フロント・ブレーキパッド

ネットで格安購入 & DIY作業しました!


車検(4月)の時に「ブレーキパッドが大分減ってます!」と言われていましたが、目視で3mm以上
残っていたため見送り、8カ月後(12月)に行いました。(走行距離は、47,000kmです。)
ディーラーやカーショップで交換して貰うと工賃(¥5,000前後)掛かりますので、出費を抑えるため
DIY交換をする事に、ブレーキパッドは、くるま部品サービス(ネット通販)から格安購入しました。

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購入したブレーキパッドです。

MKカシヤマ製で純正同等品です。

購入価格:¥3,528
定 価:¥8,400

純正との違いは、パッドセンサーが
内側と外側の両方に付いている事です。

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ブレーキグリース
付属されていませんので用意しました。

ブレーキメーカーのエンドレスから
発売されているシリコングリースです。

内容量は8gですが、フロントのみの
使用ですので、十分足ります。

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スポイトの用意
ファンヒーターメンテナンス用を使用。

ピストンを戻すとブレーキオイル
がタンクに戻り、溢れてしまうので
LOWレベルまで抜きました。

抜いたオイルは、補充時の事を考え
綺麗な紙コップに移しカバーをします。

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新旧のパッドの比較

下が使用していたパッドですが、
溝がありません!

元々無かったのか?
減り過ぎて無くなってしまったのか?

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パッドの厚さ比較

下側の使用していたパッドですが、
厚さを測定したら、約2.7mmくらいでした!

パッドセンサーは当たってはいませんが
かなりギリギリまで使用していました!

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パッドの面取り

回転方向には、面取りがされています。
上下側に面取りを付けます。

平ヤスリで1mmくらいの面取りを付けます。
バリによるブレーキ鳴きを抑える
効果があります。

面取りは、内から外へと行います。

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グリスの塗布(パッド)

パッドの背面(斜線部分)と
黄色い部分の凸凹に塗ります。

塗り方は、薄く伸ばして塗りました。

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グリスの塗布(シム)

シム2枚にグリスを塗ります。
画像の黄色い丸は、ピストン側ですが、
反対側はキャリパーと接する部分に
黒色のシムはシルバーのシムと
重なる側に塗ります。

こちらも薄く伸ばして塗りました。

インプレッション
基本的には今までとかわりが有りませんがパッドが新しい事で停止間際のコントロール性
が良く、ブレーキ鳴きも無く快適です。 ブレーキグリスは、薄塗りでも大丈夫の様です!
ブレーキダストは、ノーマルパッドと比べた時多少多い様にも感じました。


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