ専用のコート剤で
持続期間は約6ヶ月です。

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内容品

(左)リキッドバインダー(クリーナー)
(右)ハードクリアコート(コート剤)

コート剤は厚く硬質なケイ素系
コーティング皮膜を形成し温度上昇に
よる軟化が少なく、汚れを抱き込み難い
ので美しい状態を長期間維持するようです。

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内容品

(左)専用クロス
(右)コート剤専用スポンジ

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施工前

テールランプの黒い枠が色あせています。

白が濃いところがなんとも言えずに
古さを物語っています。

左右両方とも同じ様な状態です。

※ 後々白いところが悪さをします!

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施工前の準備

ボディーにコート剤が付着しない様に
マスキングテープで保護し、リキッド
バインダー(クリーナー)を専用シートに
付けて施工面全体をムラなく拭き上げます。

反対側も同様に行います。

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専用スポンジの準備

塗り易くするため施工面の幅に
合わせてカットします。

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施工完了(右側)

ハードクリアコート(コート剤)を
施工面に薄く塗っていきます。
すると見事に美しいブラックが
蘇りました!

施工後は硬化するまで24時間
お触りとお濡らしは厳禁です。

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施工完了(左側)

同様に美しい仕上がりです。

あとは今の環境での持続性ですね!

予期せぬトラブル発生!
4枚目の施工前で黒い枠で目立って白い部分が多くありましたが、この部分はコート剤を弾いてしまい
何でかな?と思い何気に爪でコリコリすると取れてきます。パーツクリーナーでコート剤を拭き取り
白い部分を爪とヘラを使い綺麗にし除去し、その後リキッドバインダーで全体をムラなく拭き上げ
再度ハードクリアコートを塗るといった出戻り作業となりました。次回行う時の良い経験となりました!


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